車の屋根にしがみつく男性乗せ5キロ、6分走った 殺人未遂容疑で逮捕 沖縄
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沖縄県警宜野湾署は18日までに、自分の乗用車の屋根に追突事故の相手がしがみついていると知りながら約5キロ、約6分間も走行したとして殺人未遂の疑いで、那覇市楚辺、自称無職、普天間弓乃容疑者(27)を現行犯逮捕した。相手の男性にけがはなかった。
逮捕容疑は17日午後10時半ごろ、車のルーフレールに男性(20)がしがみついた状態で宜野湾市内を走行し、殺害しようとした疑い。
宜野湾署によると、普天間容疑者はこの走行の前、同市の路上で男性の車に追突し、近くの駐車場に逃げた。男性は車で追いつき、運転席から降りて問いただそうとすると、普天間容疑者が車を急発進させたため、慌ててしがみついた。男性の通報で行方を追っていたパトカーが車を停止させた。