「人生をやり直せるなら」
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
今度はもっと間違いをおかそう。
もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。
絶対にこんなに完璧な人間ではなく、
もっと、もっと、愚かな人間になろう。
この世には、実際、
それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。
もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、
もっと不衛生に生きよう。
もっとたくさんのチャンスをつかみ、
行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。
もっとたくさんアイスクリームを食べ、
お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。
もっと本当の厄介ごとを抱え込み、
頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。
もう一度最初から人生をやり直せるなら、
春はもっと早くから裸足になり、
秋はもっと遅くまで裸足でいよう。
もっとたくさん冒険をし、
もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、
もっとたくさんの夕日を見て、
もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。
私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?
自分に規制をひき、
他人の目を気にして、
起こりもしない未来を
思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、
構えたり、落ち込んだり ・・・・
もっとリラックスしよう、
もっとシンプルに生きよう。
たまには馬鹿になったり、
無鉄砲な事をして、
人生に潤いや活気、
情熱や楽しさを取り戻そう。
人生は完璧にはいかない、
だからこそ、生きがいがある。
様々な人に経営の指南を説いてきた
経営学、マネジメントの神様
ピーター・ドラッカーが95才、
亡くなる直前に書いた詩・・
と言われているそうです。
ピーター・ドラッカー。米国の経営学者。マネジメント研究の第一人者。日本では死後もなお、経営者に高い人気を誇っている。オーストリア・ウィーン生まれのユダヤ系で、ナチスからの迫害を恐れイギリスを経てアメリカへ移住。イギリス時代にケインズの講義を直接受けている。父はウィーン大学教授のアドルフ・ドラッカー
頑張りすぎの真面目な日本人、全てにささげたい。。
九州電力の横暴体質を見て、
ゲンナリ。。。
どれだけたくさんの人々がいろんな横暴、不確かな不安に脅かされ、耐えて
日本の社会が、できあがっているか。。
そんな横暴とは関係ないところで、
この世は喜びに満ちているんだよね。
したくないことは、しなくて構わない。。
脅かし、横暴、不確かな不安から自由になろう。。
節電だってほどほどに。
命かけさせられることなんて
本当はほとんどないんだよ。。