零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

冬はこの曲!

2017-02-28 17:25:02 | 音楽関係

零士です!

「冬ソングといえば」ということですけれども、やはり旅行好きのぼくとして最初にあがるのは「津軽海峡・冬景色」が好きです。前奏部分が北国の寒さを痛感させたり、歌詞が津軽の特徴をそのまま示していたりとわかりやすく、浸りやすいところが好きです。

あとは、ヴィヴァルディの四季、4楽章の「冬」。演奏中に度々使われるトレモロ部分(同じ音を細かく切って一定の時間鳴らす奏法)が木枯らしの吹く音や、雪の舞い散る様子を表現していて面白いのでこれもまたお気に入りです。

少々マニアックになりますが、艦隊これくしょんの中から、「冬の抜錨」。これも、艦隊の様子が直に表現されているところがお気に入りです。

実はぼくも、ヴァイオリンとピアノで奏でる冬ソング、「冬月」を過去に作っています。

やはり季節感のある音楽はいいですよね。毎日の生活を彩る存在であることは確かに実感できる気がしてなりません。ぼくはジャズピアノ演奏者を目指して日々頑張っていますが、ジャズに関わらず、音楽は自分とは切っても切れない存在だとおもっています。夢を見ながら、ごきげんよう。


線路の夢空間

2017-02-28 16:47:09 | 旅行

寝台特急と聞いてやってきましたw、零士です!いままでたくさん旅行してきましたけれども、やはり寝台特急はぼくの旅の一番の思い出です。ぼくが乗ったことある寝台列車は、カシオペア、サンライズエクスプレスの2つで、いずれもA寝台に乗りました。列車の中で寝る、その夢がかなった瞬間が忘れられなかったほど、小さいころからあこがれの存在でした。今回はサンライズエクスプレスに乗った時の事を書きたいと思います。

それは2年前のこと・・・初めて夜遅くに東京駅に向かったら、そこには2階建ての寝台特急サンライズエクスプレスが止まっていました。今までは品川の田町車両センターから見ることしかできなかったものでしたが、乗るということを実感できる瞬間がやってきたのでした。

せっかくなので今回はシングルデラックスを予約。見晴らしが良い2階にあり、アメニティや無料で使えるシャワー券がついていてホテル並みの値段で泊まれたので良かったです。ただ、喫煙ルームしか空いていなかったので、消臭スプレーを念入りにかけました。

東京を22:00に発車。リュックサックを電灯のところに置き、窓に移り行く都心の明かりを横に見ながら東海道線を進みました。列車の2階の部屋のベッドから動く景色を眺める。言葉では言い表せない極上のひとときでした。列車は夜通し東海道線、山陽本線を快走し、朝早くに姫路につきました。列車の音を聴きながら快適に過ごした時間は、また味わってみたいと今でも思っています。夢空間をいつまでも。思い出かみしめ、ごきげんよう。


芯まであったか、ぼくのおでん

2017-02-28 16:28:48 | 日記

今回初めてお題に参加してみました、零士です!

おでんもいろいろありますけれども、やはり外せないのが大根、こんにゃく、ちくわ。大根は芯まで味が染みているところが好きで、お箸で切ると、つゆがじゅわっと出てくるのがたまりません!小さいころは親に、おでんが出る度に、大根を必ず食べるよう言われながら食べていたらいつの間にか大好きになっていて、言われなくても食べたくて食べるようにまでなっていました。

こんにゃくに関しては、小さいころから食感が好きでよく食べているので好きです!

ちくわはやっぱり魚のすり身のうまみと穴の開いた独特の形が面白いので好きです。ちくわをストロー代わりにして、昆布だしの効いたつゆを飲む。そんな小さいころのいたずらを思い出しました。そんなおいしいおでんは小さいころから大好きな一品です。温かさに思いをはせて・・・ごきげんよう。


長い休みのお楽しみ

2017-02-28 14:01:07 | 旅行

ぼくにとっての長い休みのお楽しみは・・・

そう、青春18きっぷ。今回は、親も使うので2つ買いました。やった~

5枚つづりで11850円と大変お得なきっぷになっていて、日本全国のJRの普通、快速(一部)列車が乗り降り自由となっています。今回は青春18きっぷについて特徴を挙げて考えてみました。

長所

・乗り降り自由なので改札外にも出られる

・有効期間内ならいつでも使える

・5回に分けて使ったり5人で使ったりするなど使い方のバリエーションが豊富

・指定席券売機(紫の券売機)で買える

短所

・自動改札を通れない

・特急・急行・快速(グリーン車指定席)には乗れない(その区間だけ別途運賃、特急券等が必要)

という特徴があがります。どうしても都合により新幹線や特急列車、さらに別の交通機関を使わなければならないときがありますが、そんなときでも出来るだけ安くするようにいつでもこころがけています。そのための対策として、

・運賃のできるだけ安い日を選ぶ

・交通機関の予約サイトに会員登録する

などがあげられます。予約サイトに会員登録することによって、

・会員限定の割引運賃などで乗れる 例:高速バスネット早売(JRバス)、えきねっと得ダ値(JR)

・ポイントやマイルをためて、たまったポイントやマイルで乗れる 例:ウィラートラベル、ANA

など、安く行く手段も増えます。これらを頭に入れて計画を立てていたら、行きたいところがたくさん見つかりました。旅は安けれど充実が一番!長い休みを楽しみに待ちたいとおもいます。ごきげんよう。




塩原の温泉地をたずねて・・・

2017-02-26 10:11:09 | 旅行

今回は、栃木県にある温泉地の一つ、塩原温泉に行ってきました。というわけで、まず最初は浅草から東武線の区間快速で鬼怒川温泉へ。車両は野岩鉄道の6050系。大変レアな車両でした。新鹿沼のあたりから、車窓に日光アルプスが広がり始めました。雪をかぶっていて冬らしかったです。

鬼怒川温泉からは、快速AIZUマウントエクスプレス1号で上三依塩原温泉口まで行きました。車両は転換クロスシートの会津鉄道のAT500型でした。リクライニングシート車を期待していただけに、少し残念。湯西川温泉を過ぎてから、車窓に雪景色が映りだしました。下も凍っていました。


 
そこからJRバス関東のゆ~バスで塩原温泉バスターミナルへ。日野のレインボーでした。時間があったので、周辺を軽く散策してみました。少し歩いたところに足湯がありました。少し熱めのにごり湯でしたが、体が温まりました。

 

その奥に進むと箒川(ほうきがわ)に出ました。つりばしがかかっていていいながめでした。
塩原温泉バスターミナルに戻ったら、JRバス関東と宇都宮線を乗り継いで宇都宮に向かいました。夕飯に宇都宮餃子館に立ち寄り、名物の健太餃子を購入し、急いでグリーン券を買い、ぎりぎりで帰りの上野東京ラインに間に合いました。E233系ですから、乗り遅れるわけにはいきません。
落ち着いたところで食べようとしたのですが、テーブルにたれが飛び散る悲惨な出来事がありました。飛び散ったのはテーブルでしたし、洗面所はすぐ近くだったのですぐ手が洗えました。グリーン車でよかった・・・幸いたれがもう一袋ついていたのでさらに良かったです。
早速食べてみました。そのとたん、口の中には餃子のうまみのほかに、香辛料も効いていたので大変おいしかったです。さらに、12個で500円という安さもよかったです。お腹いっぱいになって帰りました。
今回の旅は、塩原温泉の足湯で体が温まったり、ご当地グルメに満足したりと、ブログ掲載初回にふさわしい充実した旅でした。今度はどこに行こうかと、考えてみれば浮かびくる、この世の美しさを感じて・・・、ごきげんよう