ぼやけた参議院議員選挙戦

日々、日刊紙の一面には今週末、

７月２１日に投開票の

参議院議員選挙に関連する記事が掲載されてる。

・・・のだけれど、

争点がぼやけてるし

有権者の関心もいま一つ高まらない

、と聞く。


アベノナンチャラのこれまでの成果を

声高に訴える向きもあれば

批判に励む声もある。


結局 どこも 成長戦略に

本格的に切り込む姿勢は見せない。


既得権益の票離れを恐れてのことか。



また、原発の是非についてはどうだろうか。

選挙戦で掘り下げた話を聞かんのだけど。


私としては

原発ゼロなのか有りなのかの結論の前に

所謂、原発のゴミ処理の問題を

先に解決する必要を感じるんだが。

すでにゴミは処理できずに

大量に積み上がっていると聞く。



今朝の新聞にも原発再稼働の記事が

掲載されてたけど

寺島氏らしい視野の広いご指摘。

「自国で原発の安全性に疑問を持ちつつ、

海外で「安全」と売り込むことは

つじつまが合わない」

っていうのは全く同感で、

不整合な話だとずっと思ってた。



んが、

それよりやっぱり

ゴミ処理の問題が気にかかる。