ヤブカンゾウ(ススキノキ科(ワスレグサ科) ワスレグサ属)
河川敷には、見るからに丈夫なタマミクリが繁茂して居り
ハグロトンボやシオカラトンボが翅を休めに飛来しています。
オオバンの親子もタマミクリの繁茂している中での子育てです。
雛の頃.2023.6.3写
オオバンの雛を見てから、約1か月半あまり経ちます。
雛の額や嘴は段々親鳥と同じく白色に変わりつつあります。
👆 孵化してから約1ケ月目。(7月4日写)
👆 孵化して、約1ケ月半日目。(7月22日写)
光線の加減で羽は濃茶色に見えますが、大分黒い羽になって来ており、
嘴は、幼さが残って居るものの、額は成鳥に近くなって来ています。
何と言う事でしょう!
観察を楽しみにしていたカイツブリの巣を、子供達が破壊しています。
近くで時々、カイツブリの鳴き声が聞こえますが・・・姿は見えません。
どうも巣を移したようです。 残念無念!!
オオバンの子供達はもうとっくに自力で採餌しており、
身体も大きく、雛と言えない位成長して居ますが、
時々餌をおねだりしている様子が可愛いです。
カイツブリの潜伏している場所を探している途中の川辺では、
セイタカアワダチソウやドクゼリが、繁茂している様子が見られます。
オニユリはムカゴで増えるので、川岸でも、所々で見られます。
何と、此方の川辺では絶滅危惧種のオオアカバナが咲いて居ます!
オオアカバナは種を多く飛散しますので、
いづれ川辺でオオアカバナの群生が見られるかも知れません。
種の様子・ 2022.9.15写
イヌタデ
ミソハギ
ブットレア(ゴマノハグサ科)
あっ!! カイツブリのペアーです。
潜水している様子は当たり前に見ていますが、川面を走って居る様に見えます。
カップルで、まるで三段跳びをし合って居る様に見えます。
巣をオオバンに占領されたので、違う場所で巣作りするのかも知れません。
しばらく川沿いを歩いて探してみます。