中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

習慣に関わる相性

2008年12月01日 22時37分30秒 | 子ども
子どもさんを習い事や塾に通わせて親御さん

最近は親御さんもお子さんも熱心な方々が多いので、

3歳くらいになると「何か習い事でも・・・」
と考え始めますね。

うちは娘にスイミングを習わせています。

去年、クロールの練習に入ったとたん、なかなかうまく
できない娘は、そのうちに

「スイミングに行きたくない!!」

と、言うようになりました。
なかなか進級しない娘に、こちらももどかしくなる事もあり

”続けようか、辞めようか”

と悩んだ事もありました。

そんなある日、たまたま新しいコーチの方に教えてもらう事に
なりました。

いつもは練習後、暗かった娘が、とても明るく帰ってきて
「先生にとても上手と言われちゃった」
と喜んでいました。

それからというもの、今までの彼女が嘘かのように、クロールも
どんどん上達し、スイミングも嫌がらなくなり、あっと言う間に
進級する事ができました。

そのコーチは、20代の若い男性で、他のコーチに比べると、
子どものご機嫌をとったり、笑わせながら教えるという事は
ほとんどなく、ただ淡々と、クロールの基礎を一人一人に教
えているという印象。

初めは、「大丈夫かな?」と思いましたが、とにかく娘は褒めてくれた
事をとても喜び、泳ぎもどんどん上達していくので、自分に自信が
もてたようです。

今でもそのコーチに教えてもらう日には、前回との泳ぎとは全く
比べものにならないほど、うまく泳ぎ、進級のペースも早くなります。

娘も自分でそれを感じているようで「あのコーチにならないかな」と
よく話します。

娘とコーチの相性が、合っていたのかもしれません。

何かを教えてもらい、上達していく過程で、人と人との相性という
のはとても大切なものなんだ、と実感しました。

それと、「褒める」という事も重要ですね。
「褒めて育てる」というのは間違っていないんですね。

みなさんも、
もしお子さんが、なかなかうまく物事が進められていない時は、


”環境を変える”
”相手を変える”
”頑張って続けていることを褒める”


という手段をもって、一度様子を伺う事も大切なんだ…
という事を頭においてみて下さい。

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