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栄光の一位はやはりアイツだった。ざっくり見ていく鳥の速さランキングトップ10

2016年05月03日 | ニュース

   羽根のある動物、鳥類は世界の動物たちの中で最も速く長い距離を移動する。陸上動物や海洋生物は、どんなに速く移動しても鳥たちには及ばない。なんたって空を飛べるのだから。

 となると最速クラスに属する鳥がどれなのかが気になってくるところだ。とはいえ自由に空に羽ばたくすべての鳥たちのスピードを完全に網羅するのはちょっと難しそうだ。

 ということでメジャーな鳥たちのおおまかな飛行速度をもとにしたランキングをちょっとのぞいてみることにしよう。


10.スズメ:時速45キロ

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 スズメは世界のほとんどの場所で見られるフレンドリーな鳥だ。穀物や種子、小さな昆虫を餌にしており、時速45キロで飛ぶことができる。


9.ツバメ:時速50キロ

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 ツバメは通常時速30~60キロだが、最速で時速100キロに達することもある。ツバメたちは家屋(屋根、納屋、馬小屋など)に巣を作る。


8.マガモ:時速60キロ

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 マガモが飛ぶ時、空気抵抗を減らすため首が長くなる。時速は50~60キロに達する。子ガモは母親の監督の下で生後2ヶ月から飛ぶことができる。


7.ムナグロ:時速60キロ

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 ムナグロは非常に小さい鳥だが、非常に速く飛ぶことができる。渡り鳥で、春と秋の渡りの時期に日本全国に飛来する。


6.ハト:時速70キロ

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 ハトの数は都市部では特に重要だ。人間の食品廃棄物を食べる彼らは都会の清掃員ともいえるだろう。


5.アマツバメ:時速80キロ

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 アマツバメは小さいが非常に高速だ(時速80キロ)。4ヶ月間休まず飛び続けるため、飛行中に眠っていると思われる。産卵のため、または事故のときのみ地上に降りる。


4.ハシグロアビ:時速90キロ

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 黒い首に白いネックレス模様のあるハシグロアビはカモと同じ種に属する。体重が重いため(およそ4キロ)離陸はもたつくが、1.5メートルの翼長で空中では高速で飛ぶことができる。すいすい泳ぐことができる彼の黒いクチバシは魚たちにとって脅威だ。

泳ぐハシグロアビの様子
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3.イヌワシ:時速120キロ



 高い狩猟能力を持つイヌワシはかつて「動物の王」と呼ばれた。その大きな翼で堂々と空を舞う時、その速さはすぐに時速120キロに達する。


2.グンカンドリ:時速150キロ

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 2.3メートルの長い翼を持つグンカンドリは、時速150キロに達するだけでなく、より高いところを飛ぶことができる。


1.ハヤブサ:時速180キロ

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 記録的なスピードを更新するハヤブサは最速の鳥と言えるだろう。時速90キロで飛び、180キロで急落する。地面の獲物を捕る時には時速350キロを超える。その攻撃は壮観である。

via:Top 10 des oiseaux les plus rapides du monde・translated byいぶりがっこ / edited by parumo

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ふともも写真家~女性のふとももを撮り続けるゆりあさんにインタビュー

2016年05月03日 | ニュース

 ふとももの写真を撮り続ける写真家がいる。名前は、ゆりあさん。先日開催された『デザインフェスタ』で初の写真集(1冊1000円)を販売したところ、用意した500部が完売。掲載されている写真はどれも綺麗だ。そこで、ふとももを撮影するにあたっての極意など、ゆりあさんに聞いてみた。

 


――完売おめでとうございます! この写真集、紙のツヤも良くて、かなりコストがかかってるんじゃないです
「それなりにかかりました。撮影も、スタジオを借りて撮ることがあるので、それも含めるとかなりの金額になります」

いきなりお金の話をしてしまって申し訳ないが、もう少し値段が高くても良いのではないかと思うほどのクオリティなのである。外で撮影する場合も、綺麗な海だったり、夕日の綺麗な公園だったりと、ふとももの写真が映えるような場所で撮っている。


――これまでに撮影した枚数は?
「1万枚くらいです。その中の一部はタブレットに保存してあります」
見ると、ふとももの写真のオンパレードであった。モデルさんは募集しているわけではなく、主にゆりあさんの知り合いの方を撮影している。

●購入者の半数は女性
聞くところによると、購入者のおよそ半分は女性だったそうだ。これは意外。
「男女問わず、綺麗なものが好きなんです」
今までに撮影したふとももの写真はFlickrでも公開しているため、海外からの問い合わせもあるという。

●制服よりも、ふともも


写真を見ると、ふとももの他に制服に目が行きがちだが、ゆりあさんは制服の可愛さにこだわっているわけではない。

「むしろ、色が大事です。例えば、青色のような濃いめの色は、色の主張が激しいため、その場合は全体の見映えを考慮して撮影します」
ソックスにも気を使う。
「例えば、ひざ下の長さのソックスの方が、ふとももが出やすいのでニーソックスよりもそちらを使うことが多いです」
脚全体を撮影した写真もあるが、それでもふとももが映えるように撮影してある。


――海で撮影した写真もありますが、ふとももと水(水滴)はよく合いますね。
「水自体が綺麗だということもありますが、やはり、濡れたところに光が当たると、より一層綺麗に見えますからね」

●映えるふとももとは?
ところで、“カメラ初心者”がふとももの写真を撮ろうとすると、どうしても平面的で”のっぺり”した写真になってしまう。その点、ゆりあさんが撮影したふとももは、きちんと”ふともも感”が醸し出されている。
「写真は独学なので、試行錯誤の連続です。ふとももの立体感を出すために、光の当たり具合と影のでき方を重視しています」
ふとももの形も大事だ。
「太さ、輪郭のカーブ、肉感(肌の質)なども重要ですね」
太さに関しては、人によって好みが分かれる。最近は“ふともも”といえないような“細いもも”に憧れる女性が多いが、男性の好みは逆の場合が多い。
「男性は、もう少し太い方が良いという人が多いですね。もちろん、その逆の方もいますが……」
さらに、生脚ではなく、タイツなどを履いている方が好きという人も多いそうだ。


●アヒルを乗せてみた


――アヒルを乗せた写真もありますね。
「あるモデルさんが、お店でアヒルの人形を見かけて、これを乗せたら面白そうということで、乗せてみたんです。すると、女性から好評でした」

●風景の写真から、ふとももの写真の世界へ
そもそも、ゆりあさんは、なぜ、ふとももに特化した写真を撮るようになったのだろう?
「10年前に初めて一眼レフのカメラを買って、風景などを撮るようになりました。数年前にコスチューム・プレイヤーの子と知り合いになって『アイマス』(アイドルマスター)などの写真を撮り始めて、その流れで人を撮り始めました。ふともも自体はその頃から惹かれていましたが、4年ほど前に知り合ったフェチ写真好きの女の子を撮影したのをきっかけにふともも写真にハマっていきました」

気がつけば、ふとももの世界にどっぶりとハマってしまったゆりあさん。これからもさまざまなふとももの写真を発信すべく、ゆりあさんの探究は続く。
(取材・文/やきそばかおる)


 

 


 

 

大阪に残る「真田丸」ゆかりの地を巡って信繁気分に浸ってみた

2016年05月03日 | ニュース

 

話題のNHK大河ドラマ、「真田丸」。いよいよ夏の陣の立役者の一人、後世の我々には真田幸村の名で知られる、真田信繁が大坂入りし、目が離せない展開となってきた。 そこで、大阪にあるゆかりの地をいくつか巡って、400年前にこの地で激戦を繰り広げた信繁気分に浸ってみることに。


まずは、1600年もの歴史を誇り、真田丸跡地に位置する「三光神社」へ。お参りを済ませた後に、じっくりと信繁の銅像を見学。この、勇ましく指揮をとる姿を見よ! 台座の石は、真田家の菩提寺である、信州上田の長谷寺からわざわざ運ばれたものなのだとか。この界隈は、地名にも「真田山」の名が残っており、彼らが本当にこの地で生きていたのだなあ……という実感がしみじみわいてくる。


この銅像の左に、「史跡・真田の抜け穴跡」がある。現在は鍵がかかっているので中へ入ることはできないのだが、扉に真田家の家紋、六文銭があしらわれていた。かつて、ここが大阪城下へ通じていたのだろうか……と抜け穴伝説に思いを馳せることができる。


三光神社では11月に「真田まつり」というのがあり、その際には、この抜け穴が開放される模様。


境内には、信繁と猿飛佐助になれる顔ハメ看板も! 背景には信繁が築いた砦=「真田丸」と、大阪城が味わいのあるタッチでバッチリ描かれている。六文銭があしらわれた絵馬や、「勝守」もあるので、叶えたい願いごとがある人はあやかってみては?


これは三光神社のほど近く、「大坂明星学園」テニスコートの外側にある、今年2月に建てられた「真田丸顕彰碑」。

目の前には、真田信繁・大助父子の冥福を祈って創建されたといわれる「心眼寺」がある。心の眼、という名称にも魅かれるものが……。このお寺には、信繁四百回忌に当たる2014年に、信繁のお墓も建立されている(建立当時は、この界隈は徳川の管轄地だったため許されなかったらしい)。


心眼寺を出ると、あたりを見守るような表情の興徳寺観音像が。この界隈には普通の住宅街のなかに小さなお寺が点在し、人々の暮らしのすぐそばに、このような祈りの場がいまなお息づいていることを感じさせる。


JR「玉造駅」の西側にある「日之出通商店街」へと抜ける路地に「幸村ロード」を発見!


某お好み焼店が10種類の具が入った「真田十勇士玉」を出していたりと、各店舗がここでしか食べられない、趣向を凝らした限定メニューを提供していた。


ミニサイズのバームクーヘンを6個並べた、「真田六文銭バウム」などのお土産も。


次に、玉造から移動し、地下鉄で恵美須町へ。信繁終焉の地として知られる「安居神社」へ。松の木の下で息絶えたらしく、その当時の松は枯れて残っていないものの、新たな「さなだ松」が植えられ、いまも我々を戦国時代に誘ってくれる。


戦いに疲れ、どことなく悲哀を感じさせる信繁像。三光神社にあった勇猛果敢な銅像から一転、ドラマのような時間の流れを感じさせる像……。ちなみに、信繁の命日は5月7日。毎年、GW中の5月5日には、慰霊祭(幸村まつり)が行われているようだ。

今年はすごい人出になりそうだ。


安居神社のすぐ前にある「一心寺」にも「真田の抜け穴」が!!こちらは井戸跡になっており、かなり地味なスポットなため、見つけるのに時間がかかってしまった。こういう抜け穴を駆使し、徳川軍を翻弄していたのだろうか……。


「一心寺」にはほかにも、「霜降の松」というのがある。大坂夏の陣のクライマックスで、家康がこの松の影に身を潜めていたため、真田軍の攻撃を逃れたという伝説があるそう。現在、松は残念ながら枯れかけていたが、妙なリアリティを感じる通好みのスポットである。


と、そんなわけで、 大阪市内にあるゆかりの地をいくつか巡ってみた。

ちなみに、いま個人的に非常~に気になっているのが、大阪からJRで約30分の京都・大山崎にある「妙喜庵」にある茶室、「待庵(たいあん)」だ。「待庵」は日本最古の茶室建造物であると同時に、なんと、千利休の作と伝えられる唯一の現存する茶室なのだとか。

ドラマでも小さな茶室で身を寄せ合う利休、秀吉、信繁、上杉景勝の姿が印象的だった。政治の場でもあり、個として向き合う場でもあった茶の湯は、戦国時代をより深く知る重要なキーワードかもしれない。

事前に往復はがきで申し込み、外側から見学するだけで中に入ることはできないのだが、簡素でありつつ、研ぎ澄まされた美を感じることができる。京都まで足をのばす時間の余裕がある場合は、あわせて巡ってみてはいかが?
(まめこ)

 


 

 

いったいなぜ?靴下の片方だけが行方不明になってしまう謎が科学者によって解き明かされる

2016年05月03日 | ニュース



 洗濯をするたびに靴下の片方が行方不明になってしまう。おかげでタンスの中は片方しかない靴下だらけで、新しく買いなおす出費もバカにならない。だが、この人類を苦しめるミステリーがついに解き明かされた。

 ミステリーの解明を行ったのは心理学者サイモン・ムーア博士と統計学者ジェフ・エリス博士だ。この2人は2,000人もの洗濯機の中を中継してくれる人を募り、まるで超自然現象やブラックホールに吸い込まれたかのごとく消失してしまう謎に迫った。

 それによれば、靴下の行方不明を左右する主な要因は、洗濯物の量とその複雑さ、さらには洗濯する人間のやる気だという。調査から導き出された”靴下消失インデックス”はこちらである。

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 家族の人数と1週当たりの洗濯回数から洗濯物の量を求め、洗濯の種類と投入する靴下の数から求めた洗濯物の複雑性を足す。こうして得られた数値から洗濯への積極性(1~5。1なら洗濯が大嫌い、5なら洗濯が大好き)と注意力(洗濯前にポケットを確認する回数、服をきちんと表向きにした回数、袖や靴下をきちんと伸ばした回数で計測)を乗じたものを引く。これが靴下が行方不明になってしまう確率だ。

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 この調査からは靴下が行方不明になってしまう主要な原因も突き止められている。例えば、乾燥中にラジエーターの後ろに落としてしまう、家具の上に置き忘れる、靴下の片方が別に洗う予定の洗濯物に混ざってしまう、物干し竿から飛ばされてしまう、別の靴下と組み合わせてしまうなどだ。

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 この調査から、イギリスでは1人当たり月平均1.3足の靴下が消失していることが判明。1年なら15足、一生なら1,264足にもなる。 靴下消失による損害は1人当たりの生涯でおよそ40万円(2,528ポンド)、年間3,158億円(20億ポンド)にも達する。

 尚、 靴下消失事件に関して男性が犯人である可能性は高い。洗濯が好きな男性はわずか26%でしかないそうだ。

 尚、靴下消失に関わる4つの心理的要因は以下の通りだ。

1. 責任の分散
 洗濯する者が自分以外の人間に責任を押し付けることから、誰も失くし物について責任を負わない。結局、靴下は見つからなくなってしまう。

2. 視覚的認識(ヒューリスティック)
 ヒューリスティックとは、暗黙のうちに用いる簡易な解法や法則のことをいう。さっと判断できる反面、必ずしも正しいわけではなく、判断結果にバイアスがあることも多い。このバイアスのせいで、例えば靴下やテレビのリモコンなどがいつもの場所にないと、失くしてしまったと思い込んでしまう。
 
3. 確証バイアス
 人は真実であってほしいと思ったことを真実であると思い込む傾向にある。今回の事例でいうなら、人は両方揃っていない靴下が目に入らなければ、それはないと信じ込みがちということだ。

4. 過失、過怠
 様々な事故や謎の背景にはヒューマンエラーがある。例えば、誰かが床に靴下が落ちているのを見たとしても、それを拾って洗濯物カゴや洗濯機の中に入れなかったりすることがある。この場合は過怠だ。あるいは色の濃い洗濯物の中に白い靴下を入れてしまったり、片方だけ適当な場所に置いてしまったりすることがある。これが過失である。
  できるだけ靴下を迷子にしたくない。ぼっちは自分一人で十分だ。相方の靴下をなくさない為にはどうしたらよいのだろう?いくつか解決策はあるようだ。

■迷子の靴下を減らす方法

1.靴下用の脱衣ボックスを作る

 靴下は靴下専用の脱衣ボックスに入れておこう。こうすれば大きな洗濯物の中に紛れて消息不明になることもなく、迷子靴下もすぐに見つけ出すことができる。

2.洗うときはペアで

 洗濯機に入れる前にペアを確認してクリップでとめておくか、履き口のところを2つまとめてクルっと折り返しておこう。こうすれば洗濯物の波にさらわれることもない。

3.いつか再会できることを夢見て、ぼっち靴下専用ボックスを設置しよう

 私の場合はもうなくなることが前提なので、同じ色で同じタイプの靴下を最低3足は買うようにしている。こうすれば相方いなくなっても新たなパートナーに巡り合えるしな。

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820万人が感動。手に穴が開いているようにしか見えない錯視アート

2016年05月03日 | ニュース



 自らの手に立方体を描き、そこにはしごをかけていく。ただそれだけなのに完成した絵はもう本当に手に穴が開いているようにしか見えない立体っぷり。

 このYOUTUBE動画は現在820万回以上再生され、世界中の人々を不思議と謎とファンタジーで満たしてくれたようだ。

 その作画風景をみていると、自分もちょっと練習すれば描けるくらいのレベルなのもよい。
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 黒のインクと白のインクで描いていく
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 もうどう見ても手に穴が開いているようにしか見えない。
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 ちょっとこれ、本気でマスターしてみたくなるね。
 黒いマジックインクはあるけど白がないから買ってくる。

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世界びっくりニュース一覧 2016.5.3

2016年05月03日 | ニュース

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サッと見ニュース日々のニュースを写真で早分かり 2016.5.3

2016年05月03日 | ニュース

 


 

 

“暴言王トランプ”はテロ級…でも危険度1位は、日本の隣国だった 「世界10大リスク」が示す真実

2016年05月03日 | ニュース

さて、今週ご紹介するエンターテインメントも米国の大統領選絡みのお話でございます。

 保守・共和党とリベラルな民主党からそれぞれ、今年11月の米大統領選の候補者を決める「予備選挙」に昨年6月、共和党から出馬し、ぶっちぎりの支持率を集める超人気テレビ番組の元司会者&不動産王&暴言王のドナルド・トランプ氏(69)。

 このまま行けば7月の党大会でトランプ氏が共和党の候補になるのは“ほぼ確実”というわけで、既に今、日本でもテレビのワイドショーから東スポまでを賑わすトランプ氏が、さらに面白過ぎる話題を提供し続けること間違いなしなのですが、「やっぱりアメリカには想像を絶するオモロいヤツがおるよな~」などとワイドショーを見て笑っている場合ではないのです。

 なぜか。トランプ氏が仮に米大統領になったら、日本だけでなく、世界中が大変なことになるという恐るべき調査結果が、しかるべき調査機関から出たからです。この結果に世界がざわつき始めています。今週の本コラムではこの調査結果などについてご紹介いたします。

“存在そのものリスク”…政治家がリスク項目の中心になることは珍しい

 3月16日付米政治ニュースサイト、ポリティコや、翌17日付英BBC放送(電子版)など、欧米主要メディアが大々的に報じていますが、英週刊経済紙「エコノミスト」の調査部門で、世界各国の国際・経済情勢などを調査・分析している「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が3月17日に「世界が直面するリスク(危機)ベスト10」を発表したのですが、何とその第6位が「トランプ氏の米大統領当選」だったのです!!。

 エコノミスト紙といえば1843年9月創刊の名門で、世界各国のマクドナルドで販売されているビッグマックの価格を比較することで各国の経済力を測る「ビッグマック指数」を発案したことなどで知られます。発行部数も約160万部と大きな影響力を持っています。

 トランプ氏は、そんな名門紙の調査部門に「あんた、世界のリスクベスト10に入ってまっせ~」と言われたわけですね。

 今回の調査結果はリスクの強さを1~25ポイントで評価しているのですが、トランプ氏は16ポイントで、リスクの順位としては6位でした。そしてEIUは、彼が内包する具体的なリスク要因として「まず、北米自由貿易協定(NAFTA)を含む自由貿易に対して非常に敵対的な姿勢を示し、中国に対して『(人民元を不当に)為替操作している』と繰り返し訴えている」と指摘。

 さらに「中東では極右の立場を取り、ジハード(聖戦)に絡むテロリストの家族の殺害を提唱したり、イスラム国(IS)一層をめざしシリアへの侵攻を呼びかけており、(こうした)中東に対する軍国主義的傾向(そしてイスラム教徒の米国への旅行禁止を訴える行為)は、ジハードを旗印とするテロリストのリクルーターにとって、天の恵みとなろう」と分析しています。

 そして「われわれは(今回の選挙で)米大統領になる可能性が最も高い民主党候補のヒラリー・クリントン氏(元国務長官、68歳)をトランプ氏が破るとは予想していないが、米へのテロ攻撃や米経済の急激悪化といったリスクをはらんでいる」と結論付けています。

 いやはや。まさに“存在していることがリスク”と言わんばかりですが、EIUが選挙を戦っている最中の候補者を世界や米にとっての地政学的リスクだと指摘した例はトランプ氏が初めてだといいます(そらそうやろ)。

 そしてEIUは、ヒラリー・クリントン氏や、トランプ氏と同じ共和党から予備選に出馬しているテッド・クルーズ上院議員(45)やジョン・ケーシック上院議員(63)がこうしたリスクにランクインすることはないといいます(そらそうやろ)。

 今回の驚きの調査結果について、EIUのグローバル・リスク部門のマネジャー、ロバート・パウエル氏は前述のポリティコに「トランプ氏のレトリックは確かに中東のテロリストのリクルーターにとって追い風になる」と指摘。そして「ひとりの政治家が弊社のリスク項目の中心になることは非常に珍しいことである」と語りました。

 もはや単なる“暴言王”のレベルをはるかに超越したマジでデンジャラスなヤツというわけですが、ここで気になるのはトランプ氏以外の9つのリスクですね。

 ではその9つのリスクについて順を追って説明いたしましょう。

中国、南シナ海の武力衝突…ユーロ圏の解体…通貨ボラティリティ

 まず第10位が4ポイント(最悪は25ポイント)で「石油市場への投資が急速に弱まることによる将来の石油価格ショック」。「2016年~20年に石油価格ショックが起きる危険性は低いですが、中東や東欧の地政学的環境の長期的な影響がリスクを上昇させる」のだそうです。

 第9位は8ポイントで「中国の拡張主義が促進する南シナ海での武力衝突」。説明不要ですね。これに関しては日本だけでなく、多くの国がブチキレ寸前です。

 第8位は8ポイントで「英国の欧州連合(EU)離脱」。第7位は12ポイントで「ジハードを標榜するテロの脅威の高まりによる世界経済の不安定化」。「テロとそれに対する報復のスパイラルは間違いなくエスカレートし、ここ5年間続いた米と欧州の株式市場の活況をストップ。消費者と企業の信頼が損なわれ始めるだろう」と結論付けています。

 第6位は12ポイントで、これまで説明したトランプ氏の抱えるリスク。そして第5位は15ポイントで「グレグジット(Grexit=ギリシャのユーロ圏離脱)に続くユーロ圏の解体」。これが起きれば「各国の銀行が保有するソブリン債(ギリシャの国債)のポートフォリオ(保有する金融資産の集合体)が巨額の損失を計上。それによって世界の金融システムに大混乱が起き、世界経済が不況に突入する」としています。

 第4位は15ポイントで「内部および外部からのプレッシャーの襲来で始まるEUの破壊」というもので、昨年1月、パリの風刺週刊誌「シャルリー・エブド」の本社で起きた襲撃事件など、パリでの一連のテロ事件や難民問題、そして、難民の扱いに不満を抱く層の支持を受けた極右政党の台頭などを挙げています。

 そして、いよいよベスト3です。まず第3位は16ポイントで「新興市場の企業の債務危機で、通貨ボラティリティ(為替の変動幅)が最高潮の高まりに」。新興国の通貨防衛策やボラリティの変動が世界経済に与えるリスクが予想以上に大きいというお話です。

 第2位は16ポイントで「ロシアによるウクライナとシリアへの介入が新たな冷戦の先駆けに」。昨年11月、トルコの戦闘機がシリアとの国境上空でロシア軍機を領空侵犯のため撃墜したり、ロシアが裏で糸を引くウクライナの分離独立戦争などが原因で、東西の関係は冷戦の終了以降、どんどん悪化しています。

 そして、堂々の第1位は20ポイントで「中国が経験する(経済の)ハードランディング」です。EIUでは、高確率でこれが起き、その際は非常に高い衝撃を世界に与えるとしており「われわれが描くトップリスクシナリオとして、中国の急激な景気減速予想を挙げる」とのことでした。「中国のバブルが崩壊したら、爆買いも民泊も終わりやで~」などと呑気なことを言っている場合ではないようで、中国が傾けば、世界経済もどうやら一夜にして傾くようです…。

 ちなみにその中国、ベスト10のうち、第1位だけでなく、第9位にも顔を出す世界の“キング・オブ・リスク”のくせに、自分のことは棚に上げ、官製メディアである中国共産党の機関紙、人民日報傘下の「環球時報」(3月18日付)に「トランプ氏の当選は大規模テロに匹敵する」との長文記事を掲載させ、トランプ氏の暴言の数々を紹介したうえで氏を「世界経済の毒針だ」などと批判させる始末…。

 トランプ氏もきっと「お前はどの口で俺様をリスク扱いしとんねん!」と思っているに違いありません。その証拠にEIUのグローバル・リスク部門のマネジャー、ロバート・パウエル氏は前述のポリティコに「過去に1度だけ、中国共産党のトップをこのリスクベスト10にランクインさせようとしたことがある」と明かしています。

 それにしても、お隣の国、中国が、いまやトランプ氏よりずっと恐ろしい世界の“キング・オブ・リスク”だったとは。われわれは、さらなる危機感を持つべきかも知れません…。   (岡田敏一)

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 【プロフィル】岡田敏一(おかだ・としかず) 1988年入社。社会部、経済部、京都総局、ロサンゼルス支局長、東京文化部などを経て現在、編集企画室SANKEI EXPRESS(サンケイエクスプレス)担当。ロック音楽とハリウッド映画の専門家。京都市在住。