眺める空に描くもの

高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

アルモンデ・バゲットサンド

2024-10-29 07:04:49 | 料理 パン
「アルモンデ」なんてカタカナ書きにすると、ちょっとイタリアンみたいですが、
「あるもんで」は「手近にあるもので」という意味ですね。

京都のことばで「始末する」ということばには、「つつましやかに倹約する」といった
意味があると、料理番組で聞いた気がするんですが、先日、同じように、料理の
番組で、「始末する」ということばを使った方に対して、司会の方がすごく笑って、
おそらく「始末する」という京都の意味を知らないのかなという反応がありました。

もしかすると、「始末しておけ」なんて、殺人犯が言うような意味でとらえて、
びっくりしちゃったのかしら(笑) 妙に笑われて、そういう反応をされた方の方は
「え?」といった顔で苦笑いされている様子でした。

「始末する」ということば自体は共通していても、方言には意外な意味が含まれているので、
その土地に住む人でないと、ニュアンスが伝わらないことがあるんだなと改めて。

「あるもんでかんたんに」も、京都の「始末する」に通じるんじゃないかなと思います。

というわけで。残っていたバゲットに残っていた材料を詰めた「始末」です。
といいつつも、これは材料がいいものが残っていたので、ちょっと贅沢な感じですが、
あくまでも「始末」のひと皿。

心の声「早く食べなくちゃ、もったいないー。捨てたくない―」

①生ハムとルッコラ
②レッドキャベツのコールスローとアボカド、ゆで卵
ブロッコリー みかん ブドウ


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