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昨日Nightly Newsを観ていたら、インフルエンザ(通常Fluフルーと呼ぶ)の予防注射は、10%の効き目しかないと言っていた。そして今年の予防注射は効き目をほとんどあてにできない、とまで。毎年医師や科学者は言う「今年のフルーは、予防注射とは違う型のものでして。。。」。 それでも毎年、「念のため」に受ける私達。一体いくつその「型」はあるのだろう。 これって、仁義なき戦い。 医療保険のお陰で、この接種は只なのだが。
風邪の引きかけについては、ここに書いたが、引いてしまったら、なるべく自然療法でやり過ごしたいためのヒントを書く。 風邪薬にしても自然療法にしても、治癒を期待するのではなく、風邪の症状を軽くすませるようにするのが目的である。 その自然療法には次のようなことがある。ただしこれはアメリカに古くから伝わる療法で日本ではおなじみはないかもしれない。 医師の診察を受けてから自然療法をすることは賢明である。
- ローズヒップ・ティーはビタミンCを多く含み、風邪の予防に役立つ
- レモン、オレンジ、そしてアップルサイダーヴィネガーは皆風邪予防に効果があるとみなされる
- 寒気には、生のショウガを使用してティーを作る
- 歴史的に、幾層もの玉ねぎは、伝染病を患者から引き出すと信じられていたので、玉ねぎは病室に下げられていた。現代玉ねぎに抗菌性があるのが判明している。
- 生のニンニクを刻んで、チキンスープやその他の食品に入れる。あるいは小さく刻んだ物を薬を摂るように、呑みこむ。
- チリのような、温かく、スパイシーな食事を摂って、鼻づまりを解消する。
- 玉ねぎやニンニク同様西洋わさびは、寒気を感じる体に熱をもたらしてくれる。 ある農家によれば、毎日西洋わさびを使ったサンドウィッチをお昼に食べると、風邪知らずだとか。
- プルーンは食物繊維が豊富で、ヴィタミンA, B、鉄分、カルシウム、そして食物リンも含むので、風邪に対して体の味方になる。
- 就寝前に荒れた唇にハチミツを薄く塗ると朝にはしっとりしている。
- 咳風邪や気管支炎に罹った時は、玉ねぎ一つを水で煮て、その煮汁を飲む。少量のバターと塩を加えると、なんとか飲める。
そして再び、風邪とフルーの予防法。
- 洗顔や浴用に使うタオルを自分専用に使うこと
- 布製ハンカチよりも使い捨てのペーパータオルを使用すること
- 公衆のお手洗いを使用する際、誰もが触る蛇口やドアノブを素手で触らないようにすること。ペーパータオルやティッシュなどを利用して触る。
- くしゃみや咳の時、ハンカチではなく、ティッシュで鼻・口を覆う。なければ、袖の上方に顔を当ててくしゃみや咳をすること。
- 握手したり、公共の物に触れた後すぐに鼻、口、目を触らないこと。
- 爪を噛まないこと。
- 飲み物や食べ物を分け合わないこと。
- 手洗いを頻繁にすること、特に外から戻って来た時は念入りに、たくさんの石鹸・ソープを使用して、水でよく洗い流すこと。
ほとんどが常識だが、それができていないから、風邪はある。 基礎をしっかり見直すと案外、効き目があったりする。 風邪は万病のもと、と言われるから、罹らないように、また罹ってもできるだけ軽く済ませるようにしたいものである。そしてなるたけ快適に回復したい。。。そのために、下の写真のようなローション入りのクリネックスや、ヴィックス・ヴェポラブあるいはメンソレータム、はたまたBag Balmも用意している。Bag Balmはウィキには、こうある。
「バッグ・バームは、乳牛の乳房に生じる搾乳後の炎症を軽減するために1899年に開発された軟膏である。。。公式には動物にのみ有効であり、米国では農業用医薬品としてアメリカ食品医薬局が監査を行っているが、しばしばヒトの皮膚炎治療にも使用され、ドラッグストア、スキー場、裁縫店等に加え、オンライン販売が行われている。効能としては、「乾癬、乾燥皮膚、指先のひび割れ、やけど、ニキビ、オムツかぶれ、日焼け、床擦れ、放射線によるやけど」のほか「ベッド用バネの軋み音、ライフル銃、馬の鞍、薬莢」の手入れなどにも使用される。」
ガマの油のような万能薬なみ。これを薄く唇に塗ってから就寝すると、かさつきがなくなっているし、洟をかみ過ぎてひりひりする鼻の下に少量塗ってもよい。 私が初めてこれに遭遇したのは、1977年に酪農場で、友人がこれはハンドクリームにもなるし、人間にも効くのよ、と言って紹介してくれた時だった。当時は今のようにどこにでも売られていなくて、家畜飼料や馬具、農機具などを売る店に置いてあって、そこで最初の一缶を購入したのだった。 ウィキに日本語で説明があるくらいだから、日本でも購入可能なのかもしれない。
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この他に、蒸気ヴェポライザーも用意している。乾燥した空気は風邪には弊害ばかり。 昔は下の写真のようにガラスで、蒸気用ばかりだったが、昨今はプラスチック容器になり、クールミストが主流。 蒸気だと、カビが容器内にはびこることが多い。 我家に昔あったのは、ガラス製で、蒸気を出したが、カビ問題はなかった。もっとも父も母も子供が一回使用するたびに、中をきれいにして、しっかり水気をとって、次の使用に備えていた。 現代ではコンセントに直接差し込んで使える物もあり、決して高価な物ではない。
喘息持ちならば、ネビュライザーとそれ用の薬も用意しておくに越したことはない。ネビュライザーは、薬を噴霧状態にして呼吸させる小さな機械で、50~60ドルするが、喘息を持つ者にはなくてはならない。最近は携帯でき、小児用の製品もたくさんある。備えあれば、憂いなし。どちら様も風邪を引かぬよう、お大事に。
病院で働いていた頃はフルーの予防注射をする必要がありましたが その数年間以外 受ける事のない私です。
時々閲覧させて頂き日々の暮らしを垣間見て居ます
インフルエンザ予防注射 その量が足りない どのくらい効くかも不確かです
75歳以上は無料なのですが 未だに受けて居ません
病気とは縁が無いと思っていたら 少しづつ 何か起きる
お年頃になりました(笑)
たった10%の効果しか期待できない接種でも、受けないよりは受けた方が良い、と昨日のニュースで言っていました。喘息持ちなので一応毎年受けるのですが、日本の姉は受けなくても結構元気ですね。のびた様、お体に十分お気をつけになり、暖かくしてこの冬をお過ごしくださいね。