中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

最近の子どもの”野菜嫌い”事情

2009年10月28日 20時45分54秒 | 子ども
今日は幼稚園年少の息子のお誕生日会でした。


幼稚園でその月にお誕生日を迎える子のお祝いをするのですが、

誕生会には誕生月の子のお母さんも招待され、

その日は1日一緒に園児達と過ごします。


息子の幼稚園は給食室があり、

その給食室で毎日温かくて美味しい給食が作られます。


誕生会の日は、親も一緒に給食が頂けるのです。


ということで、本日は私も園児と一緒に楽しみ、

いよいよお待ちかねの給食。

お母さん方は給食の配膳を手伝います。

メニューは

・中華チャーハン
・青菜ともやしと竹の子のスープ
・野菜サラダ
・牛乳

そして

ケーキ(お誕生会の日のお楽しみ)

最初に先生が盛り付けの見本を見せてくれるのですが・・・・・

まずサラダから。

先生が「最初の12皿半分はこれぐらいで、後の12皿半分は少なくこれぐらい」

と言って実際の量を盛ってくれるのですが、

少なくするほうの半分の量を見てビックリ。

輪切りのきゅうり1枚にレタスが一カケ、そんな程度なのです。

サラダと呼べるのか分からないほどの量。


と、驚いているそばから、スープの見本をしてくれたのですが

こちらも最初の半分12皿は普通に。

後の半分などは、なんともやしが2本だけ。

スープ自体もほんの一口程度。


隣で一緒に配膳をしていたお母さんと、

目を丸くして驚いてしまいました。


先生曰く「全く食べないのもよくないので、

       少しだけでも口に入れるようにしています」


って、それって野菜はほとんど食べられないという子が

クラスの半分いるという事???

野菜嫌いが多いとは聞いていましたが、ここまでとは予想以上でした。


いざ、みんなで「いただきます!」をして食べ始め、給食風景を見ていても

確かに2本のもやしすら、後回しにする子がいるのです。


うちの子ども達は好き嫌いがほとんどなく、

野菜も生でもなんでもOK。

息子は特に生野菜大好きなので、

野菜嫌いのお子さんの実情は分かりませんでした。

本当に嫌いなんですね。

この野菜がダメ、これは大丈夫・・・とかではなく、野菜全般。


この野菜嫌いの原因はなんでしょうか?

両親のいづれかが野菜が嫌いだと、子どもも嫌いという傾向が。


それとは、自論ではありますが、離乳食も影響していると思います。

離乳食期にどれだけいろんな種類の野菜、味を覚えさせるかで、

好き嫌いの多い少ないも左右される気がします。

それも、市販のベビーフードだったか、手作り離乳食であったかでも

違いが出るのではないかと思います。


ちなみに我が家の子ども二人は100%手作り離乳食でした。

姉のところの甥っ子3人を比較しても、

100%手作り離乳食を食べた長男は、好き嫌いも少なくなんでも食べました。

ベビーフード育ちの次男は、少食のうえ、好き嫌いが激しく、

末っ子もベビーフードで、好き嫌いはもちろん、食べず嫌いも多いです。


この結果からも、離乳食は大事だと常日ごろから実感していました。


まだ生まれて3~4年しか経っていない子ども達です。

既に嫌いな食べ物があるなんて、残念です。


少しづつでもいいですし、料理を工夫してあげて、

野菜が食べられるようになって欲しいな~と願います。



       

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