この1年間は小学校の「子ども育成部」という役員をしていました。
交番の署長さんの講演を聞く機会があり、
子どもたちを守るために、やれることは何なのか
改めて考えさせてもらうことができました
防犯活動っていうと、防犯パトロール員がまず思い浮かぶわけだけど、
子どもたちの登下校時に、その場所にいれる人なんて限られた人だけだよね。
まあ、ウォーキングや犬の散歩をしながらでも、
子どもたちを見守るという強みはあるけどね。
じゃあ、そうでない人は子どもたちのため何もできないのかと思っていたけど、
署長の講演で自分の考えを改めました。
最初に言われたのが、
その場所まで歩いていけないお年よりなどは・・・
・・・天気のいい日にでも、家の前で、立ってる(座ってる)だけでも、
子どもたちにとっては安心できて、不審者は現れづらいってことだよね。
家事に追われている主婦は・・・
・・・外に出てあげることができないのなら、
玄関の電気や、道路に面した部屋の電気をつけて、
付近を明るく照らし、そこに人がいることを知らせる。
そんな、ほんのわずかなことの積み重ねが、大きな防犯対策になるんだよね
もちろん、防犯パトロール員の活躍が一番なんだけど、
地域のみんなで、ほんの少しずつでも防犯意識を持てば子どもたちは守れるんだと思うよ
by roku