カルガモの親子を写していると、すぐ傍の岩にハクセキレイが飛来しました。
以前、高島城公園の小さな水流でハクセキレイが水浴びしていて
雀達に追われている光景をblogしていますが
この処、高島城公園の水浴びの場所が干上がっているので
湖岸にやってきたのでしょう。
岩に降り立ったハクセキレイは、眼の部分の黒い線や、首から胸にかけての
黒い羽が未だグレーで、身体全体がプックリしており、
動作がどことなく緩慢なので、巣立ちして間もない幼鳥ではないかと思います。
いきなり浅瀬に飛び込んで水浴びを始めました。
水飛沫を上げては、周りを見回し、用心しながら水浴びしています。
水浴びが終わると元の場所に戻り水滴を払って居ます。
幼鳥である事がハッキリわかりますネ。
姿勢を整えると、あっという間に飛び去って行きました。
時間にすれば5分も無かった様な・・・?
とても短時間の水浴びでした。
ハクセキレイの親鳥
湖岸のイヌゴマ(左・シソ科)とマツバウンラ(オオバコ科)
ムラサキツメクサ(マメ科シャジクソウ属)
巨大きな種球(テニスボール大)を付けるキバナムギナデシコが侵入して来ています。
2023.6.04写
セイタカアワダチソウ(キク科アキノキリンソウ科)