諏訪湖岸で育っているカルガモの雛たちは、6羽・親鳥の周りで元気一杯に育って居ます。
湖岸でカルガモの親子を写していたら
カメラの先に、大きな翼の野鳥が写り込みドキッ!!としました。
野鳥はカルガモの雛には関心が無い様で、菱が繁茂している中の
流木の上に降り立ち、ほっとしました。
とても恐ろしい顔つきをして居ます。
一瞬、ゴイサギかと思ったのですが・・・・様子が違います。
googleレンズで検索してみると『ササゴイ』と回答してくれました。
ササゴイは羽の縁に白い縁取りが在り、笹の葉の様に見える所から命名されているとの事
そう言えば、昨年、小さな川辺で見た事が在りました。
ササゴイは夏鳥として飛来する野鳥です。
飛来しているササゴイは、ゴイサギよりも生息数が少なく
貴重な野鳥だと言う事ですから、昨年に続き、とてもラッキーな場面に出会えました。
2022.6.28写す
オオヨシキリは渡り鳥の区分では無いかもしれませんが、
夏鳥の季語になって居ます。
人家の多い湖岸では思いがけない場所で囀っています。
北信州(野尻湖近く)出身の小林一茶が、
オオヨシキリの『ギョギョシ‼ ギョギョシ!!』と間断なく囀る様子から
『ギョウギョウシ(鳴き声)口から先に生まれたか』と詠んで居ます。
湖岸を歩きながら囀って居ます。