
今、少し鬱ってるので中々漫画の原稿が描けない。
それでも、カラー絵ぐらいは描ける。
今日の絵は、漫画とは関係ない。
少し、絵の具にこだわっていて、この絵の女の髪と服は分離水彩で着色してある。
分離水彩とは、絵の具と水分の割合で二、三色の色が出てくる絵の具である。
今、使っているのは中国製。それでも10本セットで8000円。
結論、中国製は質が悪い。ハイコスト、ローパフォーマンス。
画材は、値段をケチる時「安物買いの銭失い」になるのである。
紙も筆も絵の具も。
今は、紙はホルベインのウォーターフォードやウインザー&ニュートンのコットマン、超高級のフランス製のアルシュなどを使っている。
私の画力からしたら、豚に真珠だが。
筆はホルベイン。
絵の具は、基本ホルベイン。日本製は、やっぱりいいのである。
で、分離水彩の話に戻る。
クサカベのハルモニアが欲しい。12色9000円。楽天ポイントが同じくらい貯まってる。欲しいよ〜。
今は、カラー絵もハガキ大しか描けないから買っても仕方ないと思って我慢している。
この絵は紙も中国製のスケブで、線画の段階のペンが引っかかる。中目の紙ということだったが、他のメーカーの荒目より荒い。安くないのに。それにあろうことか、メーカー名がいかにもヨーロッパなのである。詐欺だ。