零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

中央線国鉄特急で行く 鎌倉時代の史跡をたどる旅

2018-08-26 11:07:35 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

夏休み最後の旅となる今回は、国鉄時代から走ってきた特急列車、189系に乗車して、走りを満喫してきました。でもそれだけでは楽しくないので、途中下車して観光もしてみました。

スタートは新宿。旧特急あさま号の車両で、長野支社配属の車両がやってきました。今年の3月に3編成のうち、豊田支社配属の2編成は引退。残るこの1編成も間もなく引退という発表がなされました。

今回は、臨時特急木曽あずさ号として運転される機会があったので、乗車しました。中央線の特急でしたが、普通と違って辰野を経由するルートでした。

全区間同じ席は無理でしたが、キャンセルのでたところをつないでとることが出来ました。しかし列車に乗るだけではつまらないだろうと思い、奈良井で途中下車し、普通列車で宮ノ越に向かいました。

 

宮ノ越は、鎌倉時代の武将、木曽義仲が挙兵の為に旗挙げした場所。降りてみました。そして木曽義仲が眠っている、徳音寺をたずねました。

山門は文化財になっていました。

こちらはつらぬき石。

こちらはええか観音でした。縁起物がたくさん置いてありました。

本殿を参拝。しかし、⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン がたくさんいたので、手身近に済ませました。

こちらが木曽義仲と巴御前の像。家でやった日本史で学んだ彼らの功績を改めて実感しました。

宮ノ越に戻り、中央線の普通列車に再び乗車。313系1300番台の新車でした。

終点の木曽福島まで行き、地元名産のきのこ、いくちを使ったそばを食べました。

木曽福島では40分の待ち合わせ。ご飯を食べたらすぐに戻りました。

駅に戻り、ワイドビューしなので名古屋へ。少し遅れて到着しました。

途中車窓から寝覚ノ床が見えました。名古屋には時刻通り到着。

帰りはベイラインエクスプレスの高速バスで帰りました。今回はリラックスシートのエアロエースが担当。車内はすいていました。

新東名高速道路の浜松サービスエリア、東名高速道路足柄サービスエリアで休憩となりました。

休憩時間はそれぞれ30分で、浜松SAでは浜松餃子を夕飯に食べました。今回はその元祖の店、石松さんでいただきました。

付け合わせがもやしなのに驚きました。

バスは時刻通りに到着。夏休みが終わってしまうのはつらいですが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました!これからもよろしくお願いします。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。

 

https://twitter.com/reijitraveler/status/1033201243491983360


夏のググッとぐんま旅(伊香保・榛名湖編)

2018-08-24 16:09:49 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、群馬のリゾート地の榛名地区、温泉のまちの一つ、伊香保地区を巡ってみました。まずは、宇都宮線、両毛線を乗り継ぎ高崎へ。両毛線は学生さんたちでごった返していました。1本後の乗車でプランを組んでよかったです。

高崎から群馬バスで榛名湖へ向かいました。

榛名湖は閑静としたリゾート地で、広大な湖は魅力的でした。

再び群馬バスに乗車し伊香保温泉へ。高崎から伊香保温泉へ榛名湖経由で結ぶ場合は、榛名伊香保フリーパスがお得でした。

伊香保の石段街で下車し、伊香保温泉の足湯、辰の湯につかりました。

伊香保温泉の観光の様子はこちら:https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/50e3f5446d65c680155f7e1e6595b27e

お昼ご飯は、Twitterのフォロワーさんが、上州のソウルフードだと一押ししていた登利平の鶏めしをいただきました。

帰りは伊香保石段街から、JRバス関東、東急トランセのハイウェイバスで帰りました。

東急トランセは、4列シートなのに、レッグレストや枕までついている豪華仕様でした。

バスは高岩山を眺めながら、高速道へと入っていきました。

横川サービスエリアで休憩し、10数分ほど遅れての到着となりました。

群馬のリゾート地にゆったり浸ることのできたのんびり旅でした。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


温泉満喫と石段街散歩

2018-08-24 15:46:03 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回は、群馬の温泉地の一つ、伊香保温泉を散策してみました。

伊香保温泉の石段街でバスを降り、まずは石段を上まで上ってみることにしました。全部で365段あるこの石段は、伊香保神社までつながっており、中間地点には、そこで書かれた与謝野晶子の文学作品が刻まれていました。

上まで上がったら神社へお参り。疲れましたが、何とかつきました。

石段を中間地点まで下り、伊香保温泉の足湯、辰の湯に入りました。湯加減は、熱くもなく、ぬるくもない、ちょうどいい加減でした。温泉は茶色い濁り湯で、足をタオルで拭いたらタオルが茶色くなりました。

下に降りたら史跡を見物。まずは江戸時代に使われた関所から見てみました。

横に長い建物が特徴的でした。

こちらの木造建築は、当時ハワイ王国の方々をお迎えした別邸でしたが、内部公開はされていませんでした。

伊香保からJRバスに乗ろうと思っていましたが、30分遅れと位置情報サービスで書いてあったので、お土産を買いに再び石段を上ることとなりました。

最初に上ったときには聞こえていなかった、ぱん、ぱんという射的の音が、ひっきりなしに聞こえていました。

お土産は伊香保銘菓の湯の花まんじゅう。箱入りのお土産でしたが、写真を撮るためにバラでもう1個買いました。

石段散策で体を鍛え、温泉で体を癒すことのできた、健康的な散策でした。零士の旅行記、次回までごきげんよう。

この旅の全体の行程はこちら:https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/f1b6994f643e198e7eee0037a4b1d693


信玄の隠し湯 下部温泉ホテル守田宿泊レポート

2018-08-16 12:22:56 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、戦国の武将武田信玄の隠し湯とされた下部温泉の老舗宿、ホテル守田に宿泊しました。

前回レポートした瀬波温泉ホテルのはぎのやと同じく、夕食、温泉中心のレポートとなります。温泉は前回と同じ貸切風呂ですヾ(●⌒∇⌒●)ノ わーい!

まず夕食です。

身延名産のゆばが海老を中に入れお吸い物として出てきました。

こちらは富士桜ポークと冬瓜の煮物。出汁うまし、食材あたたかしと、ほっこりするお料理でした。

こちらは甲斐サーモンに生ゆば、さしみこんにゃく。生ゆばは下部温泉の特産品でした。

メインディッシュは新鮮なヤマメ。かごにいれられて出てきました。たくさん入っているかと思ったら、人数分しかありませんでした。←当たり前ですが・・・

デザートはやまなし自慢の巨峰!おなかがいっぱいになってしまったので、お部屋でいただきました。

お風呂です。貸し切りのお風呂を予約しました。

下部温泉は温度の低い鉱泉。源泉かけ流しのぬるゆ、加温したあつゆの2種類があり、交互に入ると効能がありました。こちらはあつゆ。

ぬるゆはもはや水風呂でした。

おいしいご飯をお腹いっぱい食べ、面白い温泉にじっくり浸る。心ゆくまで楽しみました。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


日蓮総本山と周りの文化をたずねる旅

2018-08-16 10:58:20 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回は、日蓮の文化とその周りの土地をたずねました。祖母の家からのスタートです。そのときの様子はこちら

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/c19eefb9d5de1717d6ea7fe79f8f189f

お盆休みはバスがなくなっていたので、祖母の福祉タクシーに付き添って乗車しました。道志の福祉タクシーは、車社会?の道志で、車が運転できないお年寄りなどに提供するサービスでした。

山中湖平野で降りると、ラブライブラッピングの富士急山梨バスのセレガが停まっていました。

平野から富士急山梨バスを乗り継ぎ、下部温泉ヘ向かいました。

下部温泉行きは1日1本。ブルーリボンシティハイブリッドでした。鳴沢氷穴に向かう車の渋滞で2時間遅れになり、本栖湖でトイレ休憩しながら進んでいました。

下部温泉駅で身延線に乗り換え身延に向かいました。登呂遺跡に行ったときに降りたところで、今回2度目となりました。

お昼は身延のゆば刺しをたべました。ゆばは日蓮が弟子の栄養失調を防ぐためにつくったのだそう。おいしくいただきました。

その日は下部の温泉旅館に母と父が合流し、一晩泊まりました。

翌日は湯の奥の金山博物館で砂金採り。腰の痛みはトラウマ級でした。

出口付近に地元の工芸品である木喰の観音様が飾ってありました。

その後は身延山ロープウェイに乗車し、身延山の上に上っていきました。

日蓮の像と、右側に見える日蓮の手植えした杉を撮ってみました。大きく育っていました。

お昼ご飯は、身延の竹炭うどんをたべました。身延の炭を練り込んでありましたが、普通のうどんと同じ味で面白かったです。

頂上で、甲州ワインビーフを使った身延山コロッケを食べました。

身延駅から特急ふじかわ号で甲府に向かいました。ホームライナー静岡に乗ったときに乗ったのと同じ編成でした。向かい合わせのコンパートメント席に座りました。

甲府からは新型に置き換わったかいじ号に乗車し大月へ。区間が短かったのでグリーン車に乗車しました。

グリーン車は大変シート幅、間隔も大きく、座ったときに驚きました。

大月からはフジサン特急で都留文科大学前へ。今回は展望のよい指定席に乗車。フリースペースでくつろげました。

窓からは桂川の清流が広がりました。

都留文科大学前駅には名産品の郡内織物がありました。南都留郡はネクタイ生産がさかんとありました。

福祉タクシーが迎えに来てくれたので、乗って祖母の家に帰りました。

日本史に登場する日蓮宗の真の姿を探ることが出来ました。零士の旅行記、次回までごきげんよう。