planetnatural.com/Forget-Me-Not
夫の介護に専念したく、大学をついに引退した私は、週3日ホスピス看護師の訪問に助けられつつ、この7ヶ月余、つきっきりで毎日本当に楽しく過ごせた。5月に私自身の癌が見つかり、除去手術をしたが、その回復は早かった。一言も苦痛を訴えず、常に思いやりに溢れた夫の介護・看病は、決して辛いことはなく、むしろ今まで大切に私や子供たちを支えてくれてきたことの恩返しができる嬉しささえ感じていた。自身の健康問題があっても、滞りなく介護を行えたことは幸いであった。
夫は最後の数時間荒い呼吸をして、その晩寝ずに私は夫のそばにいたが、その荒い息が静かになった途端に彼の霊がこの世を旅立ったとわかり、その両頬を触り、胸に耳をあてて、すぐ時間を見た。7月16日午前12時23分。すぐに2階で休んでいた医師の長男に知らせると息子は、夫の頬に両手をあて、”Dad, dad..."と愛おしげに声をかけていたことは私の耳には一生残るだろう。
日曜日の早朝に私のそばで安らかに霊界へ旅立った夫。ホスピスの看護師が到着し、死亡確認をした。葬儀社がやってきて、夫の遺体を運んでいった。その時、夫に最後のお別れをして、7月31日教会で葬儀を行い、思いがけなく大勢の方々に参列いただき、クリスチャン埋葬を終えた。翌日、私は少なからずの傷心を抱えて最初のキモセラピー(化学療法)を無事済ませた。4時間の治療中、ふと1979年にヒットしたRandy VanWarmer の”Just When I Need You Most"の懐かしい歌詞が脳裏に浮かんできた。
あなたは朝荷造りをして、私は
You packed in the morning, I
窓の外を見つめながら、
Stared out the window and I
何を言うかに苦労した
Struggled for something to say
あなたは雨の中、ドアを閉めずに出て行った
You left in the rain without closing the door
私はあなたの邪魔をしなかった
I didn't stand in your way
今はあなたがいなくて寂しく
Now, I miss you more than I
今まであなたがいなくて寂しかった時以上に
Missed you before and now
どこに慰めを見つけるかは神のみぞ知る
Where I'll find comfort, God knows
何故なら私が一番あなたを必要としていたときに、あなたは私のもとを去ってしまったから
'Cause you left me just when I needed you most
今ではほとんど毎朝、私は
Now, most every morning, I
窓の外を見つめて、
Stare out the window and I
あなたがどこにいるか考えてみる
Think about where you might be
あなたに送りたい手紙を書いた
I've written you letters that I'd like to send
あなたが一通だけでも手紙を送ってくれたなら
If you would just send one to me
何故なら私はあなたを必要としているから
'Cause I need you more than I
昔以上に必要としているから
Needed before and now
どこに慰めを見つけるかは神のみぞ知る
Where I'll find comfort, God knows
何故なら私が一番あなたを必要としていたときに、あなたは私のもとを去ってしまったから
'Cause you left me just when I needed you most
(私があなたを最も必要としていたときに、あなたは私を置いていってしまった)
(You left me just when I needed you most)
あなたは朝荷造りをして、私は
You packed in the morning, I
窓の外を見つめながら、
Stared out the window and I
何か言うのに苦労した
Struggled for something to say
雨の中、あなたはドアを閉めずに出て行った
You left in the rain without closing the door
私はあなたの邪魔をしなかった
I didn't stand in your way
今わたしは
Now, I love you more than I
かつてあなたを愛していた以上にもっと愛している
Loved you before and now
どこに慰めを見つけるかは神のみぞ知る
Where I'll find comfort, God knows
何故なら、私が一番あなたを必要としていたときに、あなたは私のもとを去ってしまったから
'Cause you left me just when I needed you most
そうそう、私があなたを最も必要としていたときに、あなたは私を置いていってしまった
Oh yeah, you left me just when I needed you most
私があなたを最も必要としていたときに、あなたは私を置いていってしまった
You left me just when I needed you most
#2に続く
30年間結婚している夫婦がいた。 結婚30周年に、妻はいつものように丸い小さなパンを焼いた–毎朝それを焼いてきて、伝統のような物だった。 朝食時、妻はそれを、いつものように上下に切り、両方にバターを塗って、いつものように夫に上半分を与えようとして、手が途中で止まった…
彼女は考えた。「30周年の日に、この良い焦げ色の上側のパンを食べたいわ。 私はこれを30年間夢見てきたのですもの。 それに私は30年間模範的な妻であり、夫のために良い息子たちを育てたわ。 私は家族の幸福のために多大な努力と健康を注いできたのですもの。」
それで彼女は決断をして、夫にパンの底半分の方を渡したが、彼女の手は少し震えていた– 30年来の伝統を破ったのだから。
夫はパンを取り、彼女に言った:
「今日、君が私にくれた素晴らしい贈り物だ。 30年間、私は大好きなパンの底の方を食べてこなかったのは、それが当然君が食べるべき一番美味しいところだと思ってたからなんだ。」
Eat a humble pieと言う英語の言い回しは、甘んじて屈辱を受ける、と言う意味があるが、30年間この妻は、丸い小さなパンの下半分は取るに足らない部分だと思ってきて、それは自分が食べ、良い部分の(と妻は思ってきた)上半分を愛する夫に食べさせてきたのだった。ところが、夫は、自分の好きな部分、パンの下半分、を好きだと言わずに、30年間妻の好きなようにさせてくれていたのだった。30年経っても、お互いを思う気持ちは、新鮮で、嬉しい物である。
Disney
映画「アップ!」は信じられないほど感銘的なラブストーリーである。 これは、愛の力を通して人生の段階と季節を示し、私の気に入っているラブストーリーの1つである。 そして、最高なのは、それが言葉なしで語られる物語であるから!