零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

零士の立石寺奥の細道紀行

2018-05-20 12:05:23 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、奥の細道で松尾芭蕉が旅した山寺立石寺を参拝してきました。JR仙山線の山寺駅で下車し、立石寺の登山口に到着。麓に本堂がありました。

その隣には、出羽国総鎮守府、日枝神社がありました。

奥に進むと聖和天皇を祀ってある宝塔が。自宅で学習している日本史Bの範囲だったのでおさえておきました。

麓から頂上まで石段を登るようになっていました。少し行くとせみ塚にたどりつきました。「静かさや 岩にしみいる 蝉の声

大きな岩からきれいに彫りだされたという弥陀堂に到着しました。

再び石段を上がると、性相院に到着。撮影が難しく、構図に迷った結果こうなりました。

仁王門をくぐれば頂上はもうすぐ。頑張って登りました。

石段を1000段あまり上ると頂上の奥之院につきました。

上から見た景色は格別でした。

松尾芭蕉の像を見て、彼の功績の偉大さを改めて実感しました。

芭蕉の歩いた道を踏みしめ、たくさんの学びを得ることができたことに感動した旅でした。この旅の全体の行程は下のURLよりご覧ください。零士の旅行記、次回までごきげんよう。

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/635a3d04e4d203277fefbc9572452121

 


新緑の伊達山寺を行く旅

2018-05-20 09:31:48 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回は新緑輝く山寺を旅しました。

まずは品川からひたすら常磐線を乗り継ぎ、仙台を目指しました。品川からいわきはひたち号、富岡~原ノ町は浜通り交通の代行バスでの移動となりました。

仙台まで常磐線が繋がる日もそう遠くはないと感じました。

常磐線はE721系+701系の4両でした。東北に着いたことを実感させてくれる車両でした。

お昼は時間があったので、伊達の牛タン本舗という店で牛たん定食を食べました。

まずはメインの牛たんから。歯ごたえの良い牛たんは塩味とみそ味のミックスを注文しました。

牛たん定食といえば麦飯。独特の食感がおいしさを引き立てました。

しめのテールスープ。これを求めてお店に入ったといっても過言ではありません。小さいころは飲めませんでしたが、今になってみて気になったので飲んだら、もうたまらぬおいしさでした。

仙台からはいよいよ人生初、仙山線の快速に乗車し山寺に向かいました。秋保、作並と温泉街をくぐり抜けました。

作並ではこけしがお迎えにきました。

お土産にずんだもちを買って乗りました。

山寺では立石寺を参拝しました。松尾芭蕉も訪れていたそうです。

参拝の様子は下のURLに詳しく書きました。

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/db59ce7c5df1c69a1635485580c360c1

参拝した後は、山寺名物の力こんにゃくを食べました。味が染みていておいしかったです。

再び仙山線の快速に乗車し、奥羽線に乗り継ぎ一路福島へ。仙山線は新型のE721系1000番台でした。

福島駅では時間が長く空いていたため、夕飯に名物の円盤餃子を食べました。

野菜の甘味が中心で、皮はパリッとしていておいしかったです。

帰りは東北新幹線のE5系やまびこ号で帰りました。人生初の仙山線乗車や、山寺の美しい風景に大満足の旅でした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。

 


ふくろう会で行く足利の旅(栃木DC企画①・GW企画④)

2018-05-06 10:25:47 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

ゴールデンウィーク最後の旅は、本物の出会いとちぎデスティネーションキャンペーンを記念して足利を旅しました。今回は母、祖母、さらにグラフィックデザイナーの母の友達まで参加し、ふくろう会での活動になりました。

まずはE657系の特急ときわに乗車し友部に向かいました。

そして、651系足利大藤まつり号で足利に到着しました。しかし途中、IPadのホームボタンが故障。大変なことになりました。

車窓からは筑波山が見えました。

足利の駅前には自然水が飲める場所がありました。

その後はタクシーで織姫神社に移動しました。

織姫神社は縁結びの神社でした。

境内からは関東平野が一望できました。

参道には7つの鳥居があり、それぞれ意味がありました。

1つ目はよき人と縁結び

2つ目は、よき健康と縁結び

3つ目は、よき知恵と縁結び

4つ目は、よき人生と縁結び

5つ目は、よき学業と縁結び

6つ目は、よき仕事と縁結び

7つ目は、よき経営と縁結びという意味でした。

その後は鎌倉時代に建てられた征夷大将軍の足利家宅跡、鑁阿寺を参拝しました。

天然記念物の大銀杏を見てからお昼ご飯に足利のグルメを食しました。

まずはポテト入り焼きそば。

そして足利シュウマイを食べました。ぴりっとした味付けが特徴的でした。

その後は足利尊氏の像を見学し、

足利学校に到着しました。日本最古の学校で、儒教を取り入れていた学校として有名でした。そこでぼくは論語抄を買って勉強することにしました。

足利駅に戻り、両毛線、関越交通バスを乗り継ぎ渋川に向かいました。両毛線は211系。向かい合わせ座席の115系がなくなった今、ありがたみがよくわかりました。

関越交通はエルガのノンステップでした。のんびりバス旅を楽しみました。

渋川からSLレトロみなかみに乗車し高崎に向かいました。C61の後に旧型客車が5両ついていました。

そして高崎から八高線で小川町に向かいました。

車両はキハ110で、80周年記念カラーでした。

母は高崎駅で買った上州まいたけ弁当を早速食べていました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰りの列車に乗る時が来てしまいました。小川町から東武東上線の快速急行で帰りました。

TJライナーの折り返しの50090系だったので、座席は回転式クロスシートのまま。座席を回して楽しくおしゃべりしていました。

夕飯は高崎駅名物のとりめしを食べました。

久しぶりにふくろう会で集まって活動することが出来てとてもうれしかったです。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


芝桜を求めて・・・秩父路突発旅行(GW旅行③)

2018-05-04 11:53:24 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

普段のなにもない休みはありがたいものですが、ゴールデンウィークなどの連休は暇になってしまうもの。

しかし行った日の朝は都心は大荒れ。その後しばらくしたら晴れたので、どこかにひとりで出かけることにしました。行き先は秩父に決めました。

池袋から特急レッドアローちちぶで西武秩父に向かいました。

天気が回復したので良かったです。

ご飯は駅前の複合型温泉施設、祭の湯にて食べました。華やかなつくりがグッドデザイン賞を獲得したのです。

お昼は名物わらじかつ丼を食べました。

そして、秩父市民のソウルフード、みそポテトも食べました。

西武秩父から徒歩15分ほどで羊山公園に到着。公園の下には牧水の滝がありました。出水量はわずかで写真を撮るのに苦労しましたが、きれいでした。

急な坂を上るとメインの芝桜の丘にたどり着きました。一面に広がる広大な芝桜の姿に驚きました。

他にもネモフィラなど、美しい花が色合いを出していました。

上には秩父のシンボル、武甲山がそびえたっていました。秩父セメントを切り出したあとがあり、独特の形になっていました。

 

その後は秩父鉄道の御花畑(芝桜)駅まで歩きましたが、予定のSL列車に間に合わず、途中まで普通列車に乗車しました。東急からの移籍車でした。

そしてSL芝桜号に乗り継ぎ熊谷に向かいました。C58 363号機が引っ張りました。

ゴールデンウィークに合わせて車内にはこいのぼりが泳いでいました。

車窓から青々とした玉淀湖が見えました。

列車は深谷市に入ると、ねぎ畑をよこに見ながら走りました。

熊谷からは急行芝桜号に乗車し羽生に出ました。急行料金を取られましたが、リクライニングシートにわけがありました。

帰りは羽生から東武伊勢崎線、半蔵門線・田園都市線直通車で帰りました。

今回は突然決定した旅行でしたが、近場ながら魅力いっぱいの旅でした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


路面電車で富山散策(北陸物語キャンペーン・GW企画②)

2018-05-02 12:18:22 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は「零士の北陸近畿物語」の続編で、富山の観光の様子をレポートします。

西武バスで新宿から7時間余りの時間をかけて富山の総曲輪に降りたぼくは、まず富山城に向かいました。

天守閣や、

千歳御門の姿に圧倒されました。

千歳御門のあたりに出ると路面電車の丸の内電停に出ました。でも乗りたい電車があったので乗りつくすために戻り、国際会議場電停に向かいました。

やってきたのは富山地方鉄道環状線のセントラム。超低床の路面電車に乗り、中町でいったん下車しました。市内線の新車に乗りたかったからです。

でもなかなか来ませんでした。丸の内から乗った方が良かったかな・・・

やっときました!富山地方鉄道市内線で富山駅に向かいました。

お昼は富山ブラックラーメンを大急ぎで食べました。濃い味で塩辛いのが特徴で、ストレートな太麺と絡んだ逸品でした。

その後は富山ライトレールで競輪場前に向かい、古くから廻船問屋があった街並みを散策。海の香りに昔ながらの雰囲気。もうたまりませんでした。

その後は富山港方面に歩き、展望台から富山湾を眺めました。

再び富山ライトレールに乗車し駅に戻りました。

富山ライトレールは一部区間が路面電車のため、超低床の0600形が走っていました。この赤色のほかに7色ありました。

富山ライトレールのアテンダントがキャラクターになっていました。岩瀬ゆうこさんというそうです。

 

そして駅でお土産を買いました。

まずは白えびのせんべい。半分鉄道同好会へのおやつになりそうです。

そして家族にはほたるいかの沖漬を買いました。

今回は富山の市街地をハプニングがありながらも名所を行き尽くすことができて満足の一日でした。この旅の全行程の様子は下のリンクに詳しく書きましたのでご覧ください。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/4f4b3a57397bff590c62bce57be1d5e4