無理しないでボチボチ

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びっくりぽんの1年でした

2016年01月07日 | ニュース

「あさが来た」波瑠さん新年挨拶、イケメン慣れ、年末年始は暇すぎて(?)台詞の練習

 NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインを演じる波瑠さんが7日、制作するNHK大阪放送局の新年局長会見に出席し、新年のあいさつを行った。「朝ドラの撮影は3月まで。あと2カ月ですが、正直実感がありません。まずはきちんと完走することが目標です」と語った。

 昨年の大みそかには紅白歌合戦にも出演した波瑠さんは「毎年家で見ていた紅白に、まさか自分が出演するなんて…。本当に“びっくりぽん”な1年でした」と波瑠さん。紅白出演以外の年末年始は久々の休暇が取れたそうで、「本当に休んでばかりでした」と語り、「暇で暇でしかたなかったので、(年始の撮影の)せりふを覚えていました。いつもは『覚えなきゃ』と追われているのに『暇だから』なんて貴重な経験でした」と続けた。

 夫・新次郎役の玉木宏さん、五代友厚役のディーン・フジオカさん、後半から登場する瀬戸康史さんなど共演する俳優がイケメンばかりであることを問われた波瑠さんは、「ほんと、すごいイケメンばかりに囲まれているんですね…。慣れって恐いですね」と大きな目をさらに大きくしていた。

 撮影合間に現れた波瑠さんは艶やかなピンクの着物姿。ドラマ後半からは着物からドレスにも変わっていくことに、「ほんと動きやすくて。ラッキーって思ってしまいました」とお茶目な一面をのぞかせた。 

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故桂枝雀さんの長男が初高座、大阪・動楽亭でプロデビュー

2016年01月07日 | ニュース

故桂枝雀さんの長男で、昨年8月に落語家に転身した桂りょうばさん(43)が7日、大阪市西成区の動楽亭で初高座を務め、プロデビューした=写真。

 ミュージシャン出身だけに、この日は前座ネタの「東の旅・発端(ほったん)」を、張り扇と拍子木をたたきながらリズミカルに演じ、約100人の観客は拍手喝采。

 師匠の桂ざこばさん(68)は「扇の握り方など枝雀兄ちゃんそっくり」と感無量。りょうばさんは「早く息子であることを忘れてもらえる存在に」。

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中国「ハニー・トラップ」はイスラム国より脅威 英MI6が警告、美しすぎるスパイの危険度

2016年01月07日 | ニュース

中国は美の世界でも覇権を握ろうとする?イベントでポーズを取る中国人女性モデル(AP) ※写真と本文は関係ありません

 英国の諜報機関「MI6」が、中国の女性スパイによる「ハニー・トラップ」は過激組織「イスラム国」(IS)よりも国家安全保障にとって重大な脅威だという報告をキャメロン首相に提出した。英メディアによると、中国の女性スパイは政府の役人やMI6の工作員に色仕掛けで近づき、機密や重要な情報を奪い取っているという。しかし、英国は経済優先のため中国への傾斜を著しく強めており、当のキャメロン氏も中英関係を「黄金期」と高く評価している。警鐘を鳴らす報告も“お蔵入り”になってしまうのか。

何百人も“育成”

 ハニー・トラップ(甘い罠)は、女性スパイが狙った男性を誘惑し、性的な関係を利用して、男性を懐柔、もしくは脅迫して機密情報を聞き出す諜報活動のことを言う。英紙デイリー・スター日曜版によると、このハニー・トラップは中国にとってサイバー攻撃と並んで、機密情報を奪い取るための重要な手段となっている。

 このため、MI6は「中国のスパイは諜報機関の関係者とその家族を狙うだけでなく、安全保障分野や諜報機関以外の元政府関係者にも積極的に接近するようになっている」と分析しているという。

 その“触手”はさまざまな分野に伸びており、英紙ミラーによると、特にターゲットになっているのは中国本土や香港を訪問し、現地でビジネスなどにかかわっている元政府関係者だという。中国はえりすぐりの美しい女性を何百人も“育成”しており、元政府関係者らを誘惑。相手が誘惑にのってこない場合には、別の罠を仕掛けて脅すという。

対策マニュアルも

 ブラウン英首相が2008年1月に訪中し、上海に立ち寄った際、ブラウン氏の随行員がディスコに出かけ、その中の1人が魅力的な中国人女性と出会った。随行員は中国人女性と一緒にディスコを後にしたが、その随行員は翌日、携帯電話がなくなったことを報告したという。

 ブラウン氏サイドは携帯電話の紛失を認めたものの、携帯電話の紛失が国家の安全に影響するようなことはないとのコメントを出した。しかし、当時の英国では「これはハニー・トラップの典型的な例だ」とささやかれた。

 また、英紙タイムズ(電子版)が14年11月に報じたところによると、英国防省が諜報機関の上級職員向けに、中国のハニー・トラップ対策マニュアルを策定した。

 マニュアルは中国のハニー・トラップに関して「手法は巧妙かつ長期的。中国人諜報員は食事と酒の有効性を知り尽くしている」とした上で、「中国の情報に対する貪欲さは広範囲かつ無差別だ」と分析している。また、「中国には諜報員が存在するが、彼らは国の諜報機関の命令によって動く中国人学生、ビジネスマン、企業スタッフの裏に隠れている」と指摘している。

ビジネスマンも標的

 英紙サンデー・タイムズが14年6月に伝えたところでは、中国での英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)の汚職疑惑に絡んで、同社の中国責任者が自宅で中国人ガールフレンドとセックスしているところを隠し撮りされ、その動画がGSK役員らに送りつけられていたことが分かった。中国のハニー・トラップの標的になるのは、もはや政府や諜報機関の関係者にとどまっていない。

 もちろん、中国人女性スパイの“活躍”は英国だけではない。共同通信が13年3月に伝えたところによると、米軍の最高レベルの機密情報にアクセスできる立場にあった元陸軍将校が、国際会議で出会った女性と11年6月から恋愛関係となり、戦略核兵器の配備計画や弾道ミサイルの探知能力、環太平洋地域の早期警戒レーダーの配備計画といった米軍の機密情報を伝えたという。この元陸軍将校は国防機密漏洩の罪などで逮捕、刑事訴追された。

 MI6と並ぶ英国の諜報機関「MI5」がまとめたリポートによると、中国の諜報機関は性的な関係や不法行為などの弱みにつけ込んで協力関係を構築しようとする。また、北京や上海など大都市にあるホテルの部屋は盗聴されており、利用客がホテルの部屋を出るまで監視されていると警告している。


 

 

 

 

 

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逮捕2日前までキャバ通い ライオンに襲われた落語家、コロンボ税理士、大物政治家の元秘書…

2016年01月07日 | ニュース

10億円遺産に群がった8人の面妖

突如男のもとに転がり込んだ10億円の遺産。ライオンに襲われたことで知られる落語家や「コロンボ」を自称する税理士、大物政治家の元秘書らさまざまな男たちが群がった―


 突如転がり込んだ10億円もの遺産が、人生を狂わせた。和歌山県の社会福祉法人に遺産を寄付したように装い、相続税約5億円を脱税したとして、相続人や仲介役ら8人が昨年末、大阪地検特捜部に逮捕された事件。大阪の歓楽街・北新地の高級クラブで夜な夜な豪遊していた相続人のもとに、「俺が節税を助ける」とさまざまな男たちが群がった。芸能関係者、税理士、議員…。各界の人士が入り乱れた〝遺産狂騒曲〟を追った。

一晩で数百万円

 「そりゃビックリしたよ。一昨日まで来ていたお客さんが、ニュースになってるんだもん」

 北新地のキャバクラに勤める20代女性は屈託のない表情で、常連客だった大阪府東大阪市の不動産管理業、高木孝治被告(73)=相続税法違反などの罪で起訴=のことを語ってくれた。「たくさんシャンパンを入れてもらうつもりだったのに」と少し悔しそうだ。

 高木被告が北新地に連夜繰り出すようになったのは平成25年11月以降のこと。資産家だった兄が死亡し、10億円超の遺産の相続人となってからだ。

 遊び方を教えたのは、高木被告とともに逮捕され、起訴猶予処分となった男性落語家(65)だった。昭和52年のテレビ番組でライオンのいる檻の中に放り込まれ、襲われてけがをしたというエピソードが有名だ。

 周囲によると、2人はもともと数十年来の友人で「互いに金のない時期を支え合う関係」だったという。落語家のプロフィルは逮捕後、所属先だった吉本興業の公式ホームページから削除された。

 2人は毎晩のように、多くの知人を引き連れて高級クラブをハシゴ。同席した人は「100万円や200万円、とんでもない金額が一夜で消えていった。途中からは落語家自身が『身が持たない』と嘆くほどだった」と明かす。

税逃れの〝秘策〟

 夜の社交界でにわかに有名になった高木被告に、そのころから〝海千山千〟のブローカーらも接近を始める。

 彼らの一人は「高木さんは5000万円貸してほしいと頼めば7000万円貸してくれるような、本当に『いい人』だった」と語った。高木被告自身が使った飲食・遊興費のほか、億単位の金が明確な貸借契約も交わさないままに周辺に流れたとみられる。相続した現金はみるみるうちに目減りしていった。

 当然問題となってくるのが、税金の支払いだ。捜査関係者によると、土地・有価証券を含めて10億円を超える巨額の相続に対し、正規の税額は約5億3600万円。「国を喜ばすだけや」と苦虫をかみつぶしながら、納税のために土地の売却も考え出した高木被告に対し「俺が節税を助けてやる」と持ちかけたブローカーの一人が、落語家らを通じて知り合った帖佐(ちょうさ)勝也被告(37)だった。

 目をつけたのは公益性の高い法人に遺産を寄付すれば、非課税になるという規定だ。10億円超の遺産のうち高木被告が2億円だけ相続し、残りを寄付したことにすれば、国に納める税金は4600万円で済む計算だった。

 もちろん寄付した遺産は高木被告の手を離れることになるが、起訴された被告の一人は逮捕前の取材に対し「寄付先の法人理事に就任させて給料を渡したり、事業収益の一部を流す形で高木さんに還元する計画だった」と明かしていた。

2人の「バッジ」

 この計画に携わったグループの中には、いわゆる「士業(サムライ業)」のバッジを持つ人物もいた。

 「いつも漂う辣腕刑事のムード。そう、税理士会のコロンボと人は呼ぶ」

 事務所のHPに、こんな自己紹介文を載せていたのが、税理士の岩上順被告(63)だ。帖佐被告から相談を受けており、特捜部は脱税の指南役だったとみている。

 もう一人のバッジ保有者は現職の和歌山県議、花田健吉被告(57)。グループの依頼を受けて遺産の寄付先となる同県内の社会福祉法人を探し、その後自ら法人理事にも就任した。

 「私が政治を志したのは31年前、当時、新進気鋭の青年政治家だった二階俊博代議士との出会いでありました」

 逮捕前の昨年9月の県議会の一般質問で強調したように、花田被告は自民党の二階俊博総務会長の秘書として長年活動し県議に転身した。

 地元で知名度も高く、当選4期を数える花田被告を次期県会議長に推す声も大きかったという。

 ある県幹部は「脱税への関与などもってのほかだが、そもそもブローカー連中と交際している時点で議員として脇が甘すぎるのでは」と憤りを隠さない。

横やり、内紛、虚実入り乱れ…

 税務のプロや有力政治家も味方につけ、問題なく完了するかにみえた「節税」スキーム。しかし昨年末、話を聞きつけた会社役員が「不正寄付を告発する」と横やりを入れたことで事態は一転する。寄付先となるはずだった社会福祉法人も外部から不正の指摘を受ける事態に、寄付の受け入れを取りやめることにしたのだ。

 起訴された仲介役の1人は逮捕前の取材に「(会社役員から)『不正をばらされたくなければ自分にも数千万円寄越せ』と脅迫された」と説明。会社役員は「計画に問題があるのは明らかだったので高木さんに助言しただけ。脅迫や金銭受領の事実はない」と否定した。

 この会社役員を含む関係者らが一堂に会し、話し合う場も持たれた。産経新聞が入手したそのときの録音記録には、高木被告がともに歩んできたはずの親友の落語家を追及するような、生々しいやり取りも残されていた。

 落語家「俺は一銭だってカネ使うてへんで」

 高木被告「よっしゃ分かった。俺が告訴して、(捜査に対し)うたわんかったら(自白しなかったら)うたわんでええから」

 落語家「コウちゃん(高木被告)を裏切るようなことを、俺これっぽっちも裏切るようなことないで!」

 社会福祉法人への寄付計画が頓挫した後、高木被告は別のルートを通じて相続した土地を売却した。

 この土地取引に絡んで、今度は別の芸能関係者の名前も浮上。この関係者は「高木さんの相談に乗っていたのは事実だが、自分は不動産会社との橋渡しをしただけ。1円ももらっていない」と強調した。

 落語家だけでなく、あらゆる関係者が「自分は高木さんを助けたかっただけ」「見返りは一切受け取っていない」と口をそろえた今回の事件。ただ、特捜部の一連の捜査では帖佐被告や花田被告らが、高木被告側から数百万~数千万円の報酬を受け取っていたことも明らかになっている。

 また、高木被告は土地を売却したにもかかわらず、修正申告して相続税を支払う金が手元になかったという。

 巨額遺産は一体どこに消えたのか、全容はいまだ明らかになっていない。


 

 

 

 

 

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亀助、ふゆから新次郎に乗り換えか「あさが来た」80話

2016年01月07日 | ニュース

80話はこんな話


亀助(三宅弘城)は、ふゆ(清原果耶)に思いを伝えようとするも、どうにも素直になれない。
そうこうしていると、ふゆの父・日野彦三郎(上杉正三)と縁談の相手・洋傘屋の主人・山本平蔵(山本浩司)が加野屋にやってきた。

ライバル洋傘屋も好青年


今週は、サブタイトルどおり、ラブだらけや!
ドラマの折り返し以降は、あさがますます働く話になると思っていたら、
「こっちや、わしが興味あるのはこっちだす」(新次郎/玉木宏)とばかりに、
亀助とふゆの話が盛り上がる。「番頭さん、イケズだす」「そら、あんたのこと思ってるからや!」「いや、わてはあんたのお兄ちゃんやさかい」とベタなくらいラブストーリー。
新次郎は、徹底して商売よりも芸事や色恋事を好み、視聴者側に立った存在で居続けるが、彼及び主人公あさの恋愛話や夫婦話が落ち着いてしまっているので、周辺のひとたちの恋愛話が出てこざるを得なくなる。
近作だと「マッサン」の俊夫(八嶋智人)とハナ(小池栄子)のエピソードが、これに近い。俊夫とハナの決着がついたのは18週(2月の放送)で、ドラマ全体のもうちょっと後のほう。「あさが来た」はまだ14週。俊夫とハナはハッピーエンドだったが、はたして亀助とふゆは・・・。

亀助のライバル・洋傘屋役が、山本浩司という、生活者の喜びも悲しみもまるごとじつにリアリティーをもって演じられる名優で、イケメンや飛び道具的な俳優でなく、彼のような演技派をもって、展開の予想が容易にできなくなった。相手が山本浩司では、亀助もうかうかしていられない。
それよりも、彼も洋傘屋もどっちも不器用そうなキャラで、これだとふゆは、新次郎への思いを吹っ切れないのではないかと余計なお世話だが心配。

ドラマの折り返しのいま、前半、はつ(宮崎あおい/崎の大は立)を通して描いた、女が親の決めた相手のところに嫁ぐ状況を再び描くのはなぜなのだろう。改めて、女性が依然として不自由な時代であることを強調することで、今後のあさの活躍が、いっそう希有なものに感じさせたいのか。
などと、真面目に考えることを許さないかのように、またも五代(ディーン・フジオカ)登場。彼がまだふっきれてなさそうなもどかしい気持ちを描いて、引っ張る、引っ張る。
さらに、「男のわてかて時々惚れてしまいそうだす(新次郎のこと)」(亀助)と、BL好きにも刺さる台詞を用意する大森美香。素敵にどん欲である。

でも亀助は、ふゆにするか、新次郎にするかちゃんと選んで!
(木俣冬)

木俣冬の日刊「あさが来た」レビューまとめ読みはこちらから

あさが来たのレビューをもっとみる!


 

 

 

 

 

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樹木希林さん、新聞広告で〝終活宣言〟に大反響 「死ぬときぐらい好きにさせてよ」

2016年01月07日 | ニュース

2016.1.6

宝島社企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」

 女優の樹木希林さん(72)が、新聞広告で「死ぬときぐらい好きにさせてよ」と〝終活宣言〟した。洋画家の名作と重ね合わせた美しいビジュアルと、「死」をテーマにした衝撃的なキャッチコピーに、ネットなどで生死を考える書き込みが相次いでいる。(杉山聡)

 

■「死ねば宇宙の塵芥。せめて美しく…」

 広告は5日の一部全国紙に掲載された。見開きカラー刷りの特大広告だ。出稿元は出版の宝島社。広告は、英国の画家ジョン・エヴァレット・ミレイの名作『オフィーリア』をモチーフに、樹木さんが死を連想させるように森の小川の中で横たわっている。「死ぬときぐらい好きにさせてよ」というキャッチコピーに以下のようなフレーズが添えられている。

 

 人は必ず死ぬというのに。

 長生きを叶える技術ばかりが進歩して

 なんとまあ死ににくい時代になったことでしょう。

 死を疎むことなく、死を焦ることもなく。

 ひとつひとつの欲を手放して、

 身じまいをしていきたいと思うのです。

 人は死ねば宇宙の塵芥。せめて美しく輝く塵になりたい。

 それが、私の最後の欲なのです。

 

■制作意図は「『死』を考える契機に」

 制作意図を宝島社は、長く生きることばかりに注目が集まり、どのように死ぬかを考える人が少ない現状を踏まえ、「いかに死ぬかは、いかに生きるかと同じであり、それゆえ、個人の考え方、死生観がもっと尊重されてもいいのではないか、という視点から、問いかけています」と説明する。

樹木希林さん

樹木希林さん

 若い世代を含め、多くの人に「死」に考えることで、どう生きるかを考えるきっかけになることを目的とした広告出稿だった。

 樹木さんは、2013年に「全身がん」であることを告白し、世間を驚かせた。

 今回の広告について樹木さんは「『生きるのも日常、死んでいくのも日常』。死は特別なものとして捉えられているが、死というのは悪いことではない。そういったことを伝えていくのもひとつの役目なのかなと思いました」とコメントしている。

 

■ネット上で書き込み続々、現在も

モチーフとなったジョン・エヴァレット・ミレイの「オフィーリア」1851~52年、テート美術館蔵(c)Tate,London 2014

モチーフとなったジョン・エヴァレット・ミレイの「オフィーリア」1851~52年、テート美術館蔵(c)Tate,London 2014

 「死」をテーマにした衝撃的な広告に、ネットでは話題が広がっている。ツイッターには、広告掲載から1日経った6日時点でも次々と投稿されている。その書き込みの多さや、内容のまじめさは、多くの人が「死」や「死生観」を身近な問題として考えている証左とも受け取れそうだ。

 一例を挙げると以下のような書き込みが目に付いた。

 「私の中でモヤっとしていた気持ちが、適切な言葉で綴られていた」

 「読んだ人が死生観を改めて考えるきっかけになりそう」

 「とても綺麗だし、かいてある言葉が心に突き刺さる」

 「死生観について年齢を問わずに話す機会があってもいいと思うし、当人の死生観を尊重してもいいと思う」

 「樹木希林さんが終活なんて、、、なんだかな」

 「宝島社がすごいのか、樹木希林がすごいのか、これをドーンと載せちゃう新聞がすごいのか…」

 

■シニア層「樹木さんの考え深く知りたい」

 

 宝島社には主にシニア世代から電話で反響が寄せられたという。

 同社の担当者によると、「安楽死や尊厳死の問題が取りざたされる中、すごく共感した」「樹木希林さんの考えについて、掘り下げて知りたい」「死に方について考えた」との声があったという。

 担当者は、「おおむね好意的な反応だった。生き方、死に方について一石を投じたい」と予想以上の反響に満足そうだ。

1998年宝島社企業広告「おじいちゃんにも、セックスを。」

1998年宝島社企業広告「おじいちゃんにも、セックスを。」

 

2011年宝島社企業広告「いい国つくろう、何度でも。」

2011年宝島社企業広告「いい国つくろう、何度でも。」

 宝島社は、1998年の田村隆一さんを起用した「おじいちゃんにも、セックスを。」、2002年の「国会議事堂は、解体。」、11年の「いい国つくろう、何度でも。」などで、インパクトのある企業広告を制作している。今回の広告も同社の広告史を飾るものとなりそうだ。

■樹木希林さんの「話の肖像画」はこちらから

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この連載の記事


「脳力トレーニング」の効果が認められずサービス提供企業に約2億円の罰金処分が下される

2016年01月07日 | ニュース

脳の能力を高めるとして提供されている脳力トレーニング関連のゲームは数多くあり、人気を集めているのですが、アメリカ連邦取引委員会はあるサービスを提供していた企業に対して「科学的裏付けがない」として200万ドル(約2億4000万円)の罰金処分を下しました。処分が下された企業は、罰金の支払いに応じる姿勢を見せています。

Lumosity to Pay $2 Million to Settle FTC Deceptive Advertising Charges for Its “Brain Training” Program | Federal Trade Commission
https://www.ftc.gov/news-events/press-releases/2016/01/lumosity-pay-2-million-settle-ftc-deceptive-advertising-charges

Lumosity to Pay $2M to Settle FTC Charges Over 'Brain Training' Ads - NBC News
http://www.nbcnews.com/business/consumer/lumosity-pay-2m-settle-ftc-charges-over-brain-training-ads-n490571

この処分を下されたのは、能力トレーニングプログラム「Lumosity」を提供しているLumos Labsです。処分を下した連邦取引委員会は、同社は科学的に認められた効果が存在しないにもかかわらず、Lumosityにはユーザーの仕事や学習を向上させ、年齢に伴う脳の認知能力の低下およびその他の重大な健康上の問題の発生を遅らせる効果があると広告でうたい消費者を欺いたと認め、罰金処分を下しています。処分では同社に対して罰金の支払いが命じられているほか、サービス利用者に対して連邦取引委員会による決定を通知し、契約の自動更新を停止して将来の利用料金の発生を止めるためのわかりやすい方法を提供することが求められています。

連邦取引委員会消費者保護局のディレクターを務めるジェシカ・リッチ氏は処分を行った理由について「Lumosityは、加齢に伴う認知能力の低下に対する消費者の恐怖をあおり、ゲームをプレイすることで記憶力の低下や認知症、アルツハイマー病を食い止めることができると示唆しました。しかし、同社はその効果を裏付けるための科学的な根拠を持っていませんでした」と指摘しています。

By Neil Conway

連邦取引委員会の発表によれば、Lumosityは脳の特定の部位を鍛えるために考えられた40種類のゲームからなるプログラムで、1回あたり10分から15分、週に2~3回プレイするだけで「人生の全ての要素で最大限のポテンシャルを達成する」とうたっていたとのこと。同社はオンラインとモバイル向けアプリでサービスを有償で提供しており、月額14ドル95セント(約1800円)のプランから一生涯にわたって利用できるメンバーシッププラン(299ドル95セント・約3万6000円)などのプランが提供されています。

これに対し、Lumos LabsはNBC newsの取材の中で、サービス内容の正当性と科学分野、とりわけ認知力研究を促進するための協同プロジェクトであるHuman Cognition Projectを通じた貢献度を主張。その上で「連邦取引委員会の決定および処分内容は、いずれも当社の研究内容の厳しさと商品の品質にふさわしいものではない」と反論し、広告に用いられた表現を「マーケティング用語の反映であり、すでにもう用いられていない」と主張。さらに「企業として私たちの焦点は変わっておらず、これからも変わることはありません。それは、認知力トレーニングの科学を進めることと、その分野および研究に意味のある貢献を行うことににコミットし続けることです」とのコメントを発表しています。

規定された連邦裁判所によって下された処分では、同社の共同設立者でCEOのKunal Sarkar氏および役員のMichael Scanlon氏ら被告人に対し、申し立てを行う際には効果を証明する信頼性のある科学的証拠を提出するように命じています。

By Emilio Garcia

なお、Lumosityは日本語でもサービスが提供されています。

Lumosity: ブレイン ゲームおよびブレイン トレーニング
http://www.lumosity.com/landing_pages/560


 

 

 

 

 

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世界びっくりニュース一覧 2016.1.6

2016年01月07日 | ニュース

 

クランウェルツノガエルのツンデレがかわいすぎて萌えた! カラパイア (1月6日)

ツイッターユーザーのMugi_to_Komeさんは生き物をこよなく愛する人で、ハリネズミとフクロモモンガとデグーとカエルとイモリとウーパールーパーとハムスターと部屋とYシャツetcを飼っている。カエル...

「起きて!おきてよぉ!」仲間の突然の死に、どうしていいのかわからないでいる犬(キプロス共和国) カラパイア (1月6日)

キプロス共和国にて撮影された映像は、仲間の犬が車にひかれ、動かなくなってしまった体のそばで、悲しい声で鳴き、もうどうしていいのかわからずにうろたえるビーグル犬の姿である。Dogdevastatedfo...

猫はなぜ、いつもモノを落とそうとするのか?専門家がその謎にせまる カラパイア (1月6日)

猫好きと猫があまり好きではない人の意見はわかれる。猫好きな人は、猫は存在自体がかわいいし、ああみえて猫なりに愛情表現を示しているというし、猫があまり好きではない人は、餌が欲しいとき以外は不愛想だし、気...

えっ?卵やスイカにも?媚薬効果のある意外な10の食品 カラパイア (1月6日)

ディナーやお酒のムードを高めるために、どんな料理を出せばいいか、なにを注文すればいいか悩むことがあるだろう。健康にはいいかもしれないが、とてもセクシーな雰囲気とは縁のなさそうな食べ物でも、実は密かに淫...

モフモフした壁画か?っと思ったら要注意。それ動きます(閲覧注意) カラパイア (1月6日)

メキシコ、ハリスコ州アヒヒクにある崖になにやら黒くてモフモフして見える牛のような形状のものが。モフっとしたものは触りたくなってしまうのが一部人間の習性。でもって触ったりしようもんならこれ、動くんです。...

一人でできるもん!「ウイーン、ガシャン!ウイーン、ガシャン!」と自力で岸に上がるボート カラパイア (1月6日)

米ワシントン州、ラミ島にて、「ウイーン、ガシャン!ウイーン、ガシャン!」を繰り返し、自力に陸を上がってくるボートの存在が確認された。前面に取り付けられたアームを陸地に埋め込みながら、凄い腕力で岸まで這...

火星でエルヴィス・プレスリーが生存していた!? マーズ・ローバーが証明してしまった生存説! TOCANA (1月6日)

死んだはずの大スターが、まだこの世に生きているとしたら……。彼は果たしてどこへ身を隠しているのだろうか?一枚の写真が導き出した驚きの結論について、海外メディアが報じた。【その他の画像はコチラ→http...

プーチンの対「イスラム国」最終兵器か!? ロシア軍「サイボーグラット部隊」を実戦投入へ!! TOCANA (1月6日)

古来より、戦場に駆り出されるのは人間だけではなかった。人類にとって最良のパートナーである犬はもちろんのこと、機動力を補うウマやゾウ、そして通信手段としてのハトなど、数々の動物が人間とともに活躍している...

犬と子供たちの絆を繋ぐ。子どもたちが保護施設の犬たちに本の読みきかせをプレゼント カラパイア (1月6日)

思い返すこと2014年、アメリカ、ペンシルベニア州の動物保護施設「アニマル・レスキューリーグ」では、保護した猫と子どもたちの触れ合いを作り、猫のことを知ってもらう為、子どもたちが猫たちに絵本の読み聞か...

追いかけてくるゴースト!? 豪・心霊スポットで激写された白い人影が怖すぎる TOCANA (1月6日)

青い海や空が美しく爽やかなイメージのオーストラリアだが、意外なことに(!?)、18世紀から本格化したイギリスによる植民地化と流刑地化により、多くの流血の抗争や悲劇を生み、数多くの心霊スポットが点在する...

「とにかく闇が深い」君津祖父母殺害17歳少年 隠し切れなかった猟奇性とは? TOCANA (1月6日)

年末年始のドタバタにまぎれて衝撃が弱まってしまった感はあるが、時期が時期なら連日ニュースを騒がせ続けていたであろう事件が、先月26日、千葉県君津市の県立高校2年生の少年が祖父母を殺害し、千葉県警君津署...

衝撃動画の撮影に成功!危険すぎる台湾の朝の通勤ラッシュ TOCANA (1月6日)

仕事場へと急ぐ人の姿でごった返す朝のラッシュは、我々日本人にとってすっかりお馴染みの朝の光景だ。無論、そうした混雑は、世界中どこの国へ行っても変わらぬものであるが、ここ台湾にあっては、我々が日頃慣れ親...

食べると不老不死になる伝説の肉塊「太歳」が中国で発見された可能性! すでに売り出され、世界が注目! TOCANA(1月6日)

人類の見果てぬ夢、不老不死。実現すると世界が大混乱に見舞われることは間違いないが、個人の欲求となれば話は別だ。歳をとることなく、いつまでも生きていたいと願うことは当然だろう。事実、そんな人々の欲求を物...


サッと見ニュース日々のニュースを写真で早分かり 2016.1.6

2016年01月07日 | ニュース

 


 

 

 

 

 

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