お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
3年前の「京都れいめい会」では翌日、金沢まで移動。菜穂(30期生・金沢大学法学部4年)とメシを食った。さすがに今の過密日程では塾を2日も明けられない。たった一晩の京都を堪能しようと思った。
めっちゃビールが好きだという明里(31期生・同志社大学3年)と乾杯。ただし、明日から始まるインタンシップの応募については耳が痛いことをたくさん言った。
こっちは大慈(31期生・龍谷大学3年)と七海(31期生・龍谷大学2年)。大慈はよくしゃべる。しゃべらないと間が持たないことを心配しているかの8ビートがさく裂する。大学生活がよっぽど楽しいみたいで二重丸やな。ただ、話のネタが「昭和」の大学生譚を彷彿させる。失敗したネタをおもしろおかしくしゃべってくれる。ただ、おもしろくないネタはおもしろくないまま、ネタの調理の仕方を覚えやんとアカンな。
これは拓真(32期生・同志社大学2年)が帰ったあとの記念写真・・・やっぱ、京都田辺は遠いなあ。今度は大慈のところに泊めてもらえばいい。烏丸今出川から数分、あそこなら朝イチの授業でも楽勝やって。
突発性難聴になった頃よく言われた・・・「家族の団らんがなくなるよ」 確かにその通り、昨夜もみんなの話の半分は聞こえなかった。それでもいいよ、みんなが笑っている。それで十分だ。
撤収が難儀なのが『あげた亭』の唯一の欠点。なにせ仁和寺近くだ、まずは拓真にタクシー代に2000円渡し、近くの地下鉄の駅までタクシー。さらに美羽(33期生・同志社大学1年)と七海と大慈と明里にもタクシー代を渡して地下鉄の駅に走らせた。深夜、無事についたこととお礼のメールが七海と明里から届いた。さすがにキャリアが生きる? 先輩やバイト先で奢ってもらった経験からソツなくこなす。ところが美羽から連絡はない。翌日、メールをして「無事に着いたら着いたで連絡すること」・・・チクッと皮肉る。これから人から奢ってもらった時のこともある。
ちなみに大慈からもメールはなかったけど・・・やっぱ、あえての受け狙いかね(笑)。
みんなの笑顔を思い出しながら、これであとしばらくは頑張れる・・・そんなことを思いながら、今日も新名神から伊勢自動車道に入った。
次は「大阪れいめい会」だ。
まずは正負の混合計算から・・・
間違えるパターンは一つひとつ潰していく。
何度言っても途中の式を書かないなあ・・・だから間違っていることに気づかないんや。
雅樹(31期生・名古屋大学工学部2年)は英汰(津2年)の数学。同じ空間で大悟(三重大学医学部5年)が華音(三重6年制5年)に物理と数学を教えている。
2階では・・・
中3のリスニング・・・他県の入試問題をさせてみる。
昨日、午前10時には清水寺の駐車場に到着したが、「満車」のプラカードを持ってるおっちゃんを恨めしそうに見ながら坂を下る。横道にそれ、一般のお家が1階を3台だけ駐車場に開放している10分100円を見つける。何度も切り直しをしてなんとか・・・
外国人観光客の姿は数えるほど・・・来月からはインバウンドも徐々に緩和されるはず、今だけだ。何十年ぶりかの「ふつう」に歩ける清水寺を単堪能する。
俺たちもふつうに歩けて良かったが、修学旅行の生徒たちもふつうの旅行に来れて良かったよねえ。
・・・大学生の頃以来やな。
問題は昼食・・・なにせ京都だ、2000円くらいのランチが当たり前。さすがにシャクとの思いがあり、ネットで探す。
金閣寺から徒歩2分のところにある『 Cafe Green Garden 』 閑静な住宅地にひっそりとある隠れ家的な店。
店は2階、テラスが広く取ってあり、ありがたいことにタバコも吸える。
ここでパスタランチ・・・1000円。
この後、上賀茂神社、そして下賀茂神社とまわって鷹ケ峯の本阿弥光悦の芸術村を見学。上賀茂と下賀茂はともかく、光悦寺での奥さん、ちょっと不満そう・・・「ここのどこがいいの」
日本史を勉強してたらちょっと震えるとこやって。
午後4時半に塾に戻る。
さっそく諮問試験が始まる。莉世(津3年)の英単語・・・大阪府立の『騒音公害』
共通テスト対策の授業は中止したが、一部からどうしてもしてほしいとの声があり再開。希望者は問題を取りに来るように。
大西君(岡山大安寺れいめい塾塾頭)が伊勢根付の最年少の技師として社会人入試で立命館大学に進学。少し遅い青春時代を過ごした『あげた亭』
午後7時、俺と奥さんが一番乗り。「マーくん、今日は59系統のバスに乗ってきてさ、『次はわら天神』ってアナウンスが聞こえた時には涙が出たよ」
ちなみに俺は高校のダチ、伊庭の下宿である福王子神社の社務所に入りびたりの生活を送っていた。京都駅から26系統、四条からだと59系統。俺にとっては福王子さんから立命館界隈の雀荘に行き来するこの辺りは懐かしい場所でもあった。
生徒の一番乗りは美羽(33期生・同志社大学商学部1年)、そして次はサヤカ(奈良女子大3年)・・・彼女は大西君とこの生徒でスカイプで俺が英語を教えた女の子、なんと今日は奈良からの襲来。
そして拓真(32期生・同志社大学心理2年)がやって来た。聞けば二十歳になったそうで・・・
お父さんとはまだお酒を飲んだことがないようで・・・すいませんお父さん、俺の方が早く拓真と飲んじゃいました。今はチュウハイしか飲んだことがないようで、昨夜もチュウハイでした。今度は日本酒で一献やってあげてください。