叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本
奥田健次 著
大和書房
午前中で仕事を終わらせ、午後は読書。
今日のオススメの一冊は、、、
自分の現在地を見つめ直すために読みました。
叱りゼロ、、。
最初はどうしても、
ムリムリー!
絶対にムリー
と感じながら読み始めました。
叱りゼロ、で褒める
を、私は無意識に心の中で❌していました。
叱らないような親になるためには、心に余裕が必要だし
↓
日常でイラっとすること、ちょくちょくありますもん‼️
余裕があるからこそ、子供の心をよく見たり
寄り添っていける気持ちになるよなぁ、
と読み進めながら思いました
母になってから褒めることと
甘やかすことの違いをよく考えます。
p.143の質問に
電車の座席てピョンピョン跳ねる子供をどう叱れば、子供は直るのでしょう?
とあります。
アドバイスは☝️
やってはいけないことをしたら、レッドカードを出すこと。
「あっ、それをやるんだったら、降りるよ」
と警告→ここまではイエローカード領域、
1回で言うことを聞かない場合は、電車を本当に降りるよう
書いてありました。
私は同じ状況が起きれば、
すぐさま電車から降りるタイプですが、それは自分のためでした。
自分がイライラしないためでした。
子育てについて、褒めることの大切さが書かれている反面、
子供に甘さを許さず、厳しい見守りや視点が必要
なことが書かれています。
私は厳しい視点は持っていることがわかりましたが
年に2〜3回、娘を叱り、泣かせてきました。
叱りは必要ないかもしれない。
そんなふうに思いました。
親に叱られて育った私は
まず自分が変わることが大切と、実感。
厳しい視点で子供をさとし、普段は励まして褒めちぎるーるるる
そんな目標が持てた一冊です。