このコーナーは僕の鑑賞記録です。
■ロッキー・ザ・ファイナル
30年前に世界ヘビー級王者アポロ・クリードと互角以上の大熱戦を繰り広げて以来、ボクシング界の栄光の階段をのぼりつめたロッキー・バルボア。しかしリングを去った彼は、愛する妻エイドリアンに先立たれ、地元フィラデルフィアで経営するイタリアン・レストランで、客の求めに応じて現役時代の昔話を語って聞かせる日々を送っていた。息子のロバートは有面人である父に引け目を感じて家を飛び出し、彼と顔を合わせようとはしない。エイドリアンの命日に墓参りをしたロッキーは、自らの孤独を痛感せずにいられなかった。 ロッキーは心の喪失感をぬぐうため、再びボクシングを始めることを決意する。彼は今もなお胸の奥底に情熱が燻っていることを感じ、プロ・ボクサーに復帰したものの、大きな野望を抱いているわけではなかった。しかし、ある番組がきっかけで、現役ヘビー級チャンピオン、ディクソンとのエキシビジョン・マッチが企画され、ロッキーは最後の夢に向かって猛トレーニングを始めた。そして、遂に大観衆が詰め掛けたラスベガスのリングに上がっていく…。
→見たかったけど・・見れずにいた作品です。
ロッキーもこの作品で最後なんですね。
5作目がいまひとつなので寂しい思いをしていました。
すべてを吹き飛ばしてくれる作品です。
今回は親子にも触れた内容で
男の子を持つお父さんにはぜひ見てほしいな。
まあ、ロッキー4の最後
「息子たちにひとこと、メリークリスマス」ってので
以前から涙ポロリだったけどね(^^ゞ
今回の作品は・・
最終ラウンド、ボロボロの父に
「もういいよ。無理しないで」という息子に・・
「やるべきことをやるだけだ」といえる父親
試合中も自問自答しながら
「子どもになっんて言った」・・「前に進むんだ」
僕自信に振り返ってみても
子どもにアドバイスしながらも、自分は何をやってるんだろうという疑問だらけの生活。
年齢や病気を言い訳に自分自身逃げてるんだよね。
「もっと前に進みたい」そう思わせてくれるのがロッキーだね。
スタローンも還暦を過ぎてあの演技。名優だよ。
さあ、明日から僕ももっと前に進まなきゃね(^^)
もしかしたら、明日の今頃もこの映画見てるかもね(^^ゞ