★10月のバラⅡ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しています。

オリエンタルリリー・ディアンサ

2023-07-23 14:25:13 | 日記

 

我が家の庭はこの時期、blogに取り上げる様な花が殆んどありません。

唯一、元気良く咲いて居るのは、数年前の母の日に、花キューピットで贈って貰った

八重咲きの百合『オリエンタルリリー・デイアンサ』です。

鉢植えで届いた時は30㎝程度の小型な苗だったのですが

花が咲き終わってから、苗を地面に放すと、年々凄い勢いで成長し続けて、

あっと言う間に茎丈が1m以上にも育ちました。

手入と言えば、根元の草取りをする位で、自然体のままですが

例年、25輪程度の花が咲きます。

 

 

 

花を美しく大輪に咲かせるためには、蕾を選定した方が良いのかもしれませんが

勢いの良い蕾を切るには忍びなく、

一株の花茎には蕾が6~8個付きますが、剪定せずに全部咲かせています。

かなり混み合って咲きますが、どの花も生き生きと咲いています。

 

 

 

開花しはじめは緑が多いですが、開花するに従ってピンクが強くなってきます。

香りはカサブランカと同じ様で、お世辞にも良い香りとは言えませんが

ご覧の通り、カサブランカの様に大きな蕊が無いのが特徴です。

全開すると、花べりに白色が入って楚々として優雅な印象を受けます。

 

 

朝の涼しいうちに草取りを兼ねて百合を写していると、

雀より小ぶりの小鳥が垣根に停まりました。

雀の幼鳥かと・・・気にせずに居たのですが、翼に紋が在ります!

カメラは近撮用のレンズで凄く残念!

的確に写す事が出来ませんでしたが、ジョウビタキだと思います。

 

 

 

駐車場に降りていく、石段のアーチのある垣根に停まって居ます。

どう見ても、幼鳥に見えますが・・・

あ~残念!

カメラ音に気付いて、すぐに飛び立って行ってしまいました。

私には幼鳥に見えたのですが・・・

もしかしたら成鳥でしょうか? 

 

トリミングしてみました。

        

 

一昨年、あまりに背が高く育った手毬咲きの紫陽花を、短く剪定しました。

翌年は咲きませんでしたが、今年は茎丈が1m足らずの丁度良い高さで咲いてくれました。

 

装飾花の中心が白いうちは、小さな真花が咲きません

紫陽花の真花(両性花)が咲く頃には装飾花(ガク)は少し色あせてしまいます。

 

ヤマアジサイのベニガクはもう終盤です。

 

  我が家で一番遅咲きの斑入りのガク紫陽花。

 

        

      

 

ビオウヤナギは晩秋まで、次々に咲き続けます。

 

コメント (28)
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