零士です!
「冬ソングといえば」ということですけれども、やはり旅行好きのぼくとして最初にあがるのは「津軽海峡・冬景色」が好きです。前奏部分が北国の寒さを痛感させたり、歌詞が津軽の特徴をそのまま示していたりとわかりやすく、浸りやすいところが好きです。
あとは、ヴィヴァルディの四季、4楽章の「冬」。演奏中に度々使われるトレモロ部分(同じ音を細かく切って一定の時間鳴らす奏法)が木枯らしの吹く音や、雪の舞い散る様子を表現していて面白いのでこれもまたお気に入りです。
少々マニアックになりますが、艦隊これくしょんの中から、「冬の抜錨」。これも、艦隊の様子が直に表現されているところがお気に入りです。
実はぼくも、ヴァイオリンとピアノで奏でる冬ソング、「冬月」を過去に作っています。
やはり季節感のある音楽はいいですよね。毎日の生活を彩る存在であることは確かに実感できる気がしてなりません。ぼくはジャズピアノ演奏者を目指して日々頑張っていますが、ジャズに関わらず、音楽は自分とは切っても切れない存在だとおもっています。夢を見ながら、ごきげんよう。