★10月のバラⅡ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しています。

夏の渡り鳥・ササゴイ・オオヨシキリ

2023-07-12 17:37:07 | 日記

諏訪湖岸で育っているカルガモの雛たちは、6羽・親鳥の周りで元気一杯に育って居ます。

湖岸でカルガモの親子を写していたら

カメラの先に、大きな翼の野鳥が写り込みドキッ!!としました。

 

 

野鳥はカルガモの雛には関心が無い様で、菱が繁茂している中の

流木の上に降り立ち、ほっとしました。

 

 

とても恐ろしい顔つきをして居ます。

一瞬、ゴイサギかと思ったのですが・・・・様子が違います。

googleレンズで検索してみると『ササゴイ』と回答してくれました。

ササゴイは羽の縁に白い縁取りが在り、笹の葉の様に見える所から命名されているとの事

 

 

 

そう言えば、昨年、小さな川辺で見た事が在りました。

ササゴイは夏鳥として飛来する野鳥です。

飛来しているササゴイは、ゴイサギよりも生息数が少なく

貴重な野鳥だと言う事ですから、昨年に続き、とてもラッキーな場面に出会えました。

 

 

                   

                                                        2022.6.28写す

     

★野鳥図鑑のササゴイの解説

 

         

 

オオヨシキリは渡り鳥の区分では無いかもしれませんが、

夏鳥の季語になって居ます。

人家の多い湖岸では思いがけない場所で囀っています。

北信州(野尻湖近く)出身の小林一茶が、

オオヨシキリの『ギョギョシ‼ ギョギョシ!!』と間断なく囀る様子から

『ギョウギョウシ(鳴き声)口から先に生まれたか』と詠んで居ます。

 

 

湖岸を歩きながら囀って居ます。

 

 

 

オオヨシキリの地鳴き

コメント (18)
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