リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

知恵が付くのだな

2008-11-17 | 演劇,映画,アート
ちず屋の2階大行進」に
通りすがりの親子来場。
きっと普段から親子劇場とかになじんでいる様子。

お父さん、小5のおねえちゃん、小1のちびちゃん。
たまたま「めい びぃー ぶるうー」の回だったので
まあ絶対的にムリではないけれど
子供料金はない旨(ということは、一義的にはこども用ではないです、
ということ)を説明して、まあ、入場。

ちびちゃんは、目の前の一つ一つを食い入るように見てました。
たぶん意味?(言葉の意味)はかなり分からなかったはず。
お姉ちゃんは早々に脱落。ほぼ下向いてました。

自分の範疇に入ってこなかったんでしょう。
見る、とかいうことは、そういうことだ、
大人になればなるほど、目から鱗が落ちたりはしなくなるのです。
何枚もの鱗が覆っているので。
もっとも、鱗がなかったら、全て一々新鮮で気が狂ってしまう。
その鱗に適うものを選んで見ているのだから。


コメント
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