諏訪湖周辺は、夏は冷涼な気候で知られていますが
朝晩に比べると日中はかなり気温が上がり、ここ数日30度越えの日もあります。
うみかぜは在るものの、湖にさす太陽光線が反射して熱射となり、
日中の湖岸は想像以上に暑く感じます。
水陸両用バスや諏訪湖一周の白鳥丸も毎日運行され
白鳥型の小型ボートが夏には大人気です。
一見、涼し気な光景とは裏腹に湖には『菱』が繁茂し湖岸の水溜まりには
『アオコ』も発生して居り、湖岸に近付けば少々残念な景観です。
何と、こんな中にカルガモの親子が居ます!
菱が繁茂して居て、雛にとっては安全地帯なのかもしれません。
合計6羽の幼鳥が、親鳥につかず離れず浮遊して自力で採餌しています。
トリミングしてみると幼鳥の可愛らしい事!
雛の大きさはヒヨコを少し大きくした位ですから
孵化してそう月日が経って居ない印象です。
家族で陸地にも上がって採餌して居る光景が可愛らしいのなんのって!
ドンドン陸地に上がっていく幼鳥が居て、親鳥がたしなめている様に見えます。
湖岸には細葉ウンラン(ゴマノハグサ科ウンラン属)や
クサフジ(マメ科ソラマメ属)が群生している場所もあります。
クサフジ(マメ科ソラマメ属)
イヌゴマ(シソ科イヌゴマ属)
ヒルガオ