零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

コバルトブルーの海が輝く港へ 大島バスで行く伊豆大島波浮地区散策

2019-02-27 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回は、椿祭り期間中の大島へ、去年に引き続き旅しました。

今回は、街並みが美しい波浮地区を散策。早速大島バスを乗り継ぎまずは地層切断面へ向かいました。

大島バスは島内の会社ながら積極的に新車を入れていました。

通称バームクーヘンと言われているスポットでしたが、迫力に驚きつい降りてしまいました。1時間次の便まで空くというのに・・・

反対側には利島や式根島などの島も見えていました。

しばらくすると、バスがやってきたので、次は波浮港見晴らし台に向かいました。

波浮港見晴らし台からはコバルトブルーの海が輝く漁港に、小さな家々が映えており、ジオラマを覗いているような感覚でした。

ひときわ大きな古い建物が見えていましたが、伊豆の踊子の舞台となった松田家旅館だった建物で、今は資料館になっていました。

再び大島バスを乗り継ぎ大島郷土資料館で椿を観賞しました。しかし、この後、時刻の見間違いで大誤算が発生してしまい、大島空港でタクシーを拾い、岡田港に戻りました。

少し急ぎ目に、島のリラーメンをいただきました。大島の島のりがたくさん入った贅沢な一品、あっという間に食べてしまいました。

お土産は、さっき訪ねた地層切断面をモチーフにした明日葉味のバームクーヘンと、

大島の三原山溶岩クッキーを買って乗りました。

急いでいたためかバームクーヘンの味を間違えてしまいました。

途中でハプニングが生じてしまったこともありましたが、これで大島全土をおおむね制覇できたので良かったです。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


高速ジェット船で行く椿咲く島旅

2019-02-24 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今年も、伊豆大島に椿の季節がやってきました。この時期になると、普段は高い大島行のジェット船の値段が安くなるので、ぼくとしては一番のねらい目、ということで早速久里浜港へ出かけました。

この日の担当のジェット船は、セブンアイランド大漁。ジェット船の中では一番新しいモデルでした。東京湾フェリーが強風で運転見合わせになったものの、しぶとく生き残り突っ走ってきてくれた東海汽船の操縦士たちは並外れた腕をお持ちのようです。

 

小高い丘の上に立っていたのはくりはま花の国。次もし時間があったら行くこととします。

船は1時間ほどで大島岡田港に到着しました。三原山の山頂には雪が積もっていました。

セブンアイランド大漁をデザインしたのは、柳原良平さん。原画が飾られていました。

今年の椿は、大島郷土資料館で見ることに。手入れされている様子が、花のきれいさでうかがえました。

大島をぎりぎりまで楽しんだら、セブンアイランド愛に乗って稲取港に向かいました。この船にあたったのは今回で三回目。驚きました。

稲取は、たくさんある伊豆の温泉地の一つで、いたるところに湧き上がっていました。桶の中の源泉は超高温。触ることはできませんでした。

伊豆稲取は、ひなのつるし飾り発祥の地。ちょうど、つるし飾りの祭りの時期でしたが、急いで駅に向かいました。

帰りに乗車したのは特急スーパービュー踊り子。今回は普通車の展望席が満席だったため、グリーン車で楽しむことにしました。

着席すると早速ウェルカムドリンクのサービスが。オレンジジュースを選んで飲みました。

車内は3列の大型リクライニングで、引き出し式のレッグレストがついていました。

1階はグリーン車専用のサロンがありました。

車窓からは先ほどまでいた大島が見えており、虹もかかっていました。非日常の楽しい時間を過ごすことができた大島。来年の夏に新しい船が出るらしいので、その時にまた行けたらと思っています。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


ギネス記録所持!千葉モノレールの旅(2019.1.26発】

2019-02-20 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、日本一長い懸垂式モノレールとしてギネス世界記録に認定された、千葉都市モノレールに乗車してみました。

やってきたのは千城台駅。ここから旅は始まりました。普段と違った空中散歩を楽しみました。

旧型の1000系が止まっていました。桜木まで乗車。

加曾利貝塚に向かいました。縄文時代、人々が採取した貝や動物の骨などを捨てる場所でした。ハマグリ、シオフキなどの貝、イノシシなどの骨が埋まっていました。

実際に発掘された縄文土器を見学。写真の深鉢のほか、甕などがありましたが、さまざまな種類があって見切れませんでした。

縄文時代の復原集落を見学すると、竪穴式住居が群がっていました。

駅に戻り次の電車を待っていると、新型のアーバンフライヤー0型が入ってきました。車体には駅メモのラッピングがされてありました。

今度は動物公園で降りてみることに。

動物園はフリーきっぷを買うと割引になっていました。買っておいてよかったです。

さて、まずはおさるからみにいきましょう。

こちらはカピバラ。外にいないと思ったら中にいました。初めて見ましたがかわいらしかったです。

一時期、立つレッサーパンダとして人気を集めた風太くん。おじいさんになった今でも元気でした。

こちらはテンジクネズミ。多種多様な仲間たちが楽しそうに遊んでいました。

近くにはインコたちもいました。

寒くてなかなか出てこない動物たちが多く、閉園前でしたが、楽しく過ごせました。

そして再びアーバンフライヤーに乗車し、千葉駅に到着しました。今回の零士の旅行記はここまで。ごきげんよう!


歴史に動物 千葉内陸部の旅(2019.1.26発)

2019-02-17 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回は、千葉の内陸部をのんびり旅します。まずは、京成線の臨時特急シティライナー(成田山開運号)で青砥に向かいました。これに乗りたいがために遅く出ました。

青砥からは北総線に進路を変えるために京成の3000系に乗り換えました。

印旛日本医大駅からちばグリーンバスを乗り継ぎ、京成酒々井駅経由で国立博物館入口に向かいました。

車窓から悠々と流れる川が見えましたが、印旛放水路でした。

京成酒々井駅では、ハーブのまちとうたわれていることから、ハーブがきれいに植えてありました。

お昼ごはんは国立歴史民俗博物館で、佐倉豚を使った佐倉名物佐倉丼を食べました。歴史博物館ならではの古代米が決め手でした。

お土産は佐倉でとれた落花生にしました。

ちばグリーンバスで佐倉駅に向かい、総武線快速で四街道へ出ました。四街道駅から千葉内陸バスを乗り継いで千城台駅に向かいました。千城台に向かうバスは四街道発、みそら団地発合わせて土日は1日6本しかありませんでした。

千城台からは千葉都市モノレールを途中下車しながら千葉まで進んでいきました。新型車両アーバンフライヤーに乗車することができました。

加曽利貝塚

動物公園と、途中下車しながら千葉都市モノレールを満喫しました。

帰りは千葉中央バスの高速バスで帰りました。来月で廃止になるとあったので、乗っておいてよかったです。乗客はぼく一人だけで終点まで向かうこととなりました。

千葉内陸部の街並み、歴史やかわいい動物たちに巡り合えた楽しい旅でした。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


E655系皇室兼用ハイグレード車両「和」号乗車レポート

2019-02-13 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、びゅうトラベルサービスのツアーで、ハイグレード車両、和号に乗車する機会があったため、内部をじっくり観察したレポートです。

天皇陛下も乗車されるこの列車は常に車体がきれいに磨かれており、光沢がありました。

車内はグリーン車とVIP座席の2段階に分けられていました。両座席とともに電動リクライニング、レッグレスト付きで、体を包み込むような感触の座席でした。

グリーン車には、コンセント、可動式枕が装備されていました。設備面ではグリーン車が上?

日本的な、派手過ぎず落ち着いた内装で、壁には刺繍、エアコンの吹き出しは布で覆われており、窓の間には石で飾られた壁もありました。

VIPルームの半室は個室になっていました。

列車は上野を発車すると筑波山、桜川を見ながら走りました。

座席には小型モニターがあり、テレビを見たり、ゲームをしたりできました。

NHKが入っていたようです。

神経衰弱からトライ。コンピューターが強すぎて初級中級とぼろ負けが続き、なぜか上級で勝ちました!

こちらはスロット。粘った末全部持っていかれました。

あっという間の乗車時間でしたが、じっくり味わえました!零士の旅行記、次回までごきげんよう。