中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

うなぎ

2009年07月20日 01時04分08秒 | 五感
土用の丑の日、

うなぎを食べましたか?


我が家はもちろん、夕飯はうなぎにしました。

年に何回かの季節の慣わし。

勿論食べるは国内産。

味、柔らかさが違います。


ですが、今まで生きてきた中で、一番美味しかったうなぎは、

大学生の頃、広島県から車まで東京に帰ってくる途中、

静岡の友人の実家の鰻屋さんで頂いた鰻丼です。

目の前で泳ぐうなぎを、その場でさばいて、焼いてくれたのですが、

あの美味しさと言ったらたまりません。



実はそれまで、うなぎはあまり好んで食べる事はなかったのですが、

あの日静岡に立ち寄って食べた以来、

うなぎが大好きになりました。


毎年土用の丑の日は、なるべく美味しいうなぎを食べたいと思います。


『美味しい』と感じる味覚は、間違いなく脳の活性化に役立っていると思います。


人は美味しいものを食べると、顔の筋肉が緩み、

笑顔、穏やかな表情、驚きの顔

必ず表情が変わるものです。


その表情を作りだす為に、顔の筋肉を動かすわけですが、


それは意識的に筋肉を『動かさす』のではなく、


脳の指令により『動かされている』のです。


味覚に脳が反応する。


面白いですね。


ですから、美味しいものをどんどん食べて、

脳を喜ばせてあげましょう。

「銅」は、「金」と「同じ」と書く 有森裕子 講演会から

2009年07月16日 00時47分23秒 | 五感
日付が変わったので、昨夜の

「有森裕子 思いつづければ夢はかなう」

仕事の都合で、到着したのが終了20分前。

そそくさと会場に案内されて席に着くと

カーテンの後ろから「親友K」が僕に気づき

手を上げて「サンキュ」のサイン

こちらも手を上げて「遅れてすまん」のサイン

最初から、遅れることを前提にした出席でしたが

いくらなんでも、終了間際の20分は、失礼でした。

すみません。


その、わずか20分程の間に、「おっ!」と言う話

感動秘話など、それでも色々ありましたが

印象に残ったのが

「銅」は、「金」と「同じ」と書く

これも、究極の「プラス思考」ではないでしょうか。

とても、印象に残りました。

実は、今回の公演 

「元気!ニッポン プロジェクト」の主催は

「親友K」

これまで、9年やってきた「セミナー」経験を活かして

又新たな「チャレンジ」をするバイタリティと

発想力は、脱帽です。

ただし、とってもいい刺激にもなります。


先程電話で軽く話ました。

「やはり、メダリスト、結果を出した人の体験談は重みがあるね」

「そう、アレだけの苦労話も、結果を出した人が話すから、説得力、
インパクトあるのであって、普通の人が話したら、ただの愚痴に聞こえるかもね」

「だから、結果ありきの体験談は強いね」

「スポーツを通じた今回のイベントは、やってよかったよ、これからも、力入れて
やっていくよ」

多くを語らなくても、何を言わんとするや、伊達に20年以上付き合ってないか。

今回、初めての新しい企画の滑り出しとしては

今後につながる、すばらしい内容でした。





今月は、「勉強月間」

2009年07月12日 18時52分35秒 | 五感
今月は、色々な「勉強月間」になりそうです。

7月11日(昨日)企画講座が終わったばかりですが

7月15日(水)19時から
バルセロナオリンピック、アトランタオリンピック
両大会の女子マラソンメダリスト
「有森裕子」さんのスペシャルライブ
「思いつづければ夢はかなう」に

縁あって参加させて頂きます。
ご興味のある方は http://genki-nippon.com/
主催 株式会社ヒューマンリソース 元気ニッポンプロジェクト
是非、チェックしてみてください。

そして、
7月28日(火)19時から
「林 正紀」先生が講師を務める
「今求められる仕事 ~心理カウンセラーとは~」

色々な人の話を伺うと、とても勉強、刺激になります。

これからも、機会があれば、色々なことにチャレンジし

「自分なりの色」にアレンジし

「引き出しを」増やしていこうと思います。

佐野元春の The Songwriters ゲスト 小田和正

2009年07月12日 13時10分05秒 | 五感
昨日、NHK3chにて

「佐野元春の The Songwriters」と言う番組を

新聞のテレビ欄で発見し

ゲスト「小田和正」の文字に即反応!

そう、僕は「オフコース」ファンと言うか

「小田和正」ファンなのです。

ここのところ、NHKの番組に対する

個人評価はうなぎのぼり!


最初に「オフコース」に目覚めた曲は

「YES-NO」

あのなんとも言えない「シンセサイザー」の響は

当時の僕に「強烈なインパクト」を与えました。

中2の時に自由が丘の喫茶店、確か「オリーブ ハウス」

という店名だったような気がしますが、、、、

そこで、当時は「レイザーディスク」で

オフコースの「武道館コンサート」の映像を流していました。

「プロフェット5」というシンセサイザーがとても印象的でした。

一つ上の先輩が、文化祭で正に「YES-NO」を演奏し

キーボードをやっていた先輩が「KORG」のシンセサイザーを

2台並べて演奏していました。

そのうちの1台を格安で譲って貰い

高校3年まで、ピアノなど弾けないくせに
(いまだに楽譜も読めません)

メロディーだけ、勘でひいてあとは歌いまくっていた!

そんな思いでもあります。

「言葉にできない」

la la la に込めた思い。

「良いこと、悔しいこと、うれしいこと」を

la la la に託した。 何とも深い意味がありました。

そして最後に、嬉しい思いが来る」  又別の感動が昨日はありました。

これまでとは違った「小田和正」を垣間見れ

また、その新しい「小田和正」を引き出す

「佐野元春」のアーティストとしての別の一面も見ることができ

非常に「ラッキー」でした。


次回は、7月18日、ゲスト「さだまさし」

こちらも、是非見たいと思います。

「佐野元春、小田和正、さだまさし」

そう、去年の「小田和正」の番組

「クリスマスの約束」で、「小田和正」がゲストに

「佐野元春」「さだまさし」を呼んでいました。

それを思った時に、昨日から、次回の18日への

流れに、意図的なものがあるのかな?

と、ちょっと思ったりしました。


ともかく、「小田和正」は詩を書くことが嫌いだった!

多くの人が、昨日、意外な真実に驚いたのでは?、、、、、、

土の感触

2009年05月18日 20時16分28秒 | 五感
今日は天気もよく、暑いほどの陽気。

久しぶりにベランダの植物の手入れ、植え替えをしました。


ちょうど娘が種を蒔いたひまわりが植え替えどき、

昨年息子が保育園でもらった風船かずらの種も、5つ芽を出し植え替え。

ベランダをもう少し明るくする為、新しい白とピンクの花も購入。

種から育てたレモンパームと一緒に同じ鉢にアレンジしてみました。

あとは去年種をとった朝顔を早く蒔かなければ・・・・・。


久しぶりにシャベルを握り、土を素手で掘りおこしたり、

枯れた葉を取り出し、綺麗にしたり。

素手で触る土の感触がひんやりと気持ちよく、

香る土に癒され、色とりどり、形様々な植物の葉や花に、

植物の「生」の神秘さを感じる事ができました。


普段からガーデニングをされる機会のない都会の方は、土に触るチャンスは

滅多に無いのでは?

特に仕事に忙しい男性方。最近土に触った事は?

それどころか、土を間近に目にする事もほとんどないのではありませんか?


幼い頃、近所の友達とたくさん泥んこ遊びをしましたか?

爪の中が黒くなるまで、泥や土を使って遊んでいましたか?

膝小僧や、肘が真っ黒く、硬くなるまで自然の中で

外遊びしてましたか?


今日息子を幼稚園に向かえに行くと、

朝着ていった洋服を全部着替えていました。

ビニール袋には、真っ黒でびっしょり濡れた洋服。

そして、クリーム色だった帽子がコーヒー色になって入っていました。

先生と仲の良い友達と泥んこになって遊んだようで、

全身泥だらけ、幼稚園でシャワーを浴びさせてもらったとの事。


幼稚園の園長が

「泥で遊べるのは本当に一時。その一時充分に泥、土、自然を手に感じ、

 足で踏みしめ、笑って友達と戯れる事が大事。

 泥遊びは幼稚園児の特権!」

と話していました。


久しぶりに自分も土の感触を味わい、そして伸びた爪の間に入った土を見て

しばし童心に返りました。


土に感触の記憶が薄れている方々は、

良い時期ですので朝顔の種でも蒔いてみませんか?

音量

2009年04月14日 21時34分59秒 | 五感
テレビを観る時の音量についてですが、一般的にはどの程度の音量が

最適なのか?

好み、年齢、シチュエーションによるところもありますね。


我が家では、子どもがとにかくボリュームを大きくしがちで、

私一人で見ている時の音量の約2倍にしてテレビを聴いてます。


周りの人に聞くと、どうも私の設定する音量は、ちょっと小さ過ぎらしいですが。


音量を小さくしているのには実は理由があり、

子ども達が、テレビを注意深く見て、耳を澄まさないと聞こえない状況を

つくりたいからなのです。


自分流の考えですが、大きな音にいつも慣れていると、小さい音に気づかなく

なってくのではないか?という気がするのです。

すると耳の方も、小さい音には反応しなくなってきて、難聴になってくる

のではないかという心配。


それに、自然が奏でる素晴らしい音、声。

例えば鳥の鳴き声、虫の声、風で葉がゆれる音、などは本当に耳を澄まして

聞く微かな音色なものが多いです。

その音色までも聞き取れない、寂しい耳の持ち主はなりたくない、

なって欲しくないなぁ~という希望。


それと、小さい音に設定していると、画面をよくみて、聞こえる音と声を、

映像とマッチさせ、音と声とが自分の聞いた内容とあっているかを

確認させる・・・・という作業が出てきます。


これは、目と耳からの視覚と聴覚の合体となり、脳の活性化に良さそう!

なんて思うのですが。


まあ、本当はただ単に子ども達にダラダラとテレビを見て欲しくない、

見るなら集中して見る、

聞こえないなら、集中して聞くという事をして欲しいと思うわけです。


ちなみにテレビの音量は小さくする主義ですが、

子どもを叱る時の声はMAXです。

子ども達からブーイング受けそうです。


味覚の不思議

2009年02月12日 22時08分34秒 | 五感
食事中、たまに子ども達と試すのですが・・・・


目をつぶって、鼻をつまんで口を開ける

他の人が、食事に出ている食べ物を一つ選んで、相手の口に入れます。

さて、この食べ物はなぁ~んだっ!


意外や意外。

目をつぶって鼻をつまむだけで、味がよく分からず、即答できないんです。

よく噛んで、確かめようとしても、はずれてしまう事が度々。

(注:おかずが多くないと、ダメですよ)


味覚って面白いですね。

味覚は舌で感じるもの、と思いますが

視覚と臭覚も、大事な関わりを持っているのですね。


梅干を食べている人を見ると、自分は口にしていないのに

口の中から唾液が出てきたりしませんか?

これも視覚から脳への伝達の働き。


夕方道を歩いていると、よそのお宅が夕飯の準備中。

キッチンの窓から漂う香りで

「今日はこのお宅はカレーだ」

「こちらは焼き魚!」

匂いで献立を認識したりできます。

口にはしていなくても、臭覚で食べ物を選別しています。


五感はそれぞれ単独で働いているだけでなく、いろいろな場面で

交差し、作用しているのです。


五感を磨く事は、脳を磨く事にも繋がります。

毎日それを意識していくだけで、脳の活性化に繋がりますね。

受験をひかえる若者達へ告ぐ ~書いて+声に出す~

2008年12月21日 23時10分20秒 | 五感
勉強をする際に 「書いて覚える」とよく言います。

読むだけではなく、書いて目で文字を追う事により、
暗記力がアップします。


それにプラス

「書いて 声に出してよむ」

これにより更に暗記力が高まります。

視覚と聴覚の二つを同時に使う事により
脳の働きが活性されます。

来年受験をひかえる若者達!


「書いて 文字を目で追い 声に出す」

是非今日から実践してみて下さい。


脳の活性化という事で、

高齢の私の母には、新聞を読む際に、
声に出して読むようにアドバイスをしました。

子ども達へは、絵本を読む際に、声に出して読むように
教えています。

いわゆる「音読」ですね。

言わずとも知られていますが、「音読」は脳の発達に
とても良い影響を与えます。


みなさんの身近なもので、音読、文字を目で追い、声に出す行為
他にもありますね。
なんだと思いますか?

答えは「カラオケ」

カラオケは脳の活性化にとてもいいんです。

ただの娯楽、ストレス発散と思わずに、脳の活性化をしているんだと
理由付けをして、どうぞ思う存分、楽しく歌ってくださいね・

渋谷マークシティ「明日の神話」

2008年12月01日 22時33分09秒 | 五感
11月17(月)除幕の、渋谷マークシティの連絡通路に設置された壁画






  
  岡本太郎・描 「明日の太陽」


幅30メートル 高さ5.5メートルの巨大壁画は、赤のインパクトが
力強く、エネルギーを感じさせられる。
これぞ、岡本太郎の作品。


ここを通る度、誰かしら壁画の写真を撮っています。

老夫婦、学生、記者風の方、外国人観光客

「明日の神話」をカメラにおさめる人々。


毎朝この壁画の前を通って仕事に向かいます。

「明日の太陽」を見上げ、職場へ足を運んでいると、

歩く足にもエネルギーが加わり、心も「今日も1日パワー全開で前進しよう!」
と踊りだす感覚・・・・。


絵画が引き出す、人間の潜在能力、潜在パワーを実感しました。

心理に深く影響を及ぼす「視覚」の効果です。