8月最終日
7月の終わりから、知人の介護で泊まり込みで、目まぐるしい1か月。
90日入院していた知人が、本人は延命拒否で、病院としては、体力的にも治療ができる状態ではなく、転院の受け入れ先もなく、施設かホスピスへ移る話が進んでいましたが、やはり自宅に帰りたいと、最終的に本人が望み、覚悟の上での退院でした。
退院のカンファレンスでは、帰宅は厳しく、1日4回のヘルパーさん依頼と、週3日の訪問看護、週1回の往診でスケジュールを組み、生活面と、1人になる時間が長い時は、こちらが対応する形で始まった退院生活でしたが、深夜の見守りが厳しくなり、自然と泊まり込みの形になり過ぎた1か月でした。
覚悟の退院でしたが、帰宅して食欲が出て、関わっている全員が驚くほど状態のレベルが上がっていましたが、夜中に1人でトイレをしようとしてひっくり返ってから、ややレベルが下がっているので注意しています。
転倒が怖い事を改めて認識しました。
一方、昨年直腸癌手術をした母は、今日の1年2か月の検診で、造影剤を使ったCTで、肺への転移、摘出箇所の回りの再発共に見られず、血液検査も問題なく、今のところは順調にきています。
明日から9月か、、、
穏やかな1か月で有りますように、、、