空前の大ヒット作、「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の
竈門禰豆子(かまどねずこ)になりたくて仕方がない、
今日この頃の娘です。
私も最近ようやく漫画を読んでみたのですが
映像は子どもが見るには、少々残虐な気がします。
この映像を子どもに見せて、大丈夫だろうか。
悩みました。
でも、古き良き日本の心を感じさせるストーリーは素晴らしいです。
ボロボロ泣きました。
逆境や苦悩に決して心が折れず
どんな状況に陥ってもあきらめない心。
主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)と妹の禰豆子(ねずこ)の
きょうだいの絆を強く感じるストーリーです。
日本は戦後、心の絆よりも、横のつながりよりも
もしかしたら、食、美容、お金、車、家。
富の方へ向かっていったかもしれません。
けれど、日本人の心奥深くに、心のつながりを今も求めているからこそ
「鬼滅の刃」のヒットがあるように、私は感じています。