★10月のバラⅡ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しています。

オオバンの親子

2023-07-27 13:50:20 | 日記

ヤブカンゾウ(ススキノキ科(ワスレグサ科) ワスレグサ属)

 

 

河川敷には、見るからに丈夫なタマミクリが繁茂して居り

ハグロトンボやシオカラトンボが翅を休めに飛来しています。

 

 

オオバンの親子もタマミクリの繁茂している中での子育てです。

          

                          雛の頃.2023.6.3写

 

オオバンの雛を見てから、約1か月半あまり経ちます。

雛の額や嘴は段々親鳥と同じく白色に変わりつつあります。

 

   👆 孵化してから約1ケ月目。(7月4日写)

 

 

👆 孵化して、約1ケ月半日目。(7月22日写)

光線の加減で羽は濃茶色に見えますが、大分黒い羽になって来ており、

嘴は、幼さが残って居るものの、額は成鳥に近くなって来ています。

 

 

 

何と言う事でしょう!

観察を楽しみにしていたカイツブリの巣を、子供達が破壊しています。

近くで時々、カイツブリの鳴き声が聞こえますが・・・姿は見えません。

どうも巣を移したようです。 残念無念!!

 

 

オオバンの子供達はもうとっくに自力で採餌しており、

身体も大きく、雛と言えない位成長して居ますが、

時々餌をおねだりしている様子が可愛いです。

 

 

カイツブリの潜伏している場所を探している途中の川辺では、

セイタカアワダチソウやドクゼリが、繁茂している様子が見られます。

 

 

オニユリはムカゴで増えるので、川岸でも、所々で見られます。

 

 

何と、此方の川辺では絶滅危惧種のオオアカバナが咲いて居ます!

オオアカバナは種を多く飛散しますので、

いづれ川辺でオオアカバナの群生が見られるかも知れません。

 

 

        

               種の様子・ 2022.9.15写

 

イヌタデ

         

         ミソハギ

ブットレア(ゴマノハグサ科)

 

 

あっ!! カイツブリのペアーです。

潜水している様子は当たり前に見ていますが、川面を走って居る様に見えます。

カップルで、まるで三段跳びをし合って居る様に見えます。

 

 

 

巣をオオバンに占領されたので、違う場所で巣作りするのかも知れません。

しばらく川沿いを歩いて探してみます。

 

 

 

 

コメント (24)
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