零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

大島の椿と三原山観覧の旅

2018-01-28 20:34:43 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、初めてひとりで離島の伊豆大島に上陸し、時間をたっぷりとってゆるりと観光しました。

この日の大島は椿まつり初日だったので、大島バス1日乗車券を購入し、メイン会場の大島公園に向かいました。

エアロバスが担当でした。

メイン会場についたら、ちょうどあんこさんの踊りのステージの時間でした。大島節で歓迎をうけました。

その後は隣接していた椿園で椿を鑑賞。江戸椿がわずかながらきれいに咲いていました。

椿まつり期間中はスタンプラリーをやっていたのでスタンプ台紙をいただき、スタンプを押しました。

戻ってみたら、店の人に呼び止められ、椿油のハンドクリームを勧められました。においも良く、呼び止められて買わないわけにはいかないと思い、買っていくことにしました。ついでに椿油本体も購入しました。

明日葉関連のものを買ってきてほしいと頼まれたので、伊豆大島の名産明日葉の苗も購入しました。

そして、椿プラザ(椿まつり会場)でスタンプを押しました。

しばらくしてから、1日1本の大島公園発の三原山山頂口行のバスが到着。大島公園に行くときに乗ったバスと同じバスでした。

三原山火口展望台からは三原山がはっきり見えました。雪が降りていました。

お昼は山頂口のレストハウスで大島の島のりを使用した島のりうどんを食べました。

窓からは大島の街並みがよく見えました。

お土産に伊豆大島の天然塩、海の精と、一時期大島でホルスタインの飼育が盛んで、ホルスタイン島と呼ばれていたとして生まれた銘菓、牛乳せんべいを買いました。

戻りは三原山ラインに乗車。帰りの船に乗る時間が近づき、スタンプが3つたまったので岡田港に戻りました。

スタンプラリーは11個のうち3個たまると、抽選で賞品がもらえる仕組みになっていました。

引き換え会場に行ってくじを引くと緑のボールが。明日葉賞に当選しました。賞品は明日葉のお菓子でした。だったら苗を買わなくても良かったのにとも思ってしまいました。

近くの漁業組合で祖母に頼まれた名産品のくさやを購入。その後、乗船手続きを済ませ、お土産の整理を行いました。

三原山で買った牛乳せんべいと天然塩

漁業組合で買ったくさや

それらをリュックに詰めていたら乗船開始の時間になりました。そして、地元の方に見送られ、島を後にしたのでした。

椿まつり初日の伊豆大島をゆるりと散策できた旅でした。このたびの最初からの行程は、「ジェットフォイルで行く離島初上陸の旅」に詳しく書きました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


ジェットフォイルで行く離島初上陸の旅

2018-01-28 19:40:55 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は初めてひとりで離島、伊豆大島を訪ねてみました。まずやってきたのは久里浜港。父の用事のついでだったので車で送ってもらいました。

久里浜からは東海汽船のジェットフォイル、セブンアイランド愛で大島岡田港に上陸しました。汽笛一声で出港し、1時間であっという間に到着しました。

伊豆大島は椿まつり初日。会場の大島公園に向かったら、地元のあんこさんが踊りで迎えてくださいました。

大島公園に隣接する椿園では、わずかながら江戸椿が綺麗に咲いていました。

伊豆大島の観光については、「ゆるりとまわって大島周回」に詳しく書きました。

大島岡田港から再びセブンアイランドに乗船。セブンアイランド友が担当でした。この船は汽笛が鳴りませんでした。

船は稲取に途中寄港。窓からは大室山が見えました。

熱海到着前、初島を眺めることが出来ました。

熱海港には、東海バスが迎えに来てくれました。

 

そして、熱海からスーパービュー踊り子号で帰りました。

今回は展望席の最前列海側を確保しました。運転席と同じ目線で景色が楽しめましたが、暗くてあまり見えませんでした。でもずっと座りたかったので座れてよかったです。

今回は、ジェットフォイル乗船、ひとりでの離島上陸と、初めての体験を多く出来た実りある旅でした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


やきものの里 益子のんびり旅

2018-01-27 10:14:34 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、のんびり気ままに益子までの近距離旅をしてきました。

益子につられて母と祖母もついてきました。

まずは湘南新宿ラインのグリーン車で宇都宮へ、と思いましたが、母と祖母が向こうでたくさん買い物をしたいということで、大宮でE5系のなすのに乗り換えました。

宇都宮からは東野交通バスに乗車し、陶芸メッセで下車しました。

中型ロングのエアロミディでしたが、かなり混んでいました。

街路樹に絵馬がずらり。なんでしょう・・・

益子焼が中庭に展示してありました。

お昼には栃木県のグルメ、ソースカツ丼をいただきました。

母と祖母が小鉢の食べ物をおいしいとやたら言っていたので何かと思ったら、ポスターに出ていた名産品のおかずしょうがでした。

食事が終わって外に出てみたら、巨大な狸が構えていました。なんと何も着ていませんでした。せめてふんどしでもつけてあげればよかったのですが。

そのあと益子焼やお土産の売っている売店に行きました。

母と祖母がお土産の勘定をしていたら、レジのところに置いてある絵馬の存在に気づきました。

降りた時に見つけた街路樹の絵馬の出どころがようやくわかりました。母と祖母がたくさん買ったので、たくさんもらえました。

そして、お願い事を書いて街路樹に結びました。

帰りは茨城交通の高速バス、関東やきものライナーに乗車しました。車両はエアロエースで、常磐道経由、谷田部東パーキングエリアでの休憩をして秋葉原まで走りました。

栃木の名産品を使ったお菓子に、

益子焼をお土産にたくさん買いました。

そして東京駅に出てから、215系の湘南ライナーで帰りました。この日は金曜日でしたが、北海道体験学習の代休だったため、乗ることが出来ました。

湘南ライナーの乗車は平日休みのお楽しみ。特に2階建ての215系からは眺めの良い夜の景色を上から見られるのが魅力でした。

今回ののんびり気ままな旅は母と祖母にも大好評でした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


冬の北海道体験学習(復路・見聞編)

2018-01-24 10:55:17 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、前回の北海道体験学習スキー編に続き、見聞編をレポートします。宿泊施設からはバスで移動。3号車は班で分解し、我々は2号車に乗車しました。車両は悠観光バスのエアロバスM。パンダエアロがまだ生きていたとは・・・貴重な車両に驚きました。

小樽で散策し、北の漁場さんで海鮮丼をお昼に食べました。小樽を訪れたのは最近の事だったので、ただいま、という感じでした。(北東北道南地区宿泊旅行 零士視点参照)

今宵の宿は登別温泉の万世閣。前日に部屋の班を決め、ぼくが班長となりました。夕飯はバイキングでした。

じゃがバターやいかの三升漬けなどのおいしい北海道料理がそろっていました。

翌日はノーザンホースパークでサラブレッドを見学。どうやらお疲れのようでした。

そのまま新千歳に向かい、帰る準備をというはずでしたが、飛行機が欠航してしまい、もう1泊することになりました。帰りたい人が多くおり、集団生活に疲れたぼくもその一人でした。

幸い北海道新幹線が通っていたのでそれで自分だけでもと思いましたが、泣いている子もいる、インフルの子もいるのだからとおしとどめられました。

そのままこすもす観光のニューセレガで移動し、サッポロファクトリーでジンギスカン食べ放題となりました。それを聞いたぼくはテンションが上がりましたが、一緒にいた人は具合の悪い人だったためあまりはしがすすんでいなかったようでした。

この日は定山渓ビューホテルに宿泊。部屋には名物のワッフルクッキーがおいしそうに並んでいました。

定山渓の雪景色を見ながらの朝でした。

朝食はバイキングでした。カメラを忘れてしまいましたが、「2回目はなしだよ」と断られました。

昼食は再びノーザンホースパークに行き、焼肉を楽しみました。

帰りは日本航空のB777-300で帰りました。

代休ののち今週たった1日だけの学校があったので、体力の限界から休んでゆっくりしようと思いましたが、個別に先生に「行事の後は弱いからきちんと休まないでよ」と言われてしまいました。

長かった体験学習から無事帰ることが出来ましたが、体力は限界なのでこれからはうまく体と付き合っていきたいです。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。

 


冬の北海道体験学習(往路・スキー編)

2018-01-24 10:25:14 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

長かった体験学習が終わり、やっとひとごこち着いたところで書いていた記事です。体験学習は、1週間行われました。今回はそのうちのスキー実習中をレポートします。

北海道の新千歳空港までは日本航空のB777-300で飛びました。

空港からはバスで直接宿舎に移動しました。ぼくたちの班が乗車したのは3号車で、こすもす観光の初代セレガSHDでした。人数のかたよりの都合で車内はガラガラ、しかも看護師さんが乗っていました。

ごはんには、同じ学校の2年生が育てた農作物が使われました。

スキー場まではバスで移動しましたが、ぼくの班のバスはなぜか日ごとに車両が違っていました。(写真は実習2日目にでたこすもす観光のニューセレガ)

スキーは事情によりぼくは滑れませんでしたが、間近でスキーを見ることが出来たのは良い経験でした。

インストラクターの先生が声をかけてくださったこともありました。生まれつき足腰が弱いこと、ピアノをやっていて手をけがしたら心配なことを話したら、その方はカラオケが大好きな方だそうでぜひ話したいと言われ、楽しく話をさせていただきました。

お昼ご飯は名物の旭川ラーメンを食べました。お通しなのかソーセージが付いてきました。

さらに今回は、三浦雄一郎先生が来て下さり、夕食に三浦鍋をいただきました。

辛いペーストをかけるともっとおいしいという話もありました。

スキー実習最終日にはアクティビティが行われ、雪合戦、バナナボートを体験しました。

北海道では、雪合戦は正式な種目として認定されているようで、相手陣地の旗を取りに行き、雪玉が当たったらアウトというルールもありました。

バナナボートはスノーモービルにひかれてスリルを味わいました。

5日間長かったですが、頑張りました。その後の行動は次回であげます。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。