頭之宮には今までお参りしたなかでは最高の人出。駐車場はほぼ満杯状態。
今日は絵馬を2枚、高3と中3のぶんだ。
個々に来るといつも寄る『秀』が休み、今日から市場が開くから開いていると踏んだが・・・しかたなく尾鷲まで下道でドライヴ、『お魚いちばおとと』で昼食。
塾に戻ると・・・優太朗(31期生・鹿屋体育大学3年)がやって来る。中3は昨日で全県模試が終わったので今日からは自由、優太朗とゆっくり話せる。
優太郎の進路は警察。5月に迫った警察の一次試験について話すと全く準備をしていないようで・・・。車の中には今日買ったばかりの警察試験の問題集、さっそく持ってこさせて対策を練ることになる。
各教科の勉強のやり方を説明したあとで直彦(4期生・三重県警)に連絡。子細を話すと直彦、「ああ、高橋君ですね」 「おまえ、よく覚えているよな」 さっそく優太朗に挨拶させる。
優太朗が三重県警に入りたいと言ったのは津西2年の頃、たまたま冬休みに直彦が来たので会わせた。そこに「私も話を聞いていいですか」と言ったのが瞳、当時津西国際の2年。この直彦との出会いがきっかけで瞳は大学入試をやめて三重県警に入ることになる。まあ、今も複雑な気分にはなるが、最後まで反対した俺に瞳が泣きながら警察に入りたいと言うのにはほんままいった。
あの冬から4年、今度は優太朗が三重県警にやっかいになるわけだが・・・その前に学科試験と論文に受からんとアカンがな。
直彦にも挨拶したことで優太朗、心機一転。今日から性根を据えて勉強すると断言する。
試験は5月、あと4か月だ・・・でも、間に合うかな。