60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

人生をやり直せるなら

2011-07-15 08:20:07 | 日々雑記



「人生をやり直せるなら」


もう一度人生をやり直せるなら・・・・
今度はもっと間違いをおかそう。

もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。
絶対にこんなに完璧な人間ではなく、
もっと、もっと、愚かな人間になろう。

この世には、実際、
それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。

もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、
もっと不衛生に生きよう。
もっとたくさんのチャンスをつかみ、
行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。

もっとたくさんアイスクリームを食べ、
お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。
もっと本当の厄介ごとを抱え込み、
頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。

もう一度最初から人生をやり直せるなら、
春はもっと早くから裸足になり、
秋はもっと遅くまで裸足でいよう。

もっとたくさん冒険をし、
もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、
もっとたくさんの夕日を見て、
もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。

もう一度人生をやり直せるなら・・・・
だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。

私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?
自分に規制をひき、
他人の目を気にして、
起こりもしない未来を
思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、
構えたり、落ち込んだり ・・・・

もっとリラックスしよう、
もっとシンプルに生きよう。

たまには馬鹿になったり、
無鉄砲な事をして、
人生に潤いや活気、
情熱や楽しさを取り戻そう。

人生は完璧にはいかない、
だからこそ、生きがいがある。




様々な人に経営の指南を説いてきた
経営学、マネジメントの神様
ピーター・ドラッカーが95才、
亡くなる直前に書いた詩・・
と言われているそうです。

ピーター・ドラッカー。米国の経営学者。マネジメント研究の第一人者。日本では死後もなお、経営者に高い人気を誇っている。オーストリア・ウィーン生まれのユダヤ系で、ナチスからの迫害を恐れイギリスを経てアメリカへ移住。イギリス時代にケインズの講義を直接受けている。父はウィーン大学教授のアドルフ・ドラッカー



頑張りすぎの真面目な日本人、全てにささげたい。。

九州電力の横暴体質を見て、
ゲンナリ。。。


どれだけたくさんの人々がいろんな横暴、不確かな不安に脅かされ、耐えて
日本の社会が、できあがっているか。。


そんな横暴とは関係ないところで、
この世は喜びに満ちているんだよね。


したくないことは、しなくて構わない。。
脅かし、横暴、不確かな不安から自由になろう。。

節電だってほどほどに。

命かけさせられることなんて
本当はほとんどないんだよ。。
















コメント (5)
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