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叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

2021-06-15 14:26:34 | お気に入りの一冊

叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本

奥田健次 著

大和書房

 

午前中で仕事を終わらせ、午後は読書。

今日のオススメの一冊は、、、

自分の現在地を見つめ直すために読みました。

 

叱りゼロ、、。

最初はどうしても、

ムリムリー!

絶対にムリー

と感じながら読み始めました。

 

叱りゼロ、で褒める

を、私は無意識に心の中で❌していました。

叱らないような親になるためには、心に余裕が必要だし

日常でイラっとすること、ちょくちょくありますもん‼️

 

余裕があるからこそ、子供の心をよく見たり

寄り添っていける気持ちになるよなぁ、

と読み進めながら思いました

 

母になってから褒めることと

甘やかすことの違いをよく考えます。

 

p.143の質問に

電車の座席てピョンピョン跳ねる子供をどう叱れば、子供は直るのでしょう?

とあります。

アドバイスは☝️

やってはいけないことをしたら、レッドカードを出すこと。

「あっ、それをやるんだったら、降りるよ」

と警告→ここまではイエローカード領域、

1回で言うことを聞かない場合は、電車を本当に降りるよう

書いてありました。

私は同じ状況が起きれば、

すぐさま電車から降りるタイプですが、それは自分のためでした。

自分がイライラしないためでした。

 

 

子育てについて、褒めることの大切さが書かれている反面、

子供に甘さを許さず、厳しい見守りや視点が必要

なことが書かれています。

 

私は厳しい視点は持っていることがわかりましたが

年に2〜3回、娘を叱り、泣かせてきました。

叱りは必要ないかもしれない。

そんなふうに思いました。

親に叱られて育った私は

まず自分が変わることが大切と、実感。

厳しい視点で子供をさとし、普段は励まして褒めちぎるーるるる

そんな目標が持てた一冊です。