人間圏の土台基礎基盤、生態系をサイコロにして振るのは超危険！さいを振るならスモールから

人間圏の土台基礎基盤、生態系をサイコロにして振るのは超危険！さいを振るならスモールから

→　まずはとことんやってみよう主義。それでダメだったなら、その経験が、、
ダメだったらが、この世の終わりだったら、次はないんじゃ、、
この世の終わりに帰結しない範囲でならどうにか、、？　事前警戒？事後撤退←だと後の祭りな場合、でなきゃいいが？
触らぬ神に祟りなし、だが、虎穴に入らずんは虎児を得ず、だ。
虎児を得ぬとサステイナブルが脅かされるところまで追い詰められたか、人間圏？

順応的管理。適応制御 適応戦略 後出しじゃんけん？遺伝的プログラミング？

→　順応的管理（Adaptive Management）。適応制御　適応戦略　後出しじゃんけん？遺伝的プログラミング？だとだいぶ違う、か？

http://cod.ori.u-tokyo.ac.jp/~katukawa/
Official Web Site of Toshio Katsukawa 勝川俊雄のページ
野生生物の動態は本質的に不確実である

順応的管理は、万能薬や特効薬ではない
我々の学習能力を過大評価すべきではない
順応的管理の落とし穴
では何が必要か？

過ちを認め、過去から学ぶ

ルールは事前に決める
“順応的管理”と”行き当たりばったり”は、本質的に相反する。

数理モデルよりも良識を信じること
不完全な情報下での意思決定では、モデルや数理解析以上に良識(common sense)が重要
順応的管理のメッセージは、
「数理モデルよりも現実をみつめろ」、
「将来わかるかもしれないことはさておき、今わかっていることで意思決定せよ」、「管理の失敗・成功から学べ」など、当たり前のこと
Adaptive learningをしないと言うことは、新しい情報が得られたにもかかわらず、古い情報にしがみつくこと
資源管理の失敗の主原因は、知識やデータの欠如よりもむしろ良識の欠如

無知の知
需要があるからといって、判らないことに対して判ったふりをしてきた結果が、意思決定に要求される情報量と実際の情報量との乖離である。複雑なモデルを使って、素人を煙に巻き、判らないことにしたり顔で答え続ける限り、この乖離はますます広がる。このまま、背伸びをしていれば、最終的には科学的なアセスメントが信用を失うのは明白だ（すでに、失われつつあるが、、、）。

無理を承知でやったことが一人歩きをしている現状の責任は、研究者にある。現在の知見で判らないことは「判らない」と答えるのが科学者としての責任だと思う。判らないことを認めた上で、判らないなりに何ができるかを考えるべきである。科学の限界を知ることが、科学を正しく使う上で最も重要である。それが「無知の知」であり、真の知性である。

小林秀雄の無私←

廃触媒、廃酵素、廃酵母、廃イースト

→　仕事終わって、引退余生　廃触媒、廃酵素、廃酵母、廃イースト

最大持続生産性Maximum Sustainable Yield - MSY最大維持可能収量

→　最大持続生産量（Maximum Sustainable Yield - MSY）
資源を減らさずに獲り続けられる最大量
なお本書では漁獲量に限定してこの語を用いたため、「収穫」でなく「収獲」と表わす

MSYの本質
与えられた管理方策の元で持続的に漁獲量を最大化する獲り方がＭＳＹである。


ＭＳＹは経済的には獲りすぎ

持続的な生産量というのも奇妙な表現だ。
ＭＳＹを最大余剰生産と訳すなら理解できなくもない


勝川俊雄　勝川俊雄　MSY　勝川俊雄　余剰生産　勝川俊雄　余剰
勝川俊雄　訳語　勝川俊雄　事前警戒
勝川俊雄　和訳　勝川俊雄　いい加減な和訳
最大持続漁獲量、最大持続収穫量
最大持続収穫量　OR　持続可能最大収量　OR　最大持続漁獲量　OR　最大維持可能漁獲量

オゾン層破壊 触媒 仕事の動機

オゾン層破壊　触媒
オゾン層破壊　触媒　仕事の動機　←
オゾン層破壊　仕事の動機