湯水は貴重、美容院。

パラグアイで、懐かし？の電気シャワー。
（直接瞬間湯沸かし器がついてるようなシャワー）。

直前に電気屋のお兄さんが、
「大丈夫！お湯が出るよ」って言って帰ったのに
懐かしの、超ぬるさ。
まあ、冷たくない、くらい。

とても髪を洗う気にならない。
せっかくだから、美容院に。
とびっきりのショッピングモール（あります、首都アスンシオンには）
に行ったら、予想通り、あった。

シャンプーとドライ。は言えた。
ドライはデフォルトじゃない。
一回、シャンプーだけ、にしてみようかと思うけど、ちょっと
勇気がない。

それは言えたんだけど
「水？お湯？」って聞かれた。

そこかあ。
「お湯！！！でお願いします」
普通に過不足なくしてくれて、90,000グアラニー。（1800円くらい？）
贅沢だねえ。
エステ行の高速バス（６時間）、つまり東京行のバスと同じくらいの値段だ。

面白いから、グアナフアト（メキシコ中央高地、という所）でも行ってみた。

一軒目。やっぱり「水？お湯？」そうかあ・・
お湯は高いんだろうなあ。
なんか場末な床屋的なところで、でも上手でした。
９０ペソ。（まあ、９００円？？）

二軒目。ちょっとロレアルサロン的。
人生初のとっても上手じゃない、シャンプーだった。
あ、もちろん「水？お湯？」
髪がたくさんありますね、って褒めてくれたんだろうけど
重労働だから・・ごめんね、小柄な美容師さん・・。
なんと１８０ペソ。
やっぱ、ロレアルサロンだ。

モンテレイでは聞かれない「水？お湯？」。
日々のシャワーも熱いのが普通。
贅沢な街だ。