【長文ですがよろしかったら最後まで】
本日、母の葬儀を終えました。
みなさま本当にありがとうございました。
写真は、冬の寒さに耐えれるよう・・
母に持たせた、母らしい服です(^^♪
母が書いた「いつまでもあると思うな親と金」の短冊も(笑)
お通夜で僕が、参列いただいた皆様にした言葉
この場所に残しておきます。
母とご参列いただいた方への、僕からのメッセージです。
よろしかったら読んでみてください。
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本日はお忙しい中、そして足元の悪い中、母のお通夜式にご参列いただきありがとうございます。
母が亡くなった1月17日は、阪神淡路大震災が起こった日であります。この大震災では、生きたくても生きられなかった多くの命が失われました。
昨日、いただいた母の死亡届の死因欄には「老衰」と書かれていました。
老衰ということは、母は与えられた命すべてを全うすることが出来たのではないかと、なんだかうれしく感じました。
糸魚川地域にも多くの式場がある中、この能生の地まで皆さんに来ていただいたのには訳があります。
春は、満開の桜の下、白山神社で能生まつりが行われます。
夏は、弁天浜で、バーベキューや海水浴ができます。
秋は、権現岳の紅葉が見事です。
冬は、その紅葉が雪で白く染まります。
この自然豊かな能生の地に、母を連れて戻りたかった。
というのも、母は3年半の間、家を離れ、富山の病院で闘病生活をしていました。
最後に、母をこの場所に連れてきたかったのです。
そんな思いから、明日も新しくできた糸魚川の火葬場でなく、能生の火葬場を使わせていただきます。
よろしかったら、明日の葬儀にもご参列ください。
本日はお忙しい中本当にありがとうございました。
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