中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

卒業式 泣いたのは父親だった!

2021年03月19日 22時56分00秒 | アラフィフ










本日はアラフィフ父の娘と、
アラフィフ母の息子の、
中学の卒業式でした。


心配されたお天気も問題なく、
緊急事態宣言中ではありますが、
保護者の出席も許可され、
旅立ちを見届けることができました。


友達、先生方との別れ....

感極まり、涙する生徒....


式へ向かう道中から、
泣きそうになったのは、
娘でも、息子でも、アラフィフ母でもなく

アラフィフ親父でした!!


そう、アラフィフ親父の涙腺は

かなーり、ゆるゆるだった!

当然、式中も涙。


式前に手元に届いた、娘からの手紙にも

パパ泣かないでね...

と、
書き添えてある次第で.....
小学校や、兄の卒業式に号泣していた
父親を知ってる娘が気遣っていました。


かたや、アラフィフ母は

涙のなの字もありません。

卒園式、小学校卒業式、娘の中学卒業時も
一度も泣くことはありません。

本人がいない式へ向かう道中から

泣きそう...ヤバい....とは、

わけわからない!と
アラフィフ親父をからかいました。


以前、あるカウンセラーの先生から

卒業式で涙する親は、
子どもを客観的に見てるからで、

逆に泣かない親は、
子どもと一心同体で頑張っているから....

と、話していました。


子どもの卒業は、
涙より断然嬉しさのが強く....
いいえ、嬉しさというより、
ただ、ただ、成長過程で時間が過ぎ、
旅立ちのその時がきた、

そんな思いから
卒業式は終わりではなく、
区切りなわけで、まだまだ人生これから。

卒業式は子ども達のもの。
涙は主役の子ども達のもので、
子どもが泣かない中、
親が泣いていられるかっ!

クールなアラフィフ母ではありますが、
泣かない娘、息子は
泣かない母でいて欲しいようです。

本日も粛々と式に参加して参りました。


別れの後には
すぐに新しい出会いが待っています。

気持ちは既に入学式へ!
来月も粛々と入学式へ行ってまいります。


コロナ禍で大変な卒業年度でしたが、
貴重な経験もたくさんありました。


特別な1年を送った子ども達へ...

心から...

中学卒業、おめでとう㊗️







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2 コメント

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Unknown (min-mikachin)
2021-03-20 09:58:52
お子様たちの卒業おめでとうございます🎉

娘さんはお父様のことよく分かっていますね。優しいですね😌

客観的に見ている親は泣いて、一心同体で頑張っている親は泣かない、知りませんでした。
やはり母親は学校行事やら保護者会やら何かと保護者どうしのお付き合いや先生とこ関わりなどもあるから子供と一心同体になりやすいんでしょうかね。
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Unknown (rentalbrain)
2021-03-20 13:33:47
min-mikachinさん

お祝いのお言葉、ありがとうございます。

今回泣いた父、同級生である相方の話しを聞いていると、おっしゃる通り、学校やら担任やら受験やら、母親達の情報量に比べたら、父親の情報量はかなり乏しいことが浮き彫りになりました。最近のお父さんは変わってきましたが、アラフィフ世代はまだまだ母が子育ての主役かも知れません。

知らないうちに子どもがこんなに大きくなっていて、しっかりしていて、感極まるかもしれませんね。
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