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Dug the Dog/Credit: Disney
ダグ計画: 学生は人間語を話す犬の首輪を開発中
2019年3月9日 sunnyskys.com news
「リス!」
「あのねえ、その冗談、知っているから! リスが木に向かって歩き、『冬に備えてドングリを貯めておくのを忘れたから、今は死んでいるも同じだ。』と言うでしょ。 リスが死んでしまうから面白いんだよね!」 ー犬のダグ(ディズニー映画"Up!”より)
イリノイ大学アーバナーシャンペイン校の学生たちは、ディズニーの映画"Up!"「アップ」に登場する話す犬の首輪(犬語または犬の意を人の言葉に翻訳する首輪)を現実のものにしようとしている。
8人の学生が、一頭のラブラドール・レトリバーの考えを読み、発声させる、脳とコンピュータなどとのインタフェース、つまり異なる2つのものを仲介する機器、ブレイン・コンピューター・インターフェース brain-computer interface(BCI)を構築している。
彼らは適切にこのプロジェクトを”Project Dug”(ダグ・プロジェクト=計画)と名付けた。
「『ダグ・プロジェクト』は、アルマと名付けられた犬専用に作られた、いわばカスタムな脳波計(EEG)から,実用的な信号を抽出するための探索取り組みなのです。」と脳波信号処理(二種の機器間の連絡)とロジスティクスを担当するブリス・チャップマンは、述べた。
「私たちは、アルマが彼女の神経反応だけを使って実験への反応を分類することによって、私たちの捕らえられた信号が発音化が実行可能かどうかを検証します。」
どのようにこれが働くのかは、下図を参照。
Credit: Bliss Chapman / GitHub
視覚刺激に応じてEEG(脳波)信号を分類するために、学生は多くの課題に直面する。 たとえば、応答はリアルタイムでなければならない。
下のビデオでチームの進捗状況をご確認あれ。