お知らせ
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今日は朝から山崎(24期生・三重大学医学部3年)の化学の特講・・・午後10時に終了。
山崎のノートパソコンに入力された今日の結果を眺めながら二人でしゃべる・・・互いに苦虫を噛み潰したような顔。そこへ玄太(24期生・三重大学医学部2年)がやって来る。苦虫もう一丁・・・。
そんな沈痛な空気のなか、ドアが開く・・・。和んだ空気が広がる・・・大貴(26期生・立命館大学工学部1年)が立っている。
里菜(26期生・鈴鹿科学大学1年)も呼んで記念写真。ちなみにこれはポーズ・・・頑張っている講師を演じている、いい絵だ。
今年の中3のどうしようもさは、まずは復習をしないこと。
何度も何度も説明した「なにゆえにプロシアの憲法を参考にしたのか」・・・プロシアの皇帝は君主権が強く、それが日本の天皇制の実情にあっていたから・・・あるいは、君主権が強いから、それだけでいい。ところがそれが書けない。
今までに何度も出てきた。俺が覚えているなかで6回目。しかし・・・書かない。
そして字が汚いことを何ら恥ずかしいことだと思わないこと。採点者に対する配慮がない、俺に対する敬意がない。高校生の授業を中止してまで採点をしている。昨日は採点するためだけに山陽道を飛ばした。それに対する最低限の敬意のかけらすらない。
いったい、何様のつもりなんだろうか。
今年の中3は明日菜と陽斗を除いては夜には来ない。それでも復習をしていれば別だが・・・ここ3日間の平成20年度・21年度・22年度の三重県公立入試問題では、その気配はない。
ならば夜に来い。これほどまでにぬるい学年は初めてであり、今日ついに社会の平均点が去年のメンバーに抜かされている。近々、理科も抜かれそうな気配だ。
尻に火がついている・・・それが分からない。
岡山ネタでしばらくいくかな・・・そんな気分が吹っ飛ぶ。
朝8時に掃除、高校生の部屋から聞こえてくる声・・・山崎(24期生・三重大学医学部3年)だ。
理系の高3相手に話し込んでいる。
・・・浮わついていられない、受験だ。