帰還

午後７時過ぎ・・・鈴鹿高専の試験を終えた礼意が戻る。

午後７時半前、昂輝と憂輝（ともに津東３年）が戻る。英語の６番で今年英文の量が増加。

受験生の気配は気になるが、塾はいつものように稼働している。

福島先生（松阪双葉塾塾頭）の生物基礎。

優里（30期生・三重大学教育学部４年）の中１のリスニング。

そしていつものように麻那の国語・・・俺の時とは違って楽しそうやな。

１日目が終わった

今日の三重大学。

雨のなか、試験会場の棟が開くのを待つ長い列・・・だから昨夜の送り出しではあまり早く行かないよう指示した。でも今日は暖かい、外で待つのはそれほど負担ではなかって良かった・・・。昔は雪の中で待ってて、かわいそうだからと事務局に走って、教室はともかくせめて廊下に入れてやれよと言ったが、規則ですからと断られたな。

今日は高校の先生方の送り出しもなく、静かなもの。俺はいつもなら津高が陣取るあたりに立っていた。それもあってか、受験生たちからやたら質問攻め・・・「工学部はどこですか」　「生物資源はどこでしょう」　「医学部棟はどこですか」・・・大学関係者に見えたんやね。場所を教えてから、最後に「頑張って」と声をかける。「ありがとうございます」「はい、頑張ります」　返答は様々だが、不安で押し潰されそうな表情はない・・・良かった。

午後６時10分・・・１日目が終わった。

ツキの浮遊

昨夜の送り出し・・・机の上に塾OBやOGからの差し入れが並べられた。茉穂（28期生）や乃彩（34期生・セントヨゼフから東京女子大学へ進学）のお母さん、優里（30期生・三重大学教育学部４年から教諭へ）など・・・。

しかし数が不揃い・・・たぶん、受験生がこんなに多いとは思ってなかった？　ということで俺とジャンケンして勝った奴から好きなお菓子を持っていくという即興が始まる。

最初のジャンケン・・・

勝ってお菓子を選んでいる生徒に星河（29期生・三重大学院医療系研究科１年）の声を飛ぶ・・・「おまえら、こんなところでツキを使うんじゃねえ」

勝負はさらに続く。

そして最後に・・・って、あんたら弱いな。

昨夜はツキがなかった人・・・遼大（津３年）。

こっちも・・・３年前のモドリッチこと莉世（津３年）。

塾に戻ると今年のモドリッチこと麻那が勉強している。

昨夜、写真を撮りながら遼大がつぶやいたコメント。「明日は社会と国語から・・・最初っからバクチの教科が続くなあ」　昨夜ツキを散らした、ツキの浮遊が今日輝くことを祈っている。　

自習するなら第一食堂前の環境情報科学館の２階がお勧め。

理系の1教科目が始まる

稀嵐に会えなかったのは残念だった。

帰りに『花香』

共通テスト以後の最初の英語の授業の予習。

10時30分、理系の地理が始まった。

到着

県立看護大学に到着。

森下、どっかで仕事してるんやろな。