『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

配点比率の発表が始まる

2019年12月12日 14時26分26秒 | 大学受験

昨夜の遅がけに高1の諮問試験が続く。模試は過去の高3のものを使用したために、英単語に手こずり今夜はダメだろうと思ってたら、怒った効果が出たのか、恐ろしく速い。

まずは浩喜(津西1年)、速すぎて写真が撮れなかった。続いて温太(津東1年)・・・

去年の英語の諮問試験にかけた時間は生きている。短記憶だけは依然として速い、これを腐らせたら受験は終わる。

最後は稀嵐(津東1年)だった・・・

 

11月29日に文部科学省が各大学へ指示した2021年度入試の概要は発表された。それによると、ほとんどの大学が今までのセンター同様、英語の共通試験を採用することに決まった。しかし、俺の興味・・・1:1と謳った配点比率がどうなるか・・・それに対する言及はなされていなかった。

英語をトンとしてこなかった和真(津2年)には「1:1なら読解やら文法やらの英語は勉強しなくていい、リスニングだけやれ」と言ってあった。マークと記述が1:1の配点・・・バカバカしい話だが、バカバカしい政府ならそれもありだ。しかし、大学に最高学府のプライドがあるならば、1:1ではなくせめて2:1、順当なら今まで通りに4:1にするのが当然だと思っていた。この比率は各大学に任せられたとかで、12月に入ってからその発表を心待ちにしていた。

大西君(岡山大安寺れいめい塾塾頭)から今朝、メールが届く。「先生の読み通りでした。一部の大学で独自の配点比率が出てきたしたよ」

 

名古屋市立大学では人文社会の国際文化では1:1、これは国際ゆえに納得。そして国際以外の人文社会と医学部では4:1、これまた納得。ところが三重県立看護では1:1となった。これは指導する側にとり・・・ちなみにウチの高2でここを志望している生徒はいないが・・・注意が必要だ。ここと天秤にかける三重大学医学部看護が4:1だと英語のなかでの比重のかけ方が問題となる。

・・・で、その三重大学だが・・・まだ発表されてはいないのだ。ここは速やかに配点比率の発表をお願いしたい。

最後の試験が今日から始まる。三雲から自転車で来た娘・・・あれほど電話しろと言ってあったが。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 孤高の旅路 | トップ | 徐々に回復、本当に良かった »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

大学受験」カテゴリの最新記事