死にぞこないで~す・・・祥宜(8期生)やったら、こんな登場の仕方するやろな。
とまれ(高校生へ解説;ともあれの縮まった形)、俺はエスティマのナビの指示を適当に無視しながら大阪平野を疾走している。
大阪は走りやすい街だと思うが、府下の守口や寝屋川や門真あたりは強敵。
ナビで幹線道らしき道を模索するものの、そこにあるのはれっきとした路地、路地、路地。
そんななか、萱島と大和田のちょうど真ん中あたりにめいの受けた大阪国際短大がある。
あくまで幼児教育に固執するめいが「大阪のおばあちゃんの看護もできるから」と選択した短大。
受けたいというので受けさせた。
教科は国語の1教科。
その間、奥さんと俺は淀川河川敷の公園で散歩。
今日も渋滞している鳥飼大橋から、昔はなかったはずの鳥飼仁和寺大橋あたりまでを周遊する。
試験が終わっためいをピックアップして163号線を戻る。
塾に帰ると中藤(三重大学医学部2年)が高3相手に授業している。
中学生の部屋では中2と中3がポツポツと・・・。
アマゾンから光文社新書『わかったつもり』が8冊届く。
これで明日の小学生の授業は読書会。
『99.9%は仮説』に続く2冊目の第一回だ。
駆け足で受験の季節が過ぎていく。
今年の風は明らかに逆風。
真正面から吹いてきやがる。
腕で顔を覆いながら、それでも来年の布石を打なねばならない。