温泉センターを無償譲渡

温泉センターを無償譲渡
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糸魚川・温泉センターを無償譲渡へ
７月にも公募開始

　糸魚川市は20日までに、閉鎖を保留している同市柵口の市営入浴施設「柵口温泉センター」を民間に無償譲渡する方針を決めた。条件の詳細を詰め、７月にも公募を始める。

　同施設は老朽化しているが、市は譲渡に際し、改修をしない。譲渡後は入浴施設以外に活用することも認める。国の補助事業で建設したことから、用途によっては補助金の返還が必要なため、有償譲渡になる場合もある。

新潟日報2010年5月20日