零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

冬の山形・庄内長距離旅 寒河江~鶴岡(2019.1.04発 日本海美食旅企画)

2019-01-30 06:01:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

山形新幹線、左沢線を乗り継ぎ寒河江にやってきたぼくは、寒河江駅から徒歩で寒河江バスストップを目指して歩きました。道中足が雪に埋もれることもありましたが無事に到着しました。駅からは徒歩30分の道のり。サービスエリアまでは途中公園を通らなければいけませんでしたが、その公園があまりにも雪深く、足が濡れてしまいました。

寒河江駅前にあった名物のサクランボがオブジェになっている噴水を見ながら出発!

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寒河江バスストップにやってきたのは庄内交通高速バスのエアロエース。座席定員制の自由席で車内は少し混雑していました。

バスは雪深い寒河江川を見ながら進んでいきました。

庄内観光物産館で下車しました。火の見櫓が目印のこの場所でお昼ご飯を食べました。

今回食べたのは、平牧牧場で育てられた、山形名物三元豚を使ったロース丼を食べました。はみ出る豚肉においしい山形のお米。もうたまりませんでした。生姜焼きテイストといえる味に豪快なネギ。おいしかったです!

お昼ご飯を食べたら、再び庄内交通の路線バスで鶴岡駅へ移動しました。車窓からおしゃれな建物が。致道博物館で、旧西田川郡役所でした。

今回は、山形県内陸から日本海側に向けて進路を取りましたが、庄内のおいしい食、情緒ある風景を堪能できた旅でした。遠くの場所に行きじっくり向かい合う。やはりこれほど至福の時間はありませんね。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。

 


寒河江の文化と芸術を発見しよう

2019-01-27 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回は、山形県の寒河江駅に降りたぼくが駅のまわりで寒河江のことについて知るというものです。駅前を少し歩いただけでしたが、まさかたくさん見つかるとはね・・・

駅すぐ横に、お神輿会館がありました。寒河江の祭りで使われる豪華なお神輿が数多く収納されていました。

子供用みこしの展示もありました。これなら小さな子でも持てそうだなと思いました。重さに差しさわりない程度の程よい飾りも良かったです。

3台きちんと並んでいるものもありましたが、ガラス越しのため、撮影に苦労しました・・・

きれいに保たれた姿もまた美しいなと感じました。

駅の階段など、目立つところに飾られた美しい壁画。郷間正観によってえがかれたものでした。

郷間正観は、人気の日本画家で、この地に絵画を寄贈し、常設展を築いた方なのだそうです。ちいさなまちでも大きな魅力。この言葉がふさわしいと感じました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


冬の山形・庄内長距離旅 山形~寒河江 ( 2019.1.04発日本海美食旅企画)

2019-01-23 06:04:40 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

生まれて初めて乗る路線に、今回遂に乗車しました。山形~左沢を走る左沢線です。フルーツライン左沢線の愛称で、のどかな風景を眺めながらひた走っていきました。この記事では、寒河江までレポートします。

車内は横長の座席でした。

羽前山辺駅は、駅の看板がリンゴでした。沿線が栽培地だからというのが理由だそうです。

遠くにかすかに出羽三山が見えました。田んぼも真っ白でびっくり!

列車は寒河江到着前、最上川に架かる橋を渡りました。この橋は、レトロで歴史的な橋として、土木遺産に認定されていました。

寒河江駅の駅前には、寒河江のお神輿が展示されている会館や、名物のサクランボのモニュメントがありました。

田舎の小さな路線でも見どころがたくさん。楽しかったです!零士の旅行記、次回までごきげんよう。


冬の山形・庄内長距離旅 東京~山形 ( 2019.1.04発日本海美食旅企画)

2019-01-20 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。冬休み最後の旅行は、山形・新潟地域を周回する長距離大旅行です。JR東日本が開催している企画、日本海美食旅(にほんかいガストロノミー)と重なったため、その企画にもなりました。

今回、西日本宿泊旅行が事情により中止となったため、急遽行先変更となりましたが、満席に悩まされました。それでも空席が目立つ便もあり、それを組み合わせ、何とかプランが立ちました。今回は写真をたくさん撮り、見どころを多く集めていたらたくさん見つかりました。そのため、区間ごとに分けて記事を書きます。目安としては1週間に2本程度更新するつもりでいますので、よろしくお願いします。

早速東京からつばさ号に乗車し山形へ向かいました。来たのは初期型の車両で、コンセントがついていなかったのがかなりの痛手でした。

今回のブログでは東京から山形県に入るまでをレポートします。

日光連山が朝焼に照らされていました。

こちらは那須岳。冬真っ盛りならではの美しい雪山がそびえたっていました。

福島県に入り福島駅に到着。つばさ号の単独運行だったので、すぐ発射し在来線に入りました。

新幹線の線路からだと遠くからしか見えなかった山でしたが、在来線からだとこの通り。吾妻連峰はなお真っ白でした。福島県は雪深く、あまりの白さに驚きました。

木々の間に流れる松川の流れは印象的な雪景色でした。

山形駅に到着すると、上山の紅干し柿がつるされてありました。

山形駅前には、山形市内の景色が一望できる、霞城セントラルもありました。ゆっくりみたかったですが、がまんしました。

お土産に、名物ラフランスを使ったゼリーを買いました。

山形新幹線を山形まで1本で通して乗ったのは初めてでしたが、新幹線から在来線へ景色が移り変わるのは特に見どころでした。のんびりと新幹線の旅をするのは、高いけど楽しかったです。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


今後の零士の旅行記のお話(2019.1.06編集)

2019-01-13 06:00:44 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

「2019年の抱負」ということで、今回は2019年の零士の旅行記の目標と方針をお話ししたいと思います。

今年の零士の旅行記の目標は変わらず、楽しい旅、楽しい記事、盛りだくさんな内容、です。

続いて今後の方針のお話です。先ほどの目標に加え、定期的にそれをお楽しみいただくため、更新頻度の見直しを考えましたが、具体的に決めました。

週に2本を目標にあげていきます。また、行った旅行の記事は、基本行った日の翌日に更新するようにします。

ここから変わります。旅行のない週は、gooブログのお題参加記事等旅行以外のブログを原則2本公開します。ただし書けるお題がない場合は投稿をお休みすることがあります。

また、これから旅行記事が1回で4本を超えた場合、予約投稿等で投稿を来週にまわすことをします。もし回した日が次の旅行と被った場合等、次の旅行の記事の更新を後にずらすことがあります。その場合は出発した日付、または編集した日付をタイトルに添えて公開します。

以上の方針と目標をもとに、今後も楽しい旅をつづけ、皆さんに楽しい記事を見ていただけますよう、楽しんで、ブログを頑張りますので、今後ともごひいきくださいますよう、よろしくお願いします。零士の旅行記、次回までごきげんよう。