2020年2月にダイヤモンドプリンセスの甲板から撮った写真。この時、乗客はキャビン内隔離で、1日30分だけ外に出て良いと言うことになっていた。グループ分けされ時間指定で。
私は、隔離が始まって1週間後に40度の熱が出て、13日後に隔離病院に入院。肺炎になっていた。自分では、そんなに具合が悪いとは思っていなかった。
病院に着いて酸素吸入、理由のわからない幸福感に満たされていた。低酸素の症状だと後になって知った。退院はビリから2番目。自宅に帰れたのは乗船から一ヶ月半後。看護師の防護服にビビった。
今、近距離別居の家族がコロナに罹っている。私が受けた手厚い看護もなく家族で過ごしている。
騒ぐだけ騒いで、今コロナにかかると行政から放置されるみたいな事態になっている。患者が増えすぎたからだろう。
若くもなく、メンタル壊れて何度も自殺未遂する私の命より、子供の命の方が尊いと思うのだけど。
早く治りますように。
大事になりませんように。