ネットニュース見てたら
日本酒やワインで「梅酒」を造ると「違法」となるという記事を見つけた
えっ・・どういうこと?
---以下のまとめを見てみて---
当たり前だが
酒税法では、お酒を造るには免許が必要
その他に
お酒に水以外のものを混ぜて、それが酒なら免許必要とある
あれっ・・梅酒造れないじゃん
ただ、もちろん例外(抜粋)があって
自分で飲む場合は下記条件をクリアーすれば製造可能
(1)ベース酒は、アルコール度数が20度以上
(2)混ぜていい物は、糖類と梅
(3)米、麦、トウモロコシ、ブドウなどはダメ
ここで
(3)の物を使うと発酵が起こるからという面倒な話は忘れて
なんで
アルコール『20度以上』に限定なのかというと、再度の発酵がないかららしい(難しいな)
よしっ、梅酒のベースを選ぼう
法律では
日本酒はアルコール度数22度未満
ワインはアルコール度数20度未満
と決まってるので、日本酒は限定的で、ワインはアウト
だから、梅酒は焼酎で造りましょう!!ということなのね
あれっ・・
お店で飲む酎ハイにはレモン入ってるぞ
あれっ・・
そもそもカクテルって、いろいろなもの混ぜてるジャン
ルール守られてないんだけど・・
これは例外のさらに例外だと
「消費の直前において酒類と他の物を混ぜる場合」は違法でないらしい
たかが梅酒だが
法律から見た梅酒ってこんなに奥が深い(笑)