中2に電流電圧、まだ中学では教えてもらっていないらしいが、教えてもらう頃には試験範囲の発表・・・到底、試験までは間に合わないはず。
直列の回路図の試験はクリア、今日は並列回路に入る。それがクリアできたら、一挙にオームの法則の計算問題へ。過去、こと電流電圧の範囲に関してウチの塾の生徒の平均は悠に90点を超えている。果たして今年の中2でこの伝統をクリアできるのかどうか・・・。
ルカクことあんな、去年の三重高5教科の感想戦・・・正答率は90%を超えている、受かるな。
雪が降るなか最後まで残っていた中3・・・。それでも11時には皆が退散。
深夜0時、駐車場に降りる。雪は5cmほど・・・コンビニへ、なくなりそうなウイスキーを買いにいく。
この様子じゃ、シュウちゃんのスカイバレースキー場、安泰やな・・・と思ってラインを見る。昨日までは雪がなかったのが、今日降りすぎて一挙に50cm。あげくシュウちゃん、スキー場から車で2分くらいの実家まで1時間以上かかって帰ったとか。嬉しいやろなと思いきやシュウちゃん、このまま降りすぎると9号線が閉鎖、営業は中止や・・・逆に降りすぎても困りもの、難しいよな。
塾に戻って翔太(33期生・島根大学工学部1年)に連絡・・・すぐ出る。「なんや寝てへんのか」「勉強してます」「試験か」「ええ、来週から」「雪、降ってるか」「ええ、吹雪いてます」「さっきテレビで島根城の駐車場前からの中継があってさ、吹雪いてお城が見えへん。それで電話したんさ」「そっちはどうですか」「降ってるけど、5cmくらいかな」「こっちは20cmですね」「松江暮らしの1年目から試練やな」「そうっすね」「彼女はできたか」「いや」「なんで」「工学部は女の子と知り合う機会がないですから」「おもろないな、お母さんが困るやん」「なんで」「だって、自分の息子の彼女をボロクソに言う楽しみがないやん」「ハハハ」「誰かをボロクソに言うのが若さの秘訣やって」「ブログ見たんですけど、今年愛媛受ける子がいるんですね」「ああ、医学部やけどな」「医学部・・・」「大変やって、あと一人おる・・・どうするのかな、金沢で落ち着くかどうか・・・医学部が2人おって大変やって」「今年、何人いるんですか」「13人おった、でも3人は志望校で決まった、あと10人やな」「大変ですね」「だから大変やって言うてるやん。で、こんな時は食事はどうするねん。自炊か」「まあ、でも大学へ行ったら食堂開いてますから」「大学やってるの」「いや、休講です。JRが止まったら休講ですね」「でも、食堂は開いてる?」「たぶん」「凄いな」「ええ」「雪の中でも学生さんが腹を空かせてるからって、雪の中やって来るわけや」「ええ」「感謝しろよ」
翔太、こっちはこんな感じや。
お母さん、翔太は元気でやってるそうです。まだ、彼女はできてないです。俺の質問にうまく交わしたという気配はなかった・・・素に甲斐性がないだけです。
まだ、塾生OBが勉強している。俺も負けずに木曜日の「木曽の最後」の第2ラウンド・・・でも、敬語の嵐、泣きそうやな。