シメの展望ポイント 地球の見える丘公園・犬吠埼旅行復路編(2020.6.21発)

零士の旅行記にようこそ。犬吠埼とその周辺を360度見渡すことのできる展望スポット、地球の見える丘公園に寄ってから帰るまで、今回の旅行の最後のおはなしです。

地球の見える丘公園は駅から少し離れていましたが、涼しい施設内からで涼んでから外に出ると、そこには開けた景色が待っていました。

 

同じ海辺の景色でも、住宅地や農地など四方ごとに違った景色が見えてきました。

一番印象に残ったのは銚子ドーバーラインが通る屏風ヶ浦。この後そこの近くを散策したのですが、暑くて今にも死ぬんじゃないかと思ってしまいました・・・天候に恵まれたのはよかったのですが。

散策を終えたら千葉交通バスで三崎団地バス停から旭駅に向かい、総武本線で成東に出ました。成東駅前の観光案内所には山武市の見どころがぐっと詰まったモザイクアートが、本須賀海水浴場の風景を完成させていました。とても見どころがありそうに思えたので、またいつか旅できたらと考え、ちばフラワーバスの成東車庫に向かいました。

 

成東車庫からの帰りはちばフラワーバスのシーサイドライナーに乗車。トイレ・安全装置付きの新車でしたが、コンセントはありませんでした。残念でしたが、最新車のおかげで快適な旅になりました。

休園中の東京ディズニーリゾートの横を通りましたが、ホテルは通常営業だったためか明かりがついていました。バスは定刻より早めに到着し、今回の旅は終わりました。

6月は体を慣らすため近場の旅行が中心でしたが、長い時間観光しながらゆったりとした時間が過ごせましたし身体も十分慣れたので、次回からは通常通りの旅行を再開します。

いつもお世話になっているあの船会社の登場です！零士の旅行記、次回までごきげんよう。

銚子の海と太陽の里 犬吠埼観光(2020.6.21発)

零士の旅行記にようこそ。銚子電鉄の犬吠駅にやってきました。気温がここで一気に上がり真夏並みに熱くなりましたが、ここからは犬吠埼灯台を目指して駅から再び歩きました。

駅には幸せを願う鬼の像がありました。桃太郎電鉄に登場する鬼とは同一人物でしょうか・・・

そして銚子電鉄が名物として売っていた犬吠埼たい焼きのカスタード味を購入。暑さで疲れた時にとっておきのエネルギー補給となりました。

歩いて15分ほどで犬吠埼灯台に着きましたが、その前にお昼ご飯。イワシのつみれ丼でスタミナをつけました。かなり多くの人がいた印象があります。

食べ終えた後は犬吠埼の海辺までさらに進み、岬や波の迫力を味わいました。

いよいよメインの犬吠埼灯台の前までやってきました！ここで記念撮影。前からずっと行ってみたかったので、旅の一番の思い出になりました。

磯を散歩していたら湧水を発見。地元の人が多くくみに来ていました。ここでぼくも水を飲んで休憩。あとはこの旅最後の観光地に向かいました。

ここにも観音様が祀られているとは・・・どれだけ近隣につくられたのでしょう。犬吠埼観音を横に見ながら進んでいきました。

次回は犬吠埼周辺が見渡せるとっておきのスポットに向かってから、のんびりと帰路に着こうと思います。零士の旅行記、次回までごきげんよう。

銚子市民のよりどころ 銚子観音(2020.6.21発)

零士の旅行記にようこそ。前回から銚子電鉄に乗り沿線を観光していますが、今回は銚子電鉄で最初に途中下車した観音駅から、銚子で有名な銚子観音へ向かいました。

徒歩5分ほどで門前に到着しました。沿道の左側には必ず吠えてくるワンちゃんがいますので、苦手な方は右側を通った方がよさそうでした。

銚子観音の境内には銚子の大仏様も鎮座されていました。「大佛様とご一緒に」の立て札の通り、看板と一緒に撮りました。

向こうには五重塔がそびえたっていました。美しい赤色をしていましたが、本堂や門の赤さとは違ってまた渋い感じでした。

さらに奥へ進むと、飯沼水準原標石がありましたが、これは日本の河川などの推進を図るために基準として設置されたとても価値の高い重要なものでした。まさかこんなところにあったとは・・・

いろいろ回り道を重ねましたが、ついに本堂へ。この中に観音様が祀られているのだそうで、この鮮やかな赤や金の色合いに心を打たれました。

見学を終えて通りを歩いていたらおいしそうな焼き鳥のにおいが。ご当地のブランド品、錦彩鶏を使っているということで買ってみました。

観音駅に戻り列車を待つことに。あまりにもおしゃれな駅舎だったので撮影してみました。小さな駅でしたが、観光客の二人連れの方が自転車をもって待っていました。どうも車内に持ち込めるようです。

駅ではちょうどあじさいが見ごろを迎えていました。

梅雨期間でしたが、雨に降られずに観光できました。この後がものすごく暑すぎて倒れそうになりましたが、それはまた次の犬吠埼観光の記事でお話します。零士の旅行記、次回までごきげんよう。