零士の旅行記にようこそ。
今回は夏井や三春などの桜の名所をめぐる、磐越東線で旅をしてきました。
今回は、「お花見はしますか」というお題に絡めて書きたいと思います。お題からご覧頂いた方には申し訳ないですが、本題に入るまで時間がかかります。あしからずご了承くださいませ。
というわけでまずは品川から特急ひたち号でいわきに向かいました。今回はいつもより遅めに出ましたが、理由は後でわかります。
E657系でした。上野東京ラインの開通で品川から乗り換えなしで常磐線に行けるようになりました。
大津港あたりになると太平洋が広がりはじめました。
いわきに着きました。駅の改札を出ると、そこには今までの景色とは全く違い、近代化されていました。
お昼ご飯はいわき名物、カジキソースカツ弁当をいただきました。
パッケージに悲哀を感じますが・・・
中身はすごくおいしかったです!
磐越東線の列車が到着。キハ110でした。
磐越東線はいわき発の場合、本数が極端に少なく、8:41発の次はなんと13:13発までないのでそれにあわせて出発しました。磐越東線、東北本線を乗り継ぎ黒磯に向かいました。
さて、ここからが本題です~。列車は夏井川渓谷をすぎると、いよいよ夏井千本桜が見えてきました。お花見の始まりです。
夏井駅前をはさんで両側に広がっているので、駅停車中でも楽しめます。一般的な花見は桜の下で場所とって、みたいな感じですが、今回は列車の窓から楽しむという変わった手法で行いました。ディーゼル音をききながら花見なんてやる人いませんよね。
滝桜の名所、三春から多くの人でぎゅうぎゅう詰めに。途中下車しないでよかった・・・
東北本線の車両は701系の1000番台2両編成でした。
黒磯で待っていたのはE233系3000番台の快速ラビット。今回はそれと湘南新宿ラインで帰りました。
春にぴったりの季節感あふれる旅行でした。零士の旅行記、ごきげんよう。