今年の大学の募集動向をいろいろと教えてもらう。ここ数年、私立大学は後期が受かりやすい傾向があったが、今年から以前のように前期の方が受かりやすくなりそうだ。つまり去年までのように後期に賭ける展開は考えないほうがいい。
そんな話を聞くのは南ヶ丘の『 Basic 』の駐車場。奥さんは買い物の最中だ。塾に戻り、中1のプリントを打ちこみながら夜になる。
打ったばかりのプリントの解説。それと12月22日に泰紀(32期生・三重大学工学部1年)が教えた扇形の弧の長さと面積の問題を確認する。学校でも教えてもらったはずだから、これで3度目だが・・・アカンな。公式がうろ覚えでは無理。結局は数学がこの学年で一番苦手だったはずの廉斗以外がほぼ全滅。まあ廉斗、兄ちゃんに分数の約分を教えてもらったようで、土日以外は毎日塾に来ては俺に怒られながらでも数学を解いている熱心さが勝因か。
そこに教える場所がないからと泰紀が優介(津西1年)と勇人(高田Ⅱ類1年)がやって来る。
2階では優里(30期生・三重大学教育学部4年)の中3のリスニング。