窯業の新たな展開に期待

先日の報道で、

佐賀県立有田窯業大学校（佐賀県有田町）が４年制大学に改組する

と報じられてました。


佐賀大学との今のところ連携協定とのことで

譲渡の検討入りだそうな。


車に軽自動車や商用車から

ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなどの

スーパーゴージャス車があるけど、


陶磁器にも百均で買えるカップや皿から

国宝のような文化財級のものがある。


伝統に新たな学問がプラスになって

陶磁器マーケットの深化や新規創出など

新たな展開へ結びついていくことを

強く期待したいと思えるニュース。


2年ほど前から有田の窯業関係の方々へ

オフィスでよく目にするインサートカップホルダーの



磁器製品があったらいいのにと

提案していたのだけれど、

焼く際の素材の収縮など

難しい点があるほか、

そもそもスイッチが入らない感じが続いてます。


んがしかし、つい先日、ある作家の方から

その試作第１号を手に取らせていただいた。

公開はできないけど、

極めて上品な質感のホルダーを手に取り

さらに製品化への期待が膨らみました。


いくつか改善の望まれる点もあったけど、

トライしていただいた作家の方に

敬意と感謝です<(_ _)>


引き続き完成度を高めていただき

是非製品化を果たしていただきたい

と思います。