今日の日曜美術館。
先日亡くなられた日本画家 平山郁夫さんの追悼番組。
少年の日、広島で被爆。その悲惨な体験と、自ら被爆後遺症で生死の境をさまよった経験から、得たものは・・。
転機の絵となった「仏教伝来」
ライフワークとなったシルクロードへの旅から得たもの。
悠久の時を生きる遊牧の民
繁栄と没落、建設と破壊を繰り返す人類の歴史
原点となったあの日、どうしても描けなかったあの日を
何十年ぶりかに訪れた広島への旅の後、描く。。
「広島生変図」
芸術は、悲惨さをそのまま描いてはいけない。
美しくないと。。。とおっしゃっていた。
炎の中に不動明王を描くことによって、原爆の日への思いをどうにか踏みとどめた。
広島の人。
私と同郷を感じる、暖かく、クールな人。
亡くなって、初めてその人となりを知りました。
背景にある物語が、人を感動させるなあ・・と最近つくづく思います。
追悼 平山郁夫さん
先日亡くなられた日本画家 平山郁夫さんの追悼番組。
少年の日、広島で被爆。その悲惨な体験と、自ら被爆後遺症で生死の境をさまよった経験から、得たものは・・。
転機の絵となった「仏教伝来」
ライフワークとなったシルクロードへの旅から得たもの。
悠久の時を生きる遊牧の民
繁栄と没落、建設と破壊を繰り返す人類の歴史
原点となったあの日、どうしても描けなかったあの日を
何十年ぶりかに訪れた広島への旅の後、描く。。
「広島生変図」
芸術は、悲惨さをそのまま描いてはいけない。
美しくないと。。。とおっしゃっていた。
炎の中に不動明王を描くことによって、原爆の日への思いをどうにか踏みとどめた。
広島の人。
私と同郷を感じる、暖かく、クールな人。
亡くなって、初めてその人となりを知りました。
背景にある物語が、人を感動させるなあ・・と最近つくづく思います。
追悼 平山郁夫さん