零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

伊豆の国の世界遺産と温泉の旅

2017-12-31 08:28:30 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は祖母が遊びに来ていたので、伊豆の国市の世界遺産や温泉などを訪ねてみました。

まずは特急踊り子号で伊豆長岡に入りました。185系が現役で走っていました。当日、指定席を撮りましたが、離れた座席しか空いていませんでしたが、自由席には一緒に座れました。

伊豆長岡駅では、ラブライブのAquorsのメンバーがお出迎え。でも祖母がいるのでちょっと気まずい感じになってしまいました。

でも、音楽をやる者同士で仲良くすべきだと思い、仲良く記念撮影。ただ影のせいで変になってしまいました。

世界遺産を見に伊豆箱根バスの歴バスのるーらに乗車しました。

横にはAqoursのラッピングバスも止まっていました。

実は、鉄研の発足人の影響でラブライブを知りました。

韮山反射炉に到着しました。

韮山反射炉で作られた大砲が展示されていました。

韮山反射炉が明治の産業革命の先駆けとなっていたことがよくわかりました。

韮山反射炉でとれたお茶をいただきました。ぼくが飲んだのは「みどり」というお茶。渋み、苦みを抜いており、ぼくにも飲みやすかったです。

こちらの「さわらび」は、みどりとは対照的に、昔ながらの製法で作っているお茶でした。

お昼ご飯はビヤレストランで伊豆鹿肉の網焼きをいただきました。

わさびをつけたり

希少な修善寺醤油でいただきました。

せっかくなので、長岡の温泉に立ち寄ることにしました。伊豆箱根バスで温泉駅に向かい、湯らっくす公園の足湯につかりました。源泉だったので温度は高めでした。

温泉に浸ったら足が軽くなりました。祖母は近くの共同浴場、湯らっくすの湯に入ろうと思っていましたが、管理人の方がご病気のため、やっていませんでした。

その後は伊豆の国パノラマパークのロープウェイに乗車しました。ゴンドラの写真を撮り忘れたので、チケットに写っているものを撮りました。

頂上からは富士山と駿河湾が見えました。

温泉駅に戻り、伊豆箱根バスで沼津に向かっている途中、車窓から江の浦の夕焼けが見えました。

帰りは京王の高速バス、さんさんぬまづ新宿号で帰りました。京王の新型エアロエースは初乗車でした。伊豆長岡から仲良く旅したAqoursのメンバーがお見送りしてくれました。ありがとう!また来るね!

足柄サービスエリアで途中休憩。富士山ろく豚の店でステーキ弁当とスモークホルモンをいただきました。

終点の新宿には50分程度遅れて到着。渋滞がひどくならなかったので良かったです。

祖母も疲れることのなかったいい旅だったので喜んでいました。実質これが本当の年内最後の旅となりました。今年は開設時からありがとうございました。来年もどうぞお付き合いのほどよろしくお願いします。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。良いお年をお迎えください。


地方私鉄ローカル線で阿武隈路と温泉を訪ねる旅

2017-12-29 08:30:55 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は福島県の地方私鉄で阿武隈の眺めと温泉を楽しんできました。まずいわきまで特急ひたちに乗車しました。

ひたちのE657系、富岡までの常磐線のE531系は、どちらもJ-TREC製の増備車でした。

原ノ町まで代行バスに乗車し、常磐線と快速仙台シティラビットを乗り継ぎ槻木に出ました。常磐線は701系+E721系、仙台シティラビットは701系でした。

槻木から阿武隈急行に、福島学院前まで乗車しました。

途中の丸森で交換待ち。こどものかかしが出迎えてくれました。

阿武隈川のまわりは一面雪でした。

福島学院前からは福島交通バスで湯野駅に出ようと思いましたが、バスがなかったので1時間半近く歩きました。路面が凍っていてよく転びました。

でも、歩かなくては見つけられない発見も。福島県名産のりんごが自動販売機で売られていました。

飯坂温泉に到着。駅前の共同浴場、波来湯の手湯で手を温め、風邪をひいていたので、早く治すためにもちょうどよかったです。

阪を降りたところに足湯がありましたが、座面がぬれていたため入りませんでした。

飯坂の温泉街が駅の窓から見えました。

飯坂電車に福島まで乗車。新車が入ったとは聞いていましたが、来ませんでした。でも、制覇できただけでもよかったです。

車両は、東急から移籍した7000形で、はなもものラッピングがされていました。

帰りは福島から、JRバス東北の高速バスあぶくま号で帰りました。車両は楽座(ワイド)シートの新鋭のエアロエースでした。

途中、市内混雑で20分遅れ、2回目の休憩個所が羽生から佐野に変更になるほどでしたが、降りる頃には遅れは数分程度に縮まっていました。

早割のおかげでお得に帰れました。

夕飯を買っていなかったので、1回目の休憩個所、那須高原サービスエリアで、名物の那須豚チャーシュー麺を大急ぎで食べました。細めんと、那須豚のチャーシューが美味しかったです。

雪の降る福島の景色や温泉を楽しめたいい旅でした。零士の旅行記、次回までごきげんよう。




特製年賀はがき出来ました

2017-12-24 11:05:41 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

母から年賀状を作るように頼まれたので、零士の旅行記特製の年賀はがきを作ってみました。

こちらはパターンA(旅のおとも)です。縁起よく去年の御幸の浜の初日の出、旭日丘の富士山を載せ、両端には旅のお供を載せました。

伊豆クレイル、駿河湾フェリー、フジエクスプレス横浜のセレガ、ANAのB787です。

パターンBは作成中に画面を撮影したので若干見えにくいですが、縁起物の横に四季の風景を盛り込みました。

友達や親戚に送る用として作りました。その他に家族の顔写真を入れたバージョンも作るつもりでいます。

もうじき今年も終わり。どんどん新年の準備が進んでいます。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


特製カレンダーできました

2017-12-22 08:44:18 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

「2018年のカレンダー何使う?」ということですが、去年からぼくは特製のカレンダーを作り始めました。

前回は友達や先生や周りの人にだけ配布しましたが、今年はブログ開設をしたので、PDF形式に保存し、印刷できるようにしました。

写真は1月、2月は開設前に行ったものになりましたが、3月からは旅行記内で特に季節にぴったりだと思った写真を使用しています。

どうぞ印刷してお使いください。

1月

小田原御幸の浜の初日の出

2月

雪の会津磐梯山

3月

新潟万代橋の春(北東北・北海道道南地区宿泊旅行零士視点より)

4月

車窓からの夏井千本桜(新感覚のお花見 車窓から夏井千本桜を楽しむ旅より)

5月

足利藤まつりの藤の花(休日お出かけパスで行く足利・佐野の旅)

6月

潮来のあやめの花(潮来のあやめまつりと鹿島神宮を行く旅)

7月

新緑と神橋(日光観光地巡り旅より)

8月

青々と染まる外浦海水浴場(海と食の饗宴、南伊豆の旅より)

9月

若尾さんのぶどう(初めての演奏旅行より)

10月

秋の田子倉湖(自然首都・只見で紅葉満喫旅行)

11月

松雲山荘紅葉ライトアップ(NO.DO.KA号で行く松雲山荘紅葉ライトアップより)

12月

駒ケ岳サービスエリアからの冬山

(史上最高額!最長距離!極上の伊勢志摩へ年内最後の大旅行より)

どの旅もかけがえのない思い出になりました。来年もどうぞお付き合いよろしくお願いいたします。

良いお年を、ごきげんよう。


極上の伊勢志摩へ年内最後の大旅行

2017-12-17 08:19:10 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は年内最後ということで、冬のお伊勢に出てみました。今回はタイトル通りの史上最高額の旅行で、贅を極めた旅でした。

さて最初はバスタ新宿から京王の中央高速バスで名古屋に出ました。6時間の長旅となるため、+1000円でひとりだけシートにグレードアップ。2席を一人で独占できる、ひとり旅にぴったりなものでした。

車両は世田谷営業所のセレガで、長距離仕様、ワイドトイレ付でした。

途中、双葉、駒ケ岳、恵那峡の3か所のサービスエリアに立ち寄りました。駒ケ岳は雪がかぶっていてきれいでした。

道中、織田信長のかつての居城だった小牧山城が見えました。

バスは10分遅れて着きましたが、これには何の問題もありませんでした。

いよいよ近鉄特急で伊勢に入る時が来ました。まずは近鉄名古屋から22600系のAce(右)に乗車。アーバンライナーplusとの2ショットを撮りました。

併結相手は30000系のビスタEXでした。

近鉄は小さなころから京都にある墓参りを終えて京都から奈良に行くのに母に連れられてよく乗りましたが、この形式には少ししか乗っていなかったので乗れてよかったです。

お腹がペコペコになったところでみそかつ&大えびフライ弁当を食べました。

えびフライは身がぎっしり。おいしかったです。

宇治山田駅は駅舎自体が洋風建築で文化財でした。

五十鈴川で途中下車。神宮の内宮に参拝しようとしましたが、バスが遅れて時間がなくなり、途中で引き返しました。

団体臨時列車の楽に遭遇しました。

予定のバスに乗り遅れましたが、臨時の三重交通のブルーリボンハイブリッドが救ってくれました。

正しい参拝方法は外宮から順にお参りすることでしたが、時間がないのでしませんでした。でも伊勢神宮を一目見られただけでよかったです。

五十鈴川に戻り、小さなころから乗ってきた思い出の列車、伊勢志摩ライナーで鳥羽に出ました。わずかな時間でしたがくつろげました。

でも伊勢志摩ライナーに乗ったときは必ずサロンカーでしたが、今回は一人なのでデラックスカーにしました。乗車は初めてでした。

車内の真珠の装飾がきれいでした。

赤い色の車両を母に見せたら驚いていました。いつも乗る伊勢志摩ライナーは黄色だったからです。

鳥羽でクラブツーリズム専用列車、かぎろひと2ショットを撮りました。

伊勢湾の風景に浸りながら、時間のすぎるのをしみじみ感じたのでした。

行った日の前日、学校で友達が

「おかずのえびちょうだい」といってきました。最後にとっておいた大事なえびなので、

「来週まで待ってくれ。伊勢に行くから。」と言って、伊勢えびのお土産を買う約束をしていたのを思い出しました。

夢の時間はあっという間に過ぎ、伊勢から伊良湖に渡る伊勢湾フェリーに乗船する時間になりました。

来たのは伊勢丸。一番新しい型でした。鳥羽豊橋連絡きっぷを購入し、330円追加で特別室を選びました。

友達への土産に、5食入りの伊勢えびの味噌汁を購入。540円という安さに満足しました。

伊良湖岬から豊橋鉄道バスと、豊橋鉄道渥美線を乗り継ぎ豊橋に向かいました。

帰りの新幹線は余裕を持ってこだま号をとっておきましたが、ダッシュしてひかりに間に合ったので、大急ぎで乗車。写真は撮れませんでした。車両はN700系でした。

写真の車両と形式がおなじだったため、諏訪湖に行ったときに乗ったこだまの写真で代用しました。(天竜川と諏訪湖満喫旅行参照)

今年のしめにふさわしい豪華旅行、こころゆくまで楽しめました。来年も楽しみです!

零士の旅行記、次回までごきげんよう。